盲点:トリエンナーレを毎年楽しみにしている人たち?+アートの定義again
あいちトリエンナーレ非難メール・ツイートに、ぼうごなつこさんが漫画で鋭い指摘。 これは盲点だった!!確かに日々官邸の下支えでお仕事に邁進されている方は、現代美術・コンテンポラリーアートなんて意味不明で興味ないでしょうし、そうなればビエンナーレ・トリエンナーレなんて言葉も、何かの名称?くらいに捉えて... 続きをみる
アートのブログ記事
アート(ムラゴンブログ全体)盲点:トリエンナーレを毎年楽しみにしている人たち?+アートの定義again
あいちトリエンナーレ非難メール・ツイートに、ぼうごなつこさんが漫画で鋭い指摘。 これは盲点だった!!確かに日々官邸の下支えでお仕事に邁進されている方は、現代美術・コンテンポラリーアートなんて意味不明で興味ないでしょうし、そうなればビエンナーレ・トリエンナーレなんて言葉も、何かの名称?くらいに捉えて... 続きをみる
なんとかiphonの画像をPCに移動させることに成功した。慣れれば便利な世の中なんだろうけれど、ついていかれなければ、どんどん取り残される感が半端ない、、、。 ともあれ、展覧会の中での、政治的主題のものをいくつか。 これはアニメーションです。 残念ながらビデオアートは暗くて撮影できなかった。できて... 続きをみる
ホイットニー・アーチストの抗議が勝利、Warren Kanders 氏辞任
今日ホイットニービエンナーレに行ってきた。、催涙ガス兵器製造会社を経営しているWarren Kanders氏が同美術館及び同展の云為委員会の副会長をしていることに抗議して8人のアーチストが作品の撤去を求めて受け入れられたと聞いていたが、驚いたことにその作品は未だ展示されていた。その上、、会社としを... 続きをみる
“ちょっと待てよ”とつらつら考えて、非常に違和感覚えて、反撃の大村知事・反日いや反父?歴史修正主義者の心根河村市長
表現の不自由展中止決断で自体をいつたんは飲み込んだが、どうにも納得できず、意見表明をした大村知事。 <記事より一部抜粋> 大村知事は「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会会長で、展示中止を決定した当事者でもあるが、一方で、圧力をかけた政治家や展示を批判した右派メディアに真っ向から反論し、「表現... 続きをみる
表現の自由には規制が必要。特に時の権力者をおちょくったり、失礼にあたることなどもってのほか。というのはアートになんか何の興味もない硬直脳の権力者友。こういう風刺もアートの本分 竹川宣彰さんの作品「Eat this sushi, you piece of shit」。ネット上では「あいちトリエンナー... 続きをみる
昨日はあいちトリエンナーレとホイットニービエンナーレの展示企画をめぐる騒動を対比し、アーチストとそのソサエティーに視点を置いて、あいちトリエンナーレに加えられたテロについて書いた。 ここで明白になった両国のメンタリティー差、日本とアメリカの根本的な違いは、他民族他宗教多文化国家が抱える様々な軋轢の... 続きをみる
3日で中止あいちトリエンナーレとアーチストが出品を拒否ホイットニービエンナーレ
あいちトレエンナーレの表現ん”不自由展”は、芸術の”げ”の字も考えない、人々の偏った感情的見解、政治的・社会的圧力、そしてテロの宣言に屈する形で3日間で中止に追い込まれた。 権力ボケした思い上がった政治家はもとより、美術館に「大至急撤去しろ。ガソリンの携行缶を持ってお邪魔する」との脅迫文を送った人... 続きをみる
芸術を必要としない人々によるピント外れの芸術批判 表現の不自由展非難、芸術は坑道のカナリアだ
日本の美術界も気骨のあることをするものだ。「あいちトリエンナーレ2019」が「表現の不自由展・その後」において、慰安婦像を展示した。 すっかり日本の美術シーンに疎くなってしまったが、2015年に東京都練馬区のギャラリー古藤で催された「表現の不自由展 消されたものたち」過去に美術館や展覧会等から撤去... 続きをみる
国境の壁にピンクのシーソーが設置された。壁の向こうとこちら側で、子供達。大人たちもシーソーで遊ぶ。 多くの不法移民が収容され、アメリカ国内で激しい対立の原因となっているメキシコ国境。カリフォルニア州南部とメキシコの間に建てられた壁を挟んで、鮮やかなピンク色のシーソー3台が出現した。 カリフォルニア... 続きをみる
まだ3才くらいの時親戚の家で従兄弟のお兄さんの少年漫画雑誌があって、ひらいたら、水木しげるさんの,多分『墓場の鬼太郎』が載っていた。もちろん読めないし,なんだか解らないのだが,そのページがたくさんの点と影で構成された不思議な絵が目に焼き付いた。 12才で、オデュロン・ルドンのモノクロのドローイング... 続きをみる
朝日新聞:蛍光灯、実質製造禁止へ 20年度めど、LEDに置換 を読んで。 http://digital.asahi.com/articles/ASHCT5JHKHCTULFA021.html?rm=416 最近、安倍政権が何か打ち上げると,裏があるのでは??と勘ぐってしまうのが常だが、色々懸念はあ... 続きをみる
共産主義恐怖症のご本家はアメリカなんじゃないか?常に寛容でルベラルだが偏らない我が夫Dさんが、私が近頃日本共産党を支持していることになんとなく心配そう。何で?と尋ねると「共産主義社会は、実現性が無く独裁主義に転嫁しやすい,権力の一極集中を招く、過去の共産主義国家は悲惨な状況を招いた」ということ。つ... 続きをみる
"それは、ユネスコ受け入れないよ。"のなかで、英語での南京虐殺、慰安婦に関するドキュメンタリーが多々あると書いた。今,来年日本での個展のため『Invisble Sight-不可視の現景』と云う一連の作品を制作している。アクリル板に、史実写真をベースにイメージを彫ってゆく。通常はなにが描いてあるか分... 続きをみる
メイン州海辺から、マサチューセッツ州セーラムへ。この街は魔女裁判の歴史で有名。19世紀には東洋と船で物資が届く貿易の街であった。この街のPeabodyEssex美術館は,小さいながら、とてもいい企画と面白いコレクレョンをもっている。貿易の街に由来して19世紀の、中国、日本からの 工芸品、画、写真な... 続きをみる
今、マサチューセッツ州アムハーストと云う街にいる。アムハースト大学のHampdeh Gallary で行われるHEAD showに参加していて、そのオープニングパーティーの為に来た。アメリカの大学は、画廊スペースと劇場を備えているのが常だ。中には美術館を持っているところもある。この大学も3つの画廊... 続きをみる