安倍首相の頭の中では、各国要人と仲良しで、信頼されたいる自分は、世界の橋渡しとして活躍できる、と思い込んでいるのだろう。あるいは、そうでないかも、、と思っても、日本国民にそう思わせることが重要と考えているのかもしれない。 産経新聞は”トランプ大統領、安倍首相のイラン訪問に期待感”という記事をあげた... 続きをみる
2019年5月のブログ記事
-
-
かみあっていない日米価値観 トランプの小型兵器心配ない発言とボルトンとの軋轢
今朝方、Dさんが、トランプの北朝鮮ミサイル発車に対して、「小型の兵器」で心配はないと述べたことで、日本はとても憂慮しているのではないか?と聞いてきた。 どれだけの日本人が、アメリカ人ほどこの発言を問題視しているか、それよりトランプ訪問祭り、日本すごい接待の方が注目されているように見える。 日刊ゲン... 続きをみる
-
本当に日本人はおめでたい。何が悲しゅうて、史上最悪大統領にお祭り騒ぎの大歓迎。 その旗振り役・太鼓持ちが我が国の首相なのだから、情けなさも極まれりだ。 そんな忠犬愛玩犬のシンゾーに対して、トランプはシンゾーからしたら裏切りとも言える ツイートを発信した。 〈Great progress being... 続きをみる
-
丸山穂高氏が、適応障害の診断書を提出して2ヶ月お休みするという。 気になるのがその間の議員報酬 平均月額約98万円~98.5万円 議員辞職まで求められたいる丸山議員当然議員報酬は”療養”の間返上? そもそもこの短期間で適応障害を起こす状況を招いたのは彼自身の行動と発言。 世の中には、長期間ストレス... 続きをみる
-
なんだか、トランプ大サービスツアーは、いろんな意味で日本の国民にストレスを与えている。反知性主義の甘やかされたバカ息子に、日本人が大事にしている皇室と相撲(どちらも日本の神道由来の神聖なものとされてきた)を差し出す安倍晋三。ところがトランプは、ありかががるどころか、珍しいものを見る物見遊山以上でも... 続きをみる
-
たった一人で永田町村への反逆の旗を掲げた山本太郎参議院議員。 精力的に全国を回り、具体的でシャープな政策をわかりやすく訴え、市民参加型の運動に広げようとしている。そして5月末までの寄付目標額1億円を超え、現在1億200万円だと言う。 そうなると案の定、色々妨害フェイクニュースの類が出てくる。今回の... 続きをみる
-
毎年おこなわれている政府主催の”桜を見る会”の、業者との談合疑惑が追求されている。 「安倍総理の桜を見る会」支出は不適切、1社応札の不可解:初鹿明博5/24衆院・内閣委 桜を見る会の招待客が安倍政権下で、8000人にも増え、支出も2倍近くに膨れ上がり、招待客の選出基準も不明確。極右TV御一行様ご招... 続きをみる
-
やっぱり、である。なんでも小ぎれいに現代建築整備をして、画一的な都市開発を行うのが、利権優先の自民党系国政、都政の昨今の典型的なやり方。なんでもCool Japan臭がプンプンする。 前回の帰国で、Dさんと築地市場に行ってきた。市場というのは、どこでも、活気と混沌の中の秩序が魅力であるしそこをおと... 続きをみる
-
相手から攻撃されたら妄想より、戦争にならないような外交を考えてくださいよ。
安倍氏をはじめとする”内弁慶タカ派”は、すぐ相手からの攻撃を甘受してから反撃、という設定で話すが、そもそも、突然日本を攻撃するなどという国は考えつかない。 テロにしても、武力行使を他国に行ってきたアメリカは他民族多宗教国家であり、その軋轢でテロの標的、あるいは国内の不満を抱く(自分たちの宗教、民族... 続きをみる
-
この週末はBeaconのアーチストによるオープンスタジオだ。ここに住んで14年以上経つが、どうもいつも日にちが合わず、今回は初参加。オープンスタジオとは、アーチストが来客を自分のスタジオ(アトリエという言いの方が日本ではポピュラーかもしれない)に招き入れる。 アーチストが続々NYCから移住してきて... 続きをみる
-
-
丸山穂高氏の暴言と、その後の対応に既視感、という記事を書いたところ、だったが、 リテラにこんな記事。 日本維新の会・丸山穂高衆院議員の「戦争しないとどうしようもない」発言。ふだん戦争扇動発言には擁護的な安倍応援団やネトウヨ文化人も今回はさすがにまずいと感じたのか、だんまりを決め込んでいるようだ……... 続きをみる
-
丸山暴言で既視感、”透析患者殺せ”の長谷川豊氏を維新参議院候補に公認
心なしか、維新の党・松井代表の顔がくたびれている。暴言売りのイケイケチンピラ軍団 のトップであり、掟破りの選挙私物化入れ替えW選を見事制し、市議選府議選も勢いに乗って、イケイケの大阪維新であったが、今回の丸山議員の発言と、その時の態度、そのあとの開き直り、と、せっかくの上り調子に水を差すどころか、... 続きをみる
-
山本太郎氏は、5月13日の明大前街頭記者会見で、この日、寄付金額が9000万円に達したと報告した。月末までの目標額一億にもうすぐ手がとどく。 まずは良かった。 YouTub太郎・令和新選組の動画アップ数が以前の2倍以上?応援してアップしている人たちもいるのだろう。 こうした型破りで、果敢に、世の中... 続きをみる
-
丸山発言にみる強い日本を戦争で見せたいと言う人、どれだけいるだろう。
維新の党は、”ロシアと戦争” 発言の丸山穂高議員をさすがに除名処分にした。 問題の発言、報道によれば、丸山議員は11日夜、ロシア側住人と日本側住人との「ビザなし交流」の友好の家で、訪問団の大塚小彌太団長が記者から取材を受けていたところへ、このように割って入った。 丸山議員「団長は戦争でこの島(北方... 続きをみる
-
安倍政権改憲広告ローラー作戦の恐ろしさ+アーチストその魂の売り方
池田香代子さんが、元広告代理店の著述家本間龍氏を招いて、改憲に向けた自民党(電通)の広告ローラー作戦を解説。 令和改元の号外に一斉広告を打つ自民党、社会全体を覆い尽くすラッピング広告など、今後改憲に向けて、膨大な資金力を持ち自民党が電通を使って展開する広告の可能性は考えるだに恐ろしい。 改憲へ 自... 続きをみる
-
道徳教育こんにちは、押し付け道徳さようならー前川喜平とクレージーキャッツ
前川喜平氏の講演。歴史的に天皇神格化をもとにする国家主義・全体主義・家長制度 の成り立ち。国体思想の植え付け。そしてなぜそれを必要とする人々がいるのか?安倍政権下で行われ、着々と現実化してゆく、戦前的国民教化。道徳教科化の裏で行われた、文科省時代の前川氏の面従腹背の攻防など。本当に日本は恐ろしい方... 続きをみる
-
9日参議院外交防衛委員会での小西ひろゆき氏の追求が鋭かった。 小西洋之 議員 外交防衛委員会 質疑(2019/05/09) 手詰まりの、安倍外交。起死回生を賭けて、無条件で金正恩・北朝鮮と向き合う、とぶち上げた。小西氏は、この安倍氏のただの語感の勇ましい、発言が何の意味もないことを看破しまた、過去... 続きをみる
-
れいわ新選組立ち上げ後、該当記者会見で各地を回る山本太郎氏の演説は、怒気を含んだ迫力で、喝采を浴びる。彼の経済政策を支持し、コラム・YouTubなどで発言する専門家・識者も出てきている。 れいわ新選組代表 山本太郎街頭演説 2019年5月8日秋葉原電気街口 山本太郎氏をこの行動に掻き立てたのは、野... 続きをみる
-
「働く女性の声を受け「無職の専業主婦」の年金半額案も検討される」という記事に、 女性たちから怒りの声が上がっているという。 ”無職の専業主婦”という言葉は、外に出て働いている、金を稼いで食わせてやっている、そう考える男性の典型的発想の表れとしか思えない。特に政治の中枢にいる、家事など絶対手伝わない... 続きをみる
-
五輪だ令和だ新札だ。浮かれモードを演出し、国民の思考力停止を狙う安倍政権。 そして、象徴的なのが、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)による、サイバーセキュリティ関連の注意・警戒情報発信用の公式アカウント4月25日のツイート。 ”【お願い 1/3】ニュージーランド、及びスリランカのテロ事件... 続きをみる
-
-
久しぶりに金正恩は存在の主張たるミサイル発射を行なった。 せっかくの北ミサイルなのに今回はスルー。なぜならせっかくの改元お祭りムードに水を差すから。今回も、特段の危機はなかったというが、それは以前も同じだろう。 自分たちに都合のいい時は危機感を煽り、Jアラートを鳴らし交通を混乱させ、国民には傍目か... 続きをみる
-
七人の侍?未来を作る?自民COOL企画で際立つ安倍晋三の異物感
政府が国民に向けて発する言葉・表現の幼稚さは目を覆うばかりである。 自衛隊のアニメ広告、内閣サイバーセキュリティセンターの要請ツイート、そして、”自民党2019”で展開される、大キャンペーンはもはや国政を担う与党のそれではなく、商業主義的広告代理店のそれである。 それでも、十代の若い表現者たちが、... 続きをみる
-
高齢者ドライバーから免許は取り上げたい、でも人生100年時代?
87歳ドライバーの起こした悲惨な人身事故を受けて、盛り上がる高齢者は運転するな世論。政府の自動運転システムの普及を急がせるという方針を打ち出したというが、それには大きな意味がある。高齢者ほど、自動車での移動や物の持ち運びが大きな役割を果たす。しかし、視力や判断力の低下を補って安全に利用できるのであ... 続きをみる
-
安倍政権の仕掛けによるものか、はたまた明仁上皇の御人格によるものか、巷の大きな熱狂が伝えられる。BBCの記事の中で、テンプル大学東京校のジェフ・キングストン教授は明仁氏の存在を”Consoler in Chief”と表現した。最高慰問者と訳されている。 「陛下には道徳的な権威がある」「陛下はその権... 続きをみる