日本の防衛議論で、首をかしげることは、ミサイル飛んできたら前提、国土が侵略されたら前提からいきなり入ることだ。 一番知りたくて議論が必要なのは、どういう理由でミサイルを撃たれるのか?どこの国から?その目的は? 攻撃をする側も、リスクを負うのだ。 例えばとても危険視される北朝鮮、これに対して、市民に... 続きをみる
2022年4月のブログ記事
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ウクライナ侵攻で国内が混乱するほど、ああだこうだ論じ続ける国日本。共感力の高さと分析好きが功を奏し、TVは甲種調律を稼いでいるだろう。 難民の受け入れに対して積極的なことや、持ち前の親切心を発揮している地域活動は、とてもいいことだと思う。ただ何人認定がされず入管に長期留め置かれている人がいることも... 続きをみる
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勘違いしたおっさんど真ん中、変えてゆこうそんな政治。いいね大石ちゃん。
大石明子さんがいい仕事をしている。内閣委員会で子供達のこども家庭庁審議の際、自民党の松本議員の発言に言及し、問題なのは、そういう勘違いしたおっさんど真ん中の政治と気持ちいたんかを切った。 この勘違い松本議員によると、今の世相批判の右翼議員の定番の、権利ばかり主張して義務を放棄するそういう大人に利用... 続きをみる
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なんだか大騒ぎになっているウクライナの動画。3日前に菅野完氏の動画で紹介されたのを見たときは、確かに愛国な人たちが怒って、ガタガタいうだろう(ここは言葉がわからなくても明白だから)と思った。そして、その苦情の多さに、ウクライナ大使館を驚かせた(パールハーバーで2度目だし、これでウクライナは日本への... 続きをみる
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恒例の移動でやっとNYについた。長旅の道すがらたくさんの黄色と空色のサインや旗を見た。ウクライナを応援している人は、赤い州でも大勢いる。それにしても、年々節々の痛みの復活が遅くなる。 昨日はNY活動、ハモンド・ミュージーアムで、子供たちに生け花を、という企画の相談に呼ばれた。日本文化をもっと子供た... 続きをみる
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思えば山本太郎さんが一番輝いていたのは、”生活の党と山本太郎と仲間たち”で小沢一郎氏と並んで共同代表をし、参議院で勢いのある質疑を行ったいた時だった。 街頭記者会見で、人々の心を揺さぶる演説を繰り広げ、その後独立を表明し(立民との合併で納得できなかったのだと思う)れいわ新撰組を立ち上げ、『本気の大... 続きをみる
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TVでウクライナの戦況を説明する人々は、すごく楽しそうに見える。もちろん自分の専門研究について述べるのは誰でも楽しいし興味深い。ただし、その戦況が進む下にたくさんの死が引きづられている。 もうオワコンでいてほしい安倍晋三が、しゃしゃり出て、また単純愛国脳の無知で勇ましい自民党議員たちを煽り立て、党... 続きをみる
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個人が特定されるという意味+フィンランドとスウェーデン、NATOに近く加盟
2つのCNN記事について、 一つは、ブチャ残虐行為のロシア舞台特定可能、と米情報機関が明らかにしたこと。 CNN) ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊の町ブチャで起きた残虐行為をめぐり、米国は実行に当たったロシア軍部隊の特定が可能だとみていることが分かった。最新の情報に詳しい米当局者が明らかにした... 続きをみる
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揺れるリベラル言論人?聡明な若人の声を聞け+メディア、ロシア人の残虐性という表現はやめろ
こちらにいると、それほどわからないが、れいわ新撰組のウクライナ問題の国会でのロシア非難決議反対から派生して、リベラルが分裂を起こしている自体が起こっているらしい。確かに、日本のネット番組を持ていると、以前は納得できる部分の多かったリベラル系のものが、なんか変だなぁという意見に偏ってきている。デモク... 続きをみる
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ロシアが侵攻の正当性に上げている、ウクライナのロシア語話者迫害とその救済について、 調べていて、現地の人話している動画をいくつか見た。その中で、ある若い女性の動画が気になった。ウクライナ、キーフ在住で名古屋にインターンシップで来ていたことがあり、日本語を忘れたくないので、一年ほど前?から日本語での... 続きをみる
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岸田政権は外交においてよくやっている。連合すべきはし、吐出せず、林外相も一独立国の代表という品格ある態度で、渡り合っている。 というわけで、ここへきて、ロシアの外務省が、脅しをかけてきた。今までの屁っ放り腰お追従外交を続けていたため、つつけば弱みを出すだろう、と思われたのか。 ロシア、日本の制裁に... 続きをみる
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これは嬉しいニュースで書いておきたい。 再生エネルギーはのシフトを公約に挙げていたバイデン大統領。 コロナ、荒れる国民、ウクライナ侵攻と、暴風の中を匍匐前進で、一つ一つ取り組んでいる。マイクを持って飛んだり跳ねたりいい加減なことを言う前大統領と彼を大好きな人々。 いちいち相手にせず、やるべきことを... 続きをみる
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いつもはかなり冷静でいい意見を言っている批評家まで、バイデンはウクライナに武器を与えて戦争を長引かせることを画策しているなどという、びっくりな意見も聞かれた。 全体に、日本のリベラルは、心の底にアメリカへの怒りがある。そしてこのため、ゼレンスキーをロシア悪説の脚本家+主演俳優と言わんばかり担ってい... 続きをみる
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ブチャでの市民虐殺の発現で、ロシア侵略は別のステージに移った。 ゼレンスキーは、これはジェノサイドであると国連で主張。ロシアは、ウクライナの捏造だと主張。ただ、たくさんの状況記録映像が存在し、生き残った人々の証言もあり、ロシアは、ウクライナの捏造で押し切るのはかなり厳しい。 この状況がジェノサイド... 続きをみる
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以前、ある女性とロシア兵の ひまわりにタネの巡る対話の動画について書いた。 ウクライナの女性・ロシア兵士・ひまわりの種 - 密接な関係にある他国から この動画は、ロシアが兵士たちに、人々を救う行動で、ウクライナの人々に歓迎される。と謀って連れてきたことの証拠だ、と思った。 本当の戦争状態になれば、... 続きをみる
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ロシアのウクライナ侵攻の目的の一つに、”非ネオナチ化”がある。プーチン大統領はウクライナの「非軍事化と非ナチス化を目指す」とかなり塗り筋の表明で進行を始めた。そのロシア大統領府にとって特別作戦の「最重要証拠」となるのが極右の「アゾフ運動」だ。 ウクライナのネオナチ=「アゾフ運動」が、一部の日本の人... 続きをみる