密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

個人が特定されるという意味+フィンランドとスウェーデン、NATOに近く加盟

2つのCNN記事について、
一つは、ブチャ残虐行為のロシア舞台特定可能、と米情報機関が明らかにしたこと。

CNN) ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊の町ブチャで起きた残虐行為をめぐり、米国は実行に当たったロシア軍部隊の特定が可能だとみていることが分かった。最新の情報に詳しい米当局者が明らかにした。


この当局者は、関与者の特定は米情報機関にとって「きわめて優先順位が高い」と説明している。残虐行為が明るみに出て以降、米国はあらゆるツールや資産を駆使して情報を収集・分析する作業を進めており、現在は関与者を「絞り込んでいる」段階だという。


この当局者によると、米国が調査結果を公表するかどうかは定かでなく、ウクライナに決定が委ねられる可能性もある。



米国はまた、虐殺発生時に複数のロシア軍部隊や戦闘員集団がブチャにいたことを示している可能性のある情報についても分析している。ロシアのある部隊が撤退し、別の部隊が到着した際に残虐行為の一部が起きた可能性がないか判断しようと試みているという。


これは、今後同様の行動でも、自身の行為が身元を特定され、責任・罪を問われる可能性があると兵士自身が認識するということだ。戦時下という特殊状況下で、残虐行為を罪を問われることなく行うという非道は許されなくなる。また映像の精度、解析の精度により、言い逃れは難しくなる。軍を指揮した人間だけでなく、実際非道な行為に手を染めた人間は、罪に問われる。このことが、その場の雰囲気で罪に手を染めたしまう人間に対し抑止力になるといいと思う。 



もう一つは、フィンランドとスウェーデン、NATOに近く加盟することが検討されているというニュース。



(CNN) 北欧のフィンランドとスウェーデンが、北大西洋条約機構(NATO)の加入に近く踏み切る可能性が出て来た。複数のNATO当局者は10日までにCNNの取材に応じ、両国の加盟に関する議論はロシアによるウクライナ侵攻以降、極めて重大な意味合いを帯びるようになったと明かした。


米国務省の複数の高官は、この問題は先週開かれたNATO外相会議でも取り上げられたとした。フィンランドとスウェーデンの両国外相もこの会議に加わっていたという。
NATO当局者は、両国の加盟問題の議論が出てきたことはウクライナへの侵攻がNATOの同盟関係を再活性化させたり、一体感を強めたりするだけの結果をもたらしたことを意味すると指摘。ロシアのプーチン大統領が侵攻で狙っていたNATO拡大の阻止とはまさに正反対の事態が到来したことになるとした。


プーチン氏は侵攻前、ロシアの安全保障を脅かすとしてNATOによる東方への拡大や新規加盟の中止を要求。NATOは侵攻を受け、ウクライナへの支援を強化し、新規加盟国を迎え入れることを準備する状況になっている。

フィンランドの元首相はCNNの取材に、スウェーデンを含めた2国のNATO加盟に関する国内世論はウクライナ戦争が続くにつれ、顕著な変質を見せたと説明。
フィンランドのマリン首相は8日、同国国会は「今後の数週間内」にNATO加入の問題を話し合う見通しとし、「夏の盛り前」には道筋をつけると述べた。


スウェーデンのアンデション首相は先月末、地元テレビ局との会見で、NATO入りの可能性を否定しなかった。同国は現在、安全保障政策の分析を進め、5月末までにはまとめる予定となっている。スウェーデン政府当局者はCNNの取材に、この分析結果を受け、政府の立場を明らかにするとした。
フィンランド政府当局者は、同国はNATOの集団防衛の保障をやたらに求めて加盟を願っているわけではないと主張。むしろ、ロシアのウクライナ侵攻はフィンランドに根本的な問題の再考を強いる結果になったとし、ロシアとの関係は以前と同様のものにはなり得ないと強く認識しているとした。


一方、ロシアはスウェーデンとフィンランドがNATOに合流するのなら、状況の均衡の再調整に迫られるだろうと牽制(けんせい)。ペスコフ大統領報道官は英スカイニュースとの会見で7日、NATOと対峙(たいじ)する同国の西方圏の安全保障の態勢をより高度な水準にせざるを得ないと強調した。
フィンランドは長大な国境線をロシアとの間に持つ。一部のNATO加盟国の間では同国がNATOの保護下に入る前、ロシアが攻撃に踏み切る可能性も取り沙汰されている。
NATOのストルテンベルグ事務総長は、スウェーデンとフィンランドが決断したのなら加盟は容易だろうとの見解を表明。両国は長年、NATOと共に働いてきており、軍の相互運用や軍に対する民主的な統制などの問題でNATOの基準に合致していると述べた。


完全に読みを間違えたプーチン。北風と太陽のお話を思い起こされる。NATOはひちよう以上にウクライナを加盟させようとは思わなかった。ウクライナは望んでいたが。ただそれを危ぶんで、ウクライナに侵攻、周辺国にもしロシアが信仰してきたら、NATOに加盟していないと、悲惨な状況になる、、という懸念を呼び起こしてしまったロシア。
しかも、嘘をつく、都合のいい口実を使う、理屈が通じない、ブレーキ(人間としての理性)が効かない、溶かす限りない恐ろしい様を見せつけ、かつ攻撃は殲滅、破壊尽くし、殺しつくす。そんな国を相手にするなら、ロシアから何か言われたら、その通りにするしかない、ということ以外は、集団で自衛して+軍事大国の後ろ盾を得る、自国を守るしかないのは、自明の理。強気でビュービュー吹いての力づくでコートを剥ぎ取る、どろか身ぐるみ剥がす、恫喝に自信満々のプーチンは、そのやり方は長年ロシアで通じてきたことに自信を持ちすぎたのではないか。


ましてや、身ぐるみ剥がされたあとボコボコにされるとわかって、おとなしく言うことを聞くというのは、本当に難しい選択だ。当然、スウェーデンとフィンランドのように考える。


西側のヘタレは、核戦争を起こしたくないから、強気に出れば、やりたい放題、そういうプーチンの考えは、ある程度当たっているが、限度をわきまえなかった。
それとゼレンスキーの人の心を奮い立たせるその強さ、人の心に訴えかけるという武器を全く認めていなかった。なぜなら人の怯えや弱さわやっってきたのがプーチンだから。


このヨーロッパ中立国の動きは、ロシアを確実に追い詰めるだろう。



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