密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

何もしていないと不評のアメリカが今やっていることー追伸

これは嬉しいニュースで書いておきたい。
再生エネルギーはのシフトを公約に挙げていたバイデン大統領。
コロナ、荒れる国民、ウクライナ侵攻と、暴風の中を匍匐前進で、一つ一つ取り組んでいる。マイクを持って飛んだり跳ねたりいい加減なことを言う前大統領と彼を大好きな人々。
いちいち相手にせず、やるべきことを着々とやる。風力発電量、初めて2位に浮上し、原子力と石炭上回った!!


米エクセル・エナジーの風力発電/Joe Amon/Denver Post/Getty Images
(CNN) 米国の電力供給量に占める風力発電の割合が、米エネルギー情報局(EIA)で統計を取り始めて以来、初めて2位に浮上した。
EIAが確認したE&Eの報道によると、風力発電量は3月29日に2000ギガワット時を突破し、原子力や石炭による発電量を上回った。ただ、依然として天然ガスによる発電量は下回っている。
昨年の風力発電量は年間約380テラワット時で、天然ガス、石炭、原子力発電に次いで4位だった(テラワットはギガワットの1000倍)。
それでも米国の風力発電は、ドイツに比べるとまだ大きく後れを取っている。
エネルギー調査会社ライスタッド・エナジーの6日の発表によると、ドイツの風力発電量は2月だけで過去最高の20.6テラワット時を記録。2月の発電量全体の45%を占めた。
EIAの統計によると、2020年の時点で電力供給量に占める風力の割合はドイツが24%、米国は8%だった。
欧州連合(EU)と英国は20年、合わせて電力の約49%を再生可能エネルギーで発電できる能力をもっていた。これは米国の25%のほぼ2倍にあたる。
米政権は再生可能エネルギー発電で欧州に追いつこうと、洋上・陸上を合わせて100以上の風力発電プロジェクトを計画している。



石炭採掘の人々を味方につけグローバルウォーミングはフェイクニュースのトランプから見れば地団太踏む成果だ。偏見とこだわりを捨てれば、危険の少ないクリーンな職場が待っているのに。丸太のような腕、ステーキ・ポテト・ハンバーガーそしてバトワイザービール(+銃)それがアメリカの男だ!!みたいな気持ちわからなくないけどね。


日本だって、原発ではなく再生エネルギーを増やし、また売買のマーケットを自由にし、新しい小さい会社を置きやすく。東電マフィアの支配を変えないといけないが、できないものではない。


今、国民を国(一部の権力者)のために消費することを推奨する議員と、国民主権を守る
議員がはっきりしている。刮目して選ぶ時だ。


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