密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

2017年12月のブログ記事

  • 日韓裏合意、日本サイドは自己体裁重視が見て取れる。

    日本は大晦日、こちらは半日遅れでまだ30日です。こちらにいて、とみに懐かしいのが除夜の鐘。かつて、小田原にアトリエを置いていた。結構田舎で海がちかく、年越しも、一人で仕事をしていたり、本を読んでいたりすると、しんと静まり返った真夜中、どこからか、除夜の鐘が聞こえ、ああ今年も終わりだなぁ、としみじみ... 続きをみる

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  • 結局、安倍政策って、単なる”インスタ映え”

    モリカケ問題を一向にまともに受け止める気が無くなんとか逃げ切りを目指す安倍政権だが、スパコン・リニア・ジャパンライフなどの特捜による捜査が始まり、結局問題のはいけ気に、特定個人を優遇する政治の私物化が根っこにある。 こうした、こんもん的な狂いに目を背け、チャッチーな政策(タイトル)の表面的なアプロ... 続きをみる

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  • 日本は「日韓合意は重大な欠陥」を冷静に受け止め、韓国側の精査を待つべき。

    案の定、最終的不可逆的解決は可逆した。 2015年12月の慰安婦問題に関する日韓両政府合意を検証していた韓国外相直属の作業部会報告書の発表から一夜明けた28日、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は声明で、日韓合意は「重大な欠陥があったことが確認された」と遺憾の意を表し、「この合意では慰安婦問題が... 続きをみる

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  • 野党=民進党ではない いい加減トンチン会派構想は諦めなさい。

    衆議院選後の希望の妄想、民進の迷走についてはすでに、再三書いてきた。 希望の党を野党と認識べきではない。立憲民主は筋を通すべき  希望の党は民進党右派政党 変節玉木新代表の受け入れがたい折衷 「3党物語」は、つまりグダグダ民進党に戻る物語  救いようのない、頭の固いというか、政治センスに欠けるとい... 続きをみる

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  • 気さくさと節操のなさを履き違え、芸能人とお食事首相

    リテラが、松本人志氏を安倍広告塔として何度も取り上げているが、別に、芸人がお金のある人、権力のある人と仲良くしたい〜!!というのは、よくある話。彼らのご先祖は、”太鼓持ち”なのだろうから、王侯貴族さえ、意地悪くからかう”道化”をルーツに持つ海外のコメディアンとは少し違うのだろう。つまり、日本のお笑... 続きをみる

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  • 裏切らない、筋を通す枝野立憲民主党は野党の中核になり得る

    こちらは昨日がChristmasイブで、Dさんの妹さんの家にディナーに出かけた。 子供のいない結婚も遅かった私たちは、家の伝統の蓄積であるクリスマスの飾りもろくにないし、ツリー飾らないことが多いが(庭にある、ハニーサックルの木に電飾を飾り付けてみた。かなりChristmasな気分になる)妹さんの家... 続きをみる

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  • 角界・暴行・ナショナリズム しかしあまり触れられない、モンゴル人元力士の拉致問題尽力

    モンゴル人力士同士の不文律的な様相のあった暴力事件がそれぞれの思惑で迷走し、貴乃花の政治力に利用?とかようわからない角界のごちゃごちゃが露呈していたようだ。 あまり興味を持って見ていなかったのだが、このニューズウイークの記事は、日本の大騒ぎとは、趣旨を異にした、日本のナショナリズム、外国人力士に対... 続きをみる

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  • 極右大使の国連分断パフォーマンス?ヘイリー氏に見る共和党ガールズの思考

    くだらない、くだらなすぎる。少なくとも、アメリカという国を代表してコクランに参加している大使が、こんな愚行をするとは、、、、。決議さん同国はのありがとう”友情の宴” 国連での宴といえば、記憶におぞましくも残る、安倍首相のスシパーティー、ハッピ着てハッピーとか言って、スピーチではガラガラの空席の無念... 続きをみる

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  • 安倍晋三レジェンドのトーンはいつも同じ

    なぜ、日本の人々は、アメリカの元(前)**を異様に重視し持ち上げるのか? スティーブン・バノンは、トンデオトランプの気の変わりやすさや自分の家族を恥ずかしげもなく要職に取り立てる、めちゃくちゃ人事の中、一時はトランプをコントロールしていると、危険視されていた人物。しかし義理の息子クシュナーを青二才... 続きをみる

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  • 国際社会を恫喝 トランプレベルの類共極右国連大使

    サウスカロライナ選出の極右議員を、交際社会とのパイプに押し上げた、共和党とトランプ。もちろん今回の彼女の発言には、「よくぞ言ってくれた」とトランプは思い、良識あるアメリカ国民は怒りと恥ずかしさで冷や汗をかき、そうでない国民は、国連って何か?もよく知らない。 だいたい聖書(バイブル・コーラン・タムド... 続きをみる

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  • 25歳の赤ちゃん誕生+米バイオハザードこれだけ真剣 今治市は大丈夫?

    テネシー州で25歳の赤ちゃんが誕生した。25年前の凍結受精卵の着床に成功し、可愛い女の子が生まれた。 体外受精用の受精卵は、匿名のカップルから全米受精卵提供センターに提供され、凍結保存されている。この子パパとママ(アメリカでは、ダディーとマム)受精卵の条件を検討し、たまたま選択したのが、25年前の... 続きをみる

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  • 春はお花見、年忘れは官邸(宮廷)晩餐会? 

    新宿御苑を借り切って、1万4千人だかの著名人を掌底しての桜を見る会も、マスコミは安倍首相の図々しい迷句ばかり報じて、その催しに行ったいどれだけの経費を要したのか(警備費も含め)一向に報じていない。 桜を見る会は、日本の内閣総理大臣が主催する花見会。毎年4月上旬頃に東京都新宿区の新宿御苑で開催される... 続きをみる

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  • 希望の党を野党と認識べきではない。立憲民主は筋を通すべき

    民進党の相変わらずの常任幹事会の残念ぶりを書いたが、それでも、まだ野党であると言う認識はしている。 民進常任幹事会、新党移行、党名変更、現状維持を”改革”?残念なのは相変わらず - 密接な関係にある他国から ただ、チンピラゆ党の維新同様、希望の党もただ自民党になりたい勢力であることは、この発言で明... 続きをみる

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  • バノン何しにきたの?トランプのために暗躍、アメリカー日本の保守グループが招待

    スティーブン・バノンは右に目一杯偏った右翼放送局ブライト・バードの創始者で、体制の破壊者、かなりアナキーな思想の持ち主。SNLのコントでは、死神で表される。 クシュナーと権力闘争に負けて?ホワイトハウスをさって久しいが、このところまた色々暗躍しているらしい。 アラバマの補選の候補者もバノンが押し上... 続きをみる

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  • あまりにいい講演 前川喜平氏

    いつも興味深い動画をアップしてくれている、ブログ・飛騨の山猿さんがアップしていた動画が、あまりに面白かったので、私もご紹介します。 前川氏は抜群にユーモアがあり、本当の意味でリベラルな人だということがこの講演でにじみ出ています。 内容も実に興味深く、全く飽きが来ません、ぜひ見てみてください。 ラン... 続きをみる

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  • ピクサー新作(ネタバレなし)とSt PetersburgのChristmasボートパレード

    ピクサーの新作COCOを3Dシアターで見てきました。これはポスターです。 映像美と効果・技術 音楽 ストーリー どれを取ってもPixarの最高傑作です。 メキシコの人々は、死に対して大変親近感があり、骸骨の装飾アートが盛んです。フロリダはメキシコ移民も多いため、こうした骸骨アートに加え、荒削りの木... 続きをみる

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  • 寛容さと毅然とした対応を持って北問題に本腰を入れるティラーソンと、煽るグラムの焦り

    対話に対し、懐の深い寛容さを示したティラーソン国務長官が、北危機問題の責任の所在は北朝鮮ときっぱり言い放った。対話、交渉に臨む際、相手に対し、理解と寛容を持って臨み、しかし、筋の通らないことは、きちんとその場で経血することが、未来のトラブルを作らない。今回のティラーソンの対応は、硬軟の使い分けが見... 続きをみる

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  • 北朝鮮と無条件対話へ 猛獣使いティラーソンの手腕

    対話なき制裁強弁のイケイケ安倍首相との友情を尻目に、猛獣使いティラーソンは、事態の収拾に力を強めている。 ワシントン(CNN) 米国のティラーソン国務長官は12日、ワシントン市内での講演で、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮に対し、米国は前提条件なしで対話を始める用意があると呼び掛けた。 ティラーソ... 続きをみる

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  • 民進常任幹事会、新党移行、党名変更、現状維持を”改革”?残念なのは相変わらず

    常任理事会で解党の選択肢?と産経が報じ、同党国会議員も知らないことをメディアが先んじて報道、と蓮舫氏は不快感を示したようだ。 離党希望者、特に参議院議員は、当然の選択肢として、共産嫌い改憲集団的自衛権容認原発再稼働派は希望の党へ、共産党を含む野党共闘賛成、安倍政権下での改憲反対、戦争法・集団的自衛... 続きをみる

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  • NYCで爆弾テロ未遂+アラバマで民主党候補が勝利は大事件

    NYの中心部のポートオーソリティー・バスターミナルで手製爆弾で自爆テロを試みた事件が11日に起こった。5人が負傷、犯人も火傷を負ったというので、粗末な弱い爆弾だったことは幸運だった。犯人はISISかぶれの永住権を保有するバングラデシュ出身の男性ということだ。 ポートオーソリティーは空港バス、路線バ... 続きをみる

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  • ”Democracy is falling part quickly”オバマ氏の警鐘

    オバマ時代が懐かしい。これほど頻繁に大問題を起こすトランプのトンデモぶりは、最悪大統領と言われていた、ブッシュ2を軽く超えた。 オバマ氏は、再三暗示的な方法でトランプを諫めようと発言しているが、トランプには暗示など理解できない。知的レベルの違いを考慮すべきだろう。 今回の警鐘は、国民に向け、民主主... 続きをみる

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  • エルサレム首都認定騒ぎの中で、ティラーソン国務長官の達観

    日本を除く、世界中から猛批判が起こっている、トンデモトランプの新たなトンデモ決定。そんな中、ティラーソン国務長官が、この騒動に冷静な達観を示した。 これは、火消しとか沈静化とか弁明などではなく、大統領への侮蔑的な溜息とともに吐き出された、コメントでもある。 トランプよりも、ペンスよりも、大統領らし... 続きをみる

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  • こんな大学を50年ぶりにわざわざ認可?質が悪すぎる加計学園獣医学部

    12月7日 文部科学委員会内閣委員会連合審査会 における白眞勲・杉尾秀哉。田村智子・森ゆうこ議員の白熱の追求でした。 韓国でのフライング学生募集について追求し、加計学園が、いかに浅薄な金儲け主義であるかを露呈させた、白眞勲議員 🦐《加計学園、K国での学生募集》白眞勲(ハク・シンクン、백진훈)・民... 続きをみる

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  • 本当に余計なことを!!!エルサレム首都認定トンデモトランプの愚かすぎるパフォーマンス

    こんな愚かなで自分本位な人間が一番ついてはいけない地位についているのが今のアメリカ(日本もか、、、)国内問題では、もう、就任以来平均1日5回の事実無根の嘘をツイートし続けコメントしようとも、ネイティブアメリカンの式典で、自分のつまらない私怨の(エリザベスウォーレンに対する)当てこすりで、彼らを侮辱... 続きをみる

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  • それでも、テレビ等の受信設備購入=NHK無条件受信料徴収に疑義がある

    NHKの受信料制度が憲法が保障する「契約の自由」に反するかどうかが争われた訴訟で、最高裁は6日、制度を「合憲」とする初判断を示した。しかし,「契約を申し込んだ時点で自動的に成立する」とのNHK側の主張も退けており、NHKは未契約者(契約を拒む人も)から受信料を徴収しようとすると、裁判を起こして判決... 続きをみる

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  • 山口準強姦事件、民事裁判開始と伊藤詩織さん出席の国会超党派検証会

    山口準強姦事件と逮捕直前執行停止への疑義を持って民事裁判が始まった。 原告席で裁判に臨む詩織さんと、空席の被告席。この構図は、この事件を象徴しているようだ。不安と覚悟を交錯させ原告席に座った詩織さんは、耐えられないかもしれなかったが、空席を見て、不思議な思いがしたと裁判所前のインタビューで述べてい... 続きをみる

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  • 『次回から気をつけます』で済まされるほど、国のトップの責任は軽くない。

    安倍政権になってから、自身の不祥事に対する閣僚及び議員態度が図々しくなっている。 もちろん、謝罪などは極力しない。したとしても、”誤解を与えたのだとしたら”と、受け取る側の解釈に転嫁している。 責任という言葉にしても、不祥事をしてしまったが(あるいは不祥事と受け取られることが起こってしまったがーの... 続きをみる

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  • 秀逸な日本右傾化分析記事のご紹介

    前の記事に関連し、日本の国際社会への、ピント外れな強気、右傾化、ネトウヨ分析で、シカゴ大学山口一男氏による、秀逸なブログ記事をご紹介します。 筆者の前記事「大阪市の決定の反国際性―サンフランシスコ市との姉妹関係解消の意味について」にフェイスブックでの「いいね」の反応も大変多かったようだが、いわゆる... 続きをみる

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  • 大阪市民は、それでいいのか?慰安婦像撤去問題における吉村市長による姉妹都市解消措置

    昨日の記事、”歴史修正主義、自称愛国者の海外での墓穴”の続き。 リテラでもこのサンフランシスコ市長への吉村市長の恫喝にもならない恫喝と、それを後押しする安倍首相の圧力にもらない圧力の国際的恥かきを取り上げている。 結局愛国と称し、彼らが騒げば騒ぐほど、こういう考えの人たちによって、慰安所が作られ多... 続きをみる

  • またグラム上院議員、今度は在韓米人退避勧告発言

    リンゼー・グラム氏はサウスカロライナ州サウスカロライナ州選出の上院議員。この人のNBCニュースのインタビューに、日本は大きく反応している。 【ワシントン=共同】グラム上院議員(共和党)は1日、米国を標的とする核弾頭搭載の大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を阻止するため、トランプ大統領が北朝鮮との「... 続きをみる

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  • 歴史修正主義、自称愛国者の海外での墓穴

    日刊ゲンダイの室井佑月さんのコラムで触れていた、慰安婦像をめぐる、サンフランシスコと大阪市の揉め事について、面白い見解の記事です。 吉村大阪市長の理不尽ないちゃもんと脅しにもならない恫喝に、きっぱりとした態度をとった エドウィン・リー市長はDoctor of Jurisprudence degre... 続きをみる

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  • Black Boxー密室の闇を守る官僚答弁の厚顔無恥

    伊藤詩織氏著『Black Box』が、紆余曲折の末(NJの集配所で紛失、再注文)やっと届いた。本書は一人の女性の魂をすり減らす戦いの記録だ。 彼女の事件に関しては、当ブログでも数回取り上げた。荻上チキセッション22でのインアビューには心が締め付けられた。彼女がジャーナリストであった故、通常なら、諦... 続きをみる

  • 加計孝太郎氏は政界タニマチ?みんなお世話になってます。

    自民補完勢力ゆ党の片山虎之助共同代表が、加計学園から13~15年に24万円づつ献金を受けていたことが発覚。安倍総理側近の萩生田幹事長代行も浪人(落選期間)加計学園系の千葉科学大学の危機管理学部で客員教授に就任(13年7月1日付の朝日新聞の中で「浪人中でも『客員教授』なら、心理的な落ち着きを感じる。... 続きをみる

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  • 国民教化?財務省による子供達への納税刷り込み。変だよ絶対。

    ブログ”のら猫寛兵衛”さんで取り上げている、財務省主導イベント”税”の書道展。最初は、このブログ一流の冗談かと思っていたが、各地で実在するようだ。 小学生・中学生にこの文字を書かせて、何がしたいのか? 昔は、”つる”とか”夢”とか”平和”とかだったような、、。 もっとも、恐怖を感じたのが、これ。 ... 続きをみる

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  • 安倍政権ミサイル警報の恣意的運用

    ”鳴り物入り”のJアラートを鳴らし、国民に前時代的避難訓練をさせ、交通機関をとめ止める。大騒ぎの時と、そうでない時、一体どうして? 29日のミサイルには、政府は国民に注意喚起することはなかった。 論理的な説明と、一貫性の苦手な、安倍政権の恣意的行政がここでも行われている。 ミサイル、兆候つかんでい... 続きをみる

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