本音と建前、国際社会には通用しない。should not be called sex slaves.
岸田外相の発言が、1/18日のTIMEにのっている。
慰安婦をsex slavesと呼ぶのは当時の事実と合わない。と主張しているのだが。
Women Forced to Work in Wartime Brothels Were Not Sex Slaves, Japan’s Foreign Minister Says
と大きい見出し。
“The term sex slaves doesn’t match the facts,−性奴隷と云う語は,事実と合っていない” と発言したと伝えている。戦時下,性奴隷と呼ばれるような扱いをしたというのは事実に反すると云っているも同然で、日本は、最終的不可逆的をまた,可逆させてしまっている。結局日本は自分たちのした事を認めても、反省してもいないしと,海外 に公言したことになる。
"The term comfort women doesn’t match the factsー慰安婦と云う語は事実と合っていない”これが正しい。実質は性奴隷、呼び名を慰安婦、これは戦争法を平和安全法制、据え置き税率を軽減税率、残業代0法案を、ホワイトカラーエグゼンプション、などと呼ぶ日本の奥ゆかしい風習によるのだが、海外でこの本音と建前、本音の酷さをソフトなイメージ付けをして,緩和させるセンシティビティは理解されない。
安倍氏よりずいぶん賢く見えるのに,,,この発言をする事のメリットはなに?世界にまた日本は訳の分からない事をごねだしたとしかとられない。あるいは日本人は、二枚舌ーDouble‐tonguedを使うあるいは、二重規範ーDouble standardをもっているとして,信用を落とすだけだ。韓国もさぞ呆れていることだろう。
日本国政府は慰安婦問題の正しい歴史を受け入れた(日本軍は彼女たちを性奴隷として搾取した)この認識は最終的不可逆的なものと妥結した。今後韓国がこういう発言に一々抗議しなくても,国際社会が監視、非難してくれるようなシステムになった事が,今回の妥結のグッドポイントの一つである。
最近の桜田議員の酷い不差別的発言もふくめ、韓国には二度と蒸し返すなよ!と強弁し,自分たちが蒸し返しまくっている恥ずかしい安倍政権自民党。どこまで日本を落とせば気が済むのか?

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