密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

2018年7月のブログ記事

  • 文科省潰し?自分でものを判断できない人づくり革命

    もう不公平も驚かない。巨悪を暴く特捜が巨悪に忖度。しかし文科省は狙い撃ち。 現職幹部が東京地検特捜部に立て続けに逮捕されるという前代未聞の不祥事に大揺れの文科省。省内は「捜査はどこまで拡大するのか」とテンヤワンヤだが、「裏口入学」と「140万円の接待」という“小悪”に対して、いつになく張り切ってい... 続きをみる

  • 党内粛清で全能感?自民党は国民感情から完全に乖離してしまった。

    モリカケ、スパコン、データー・公文章改ざん、性犯罪捜査握りつぶし、災害発生時ゴルフ(大阪地震、福島山林火災、広島土砂災害)西日本豪雨災害 宴会、総裁選対策、カジノ法審議優先、利権暴言数知れず、これだけのことを起こした政権が、未だに存続していることが信じられない。その上、その張本人が、自分の都合で制... 続きをみる

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  • オーム死刑囚大量執行で考えさせられる死刑制度

    私は今まで、死刑制度存続・廃止について特に意見をもたずに来た。 もちろん、思想犯・政治犯などに対しては、時の権力よる抹殺のツールになり得る死刑制度。加害者の改心と被害者遺族の感情、中にはあまりにひどすぎる、同情を寄せる余地のない犯行もあり、加害者に直接接する機会のない人間にとっては、死をもって償わ... 続きをみる

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  • 殺人予告?らしくない。偏見助長の無責任、杉田水脈氏、政治家公人としての許されない軽率

    2回も続けてこんな人のことを書きたくないのだけれど、、、。 ”生産性”発言で、LGBTの人たちを傷つけ、良識ある市民と国際社会の反発を買った杉田水脈氏。しかし、彼女のとった行動は、謝罪の上、ツイートを取り下げという当然の行動とは裏腹に、最悪の行動に出た 北海道に旅立つ前に赤坂警察署に来ました。先日... 続きをみる

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  • 地雷を踏んだ極右チアリーダー 庇ってくれるはずのおじさま達は?

    アメリカの共和党の女性たちにも見られる傾向だが、保守派の女性たちは、”父に認められたい・褒められたい”という承認欲求が根底にあるのではないかと、常々感じていた。 稲田朋美さんなど典型的な父の影響下で、父の価値観にそぐう自分、そして父=安倍晋三と転化し、必要以上の強気の攻撃的な発言を繰り返すが、責任... 続きをみる

  • 政治家の発言は人々の憎悪を誘導する

    ほとんど前の見えない豪雨の中をひた走り、やっとNYに戻ってきた。 旅の途中、ずっと、最近売り出し中の極右のチアリーダー杉田水脈議員の発言について書こうと思っていたが、簡単に書けそうもないので、家に着くまで書かずにいた。 そのことに触れる前に、国民の代表として政治にたづさわる人間が、個人の意見などと... 続きをみる

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  • 猛暑のオリンピック あてにならない、坊々首相の肌感覚

    ちょこっと、被災地訪問しただけで、股関節炎症を訴えてトンズラした安倍総理。 そんな総理の”肌感覚”で、猛暑の東京オリンピック新国立競技場の冷暖房設備がカットされた。ここへきてイギリスメディアなどで、殺人オリンピックなどと喩やされることになっている。 予算がどんどん増大した競技場建設は、実は無駄な混... 続きをみる

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  • 民主主義とは、多数決とは、枝野幸男渾身の安倍政権悪政の総括

    内閣委員会での山本太郎議員の魂の怒りに心を動かされた国民はかなり多いと思う。 そして、20日本会議で、枝野立憲民主党代表が、2時間45分に渡り、安倍悪政の総括と、ゆがんだ民主主義への認識を、安倍政権で歪められた多数決という暴挙の、本来の役割を、論理的にしっかりと語った。わかっているようでわかってい... 続きをみる

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  • アメリカのカジノ事情 日本とは違うメンタリティー

    恥知らず冷血政権与党による被災者無視、いやその混乱を利用した感さへある、カジノ法案の強行採決、融通無碍の後からどうにでもなる間口の大きい入れ物だけゆるゆるスカスカ法案は、今後政権とそのバックに群がる利権者のいいように展開できる。 海外政府・資本が自国の政治中枢と結託し、国政を歪めることは、重大問題... 続きをみる

  • 私たちは山本太郎のように怒らなければならない。

    常に挑発的な質疑を戦略的に行い、安倍悪政のごまかしに国民の耳目を集める山本太郎議員。東日本大震災により、自身の生き方を180度変え、国民生活を守る政治に邁進する、とんでもなく偉い人だ。そんな山本議員が耐えられないのが、災害に苦しむ人々を、適当にあしらうことを”万全”といい、必要のない、また日本を劣... 続きをみる

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  • オバマ氏南アで講演「 恥を知らない政治指導者らはうそがばれると、さらにうそをつき続ける」

    オバマ前大統領は故マンデラ元南ア大統領をとても尊敬していることは広く知られている。今回、退任後、初めてアフリカを訪れ、マンデラ氏の生誕100年記念式典での講演を行った。オバマ氏は世界で同時進行に進んでいる、反知性主義でデマと嘘を拡散させ分断を生み民主主義を劣化させてゆく人間が政治の中枢にいる危機感... 続きをみる

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  • ”万全の体制”?官邸にいない内閣総理大臣

    本当に日本語を都合いいように使う名人である。ぼやっと聞いていると、そうかな?と思ってしまうのは、常識のある人間なら絶対に言わない使わない言葉だからだ。 安倍晋三首相は17日午前の参院内閣委員会で、大雨の予報が出ていた5日夜、東京・赤坂の議員宿舎で「赤坂自民亭」と称する飲み会に出席したことについて「... 続きをみる

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  • 気まぐれな股関節

    赤坂自民亭+自宅でリラックスのため災害対応で66時間の空白に対しネットを中心に徐々に非難が高まっている。しかし等の安倍総理は悪びれることもなく、おっとり刀で被災地訪問。忖度報道を掌握し、いつもの心のない勇ましいプロパガンダを引っさげて、いかにものカメラ構図で、やってる感イメージだけをアピール 安倍... 続きをみる

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  • 野党頑張る 水道法改定今国会見送り

    ライフラインを売り渡す、安倍政権の売国政策。 安倍政権の冷酷 国民の命綱、水道をも売り渡す。 - 密接な関係にある他国から 他国での外資管理による、水道料金高騰や管理不備が伝えられる水道民営化。種子法廃止はモンサントのため。カジノ法はラスベガスサンズのため。売れるものはなんでも金に変え、富国強兵い... 続きをみる

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  • 誤解しようのない事実に、”誤解を与えた” まともな日本語を使え。

    正面きっての謝罪以外、どんな対応もない、”赤坂自民亭”批判炎上 自民亭亭主の二階氏は正面切っての謝罪<訂正します。”どんな非難も受ける。これだけの災害になるとは予想せず…」といったのは、竹下亘総務会長でしたので、さすがに議員歴が長いだけに、言い逃れがマイナスになることがわかっているのだろう、は二階... 続きをみる

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  • Little自民の維新代表の”認めない訂正”と”謝らない謝罪”

    災害対応へのIndifferance(無関心)な対応ぶりで、非難を浴びている安倍政権だが、ここにも、状況を鑑みない、しょうもない政治家が一人。自民党の悪影響は、その虎の威をかる地方政党維新でも顕著だ。党代表で県知事でもある松井氏が、災害対応に当たる他党に対してデマを発信。訂正を求められても減らず口... 続きをみる

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  • 山本太郎議員、怒りの内閣委員会 まさに国民の声を代弁

    国民と常に同じ立ち位置に立ち、街角で路上記者会見を続け、まっすぐに政治を考え流山本太郎議員。いつの”よく言ってくれた”という質疑をされるのだが、今回は秀逸。 彼の怒りは、国民の怒り。真っ当な人間の声を聞いて、ねじ曲がって、腐ってゆく日本を諦めずに、真っ当な日本に戻すために、安倍政治にNoを言い続け... 続きをみる

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  • 非常事態でも宴会・ゴルフ・外遊 最高責任者とは何か

    今日のNYタイムス一面に、倉敷の水害の大きな写真が載っていて、西日本豪雨災害の大きさを知るに至った。そしてやっぱりというか、なんというか安倍総理の対応は、掛け声とポーズのみで、この非常時に、当の宴会に出席し、私邸に帰ったというから呆れる。 西日本を襲った記録的豪雨は、いまなお大きな被害をもたらして... 続きをみる

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  • 出せども出せども出てくる膿が止まらない

    5日にNYを出て、フロリダに来ている。今回は、作品の搬出と、Dさん家族会で16日くらいしかいない予定だ。いつもは最速で着くことを目指しているのだが、今回は2泊して、第3代大統領トーマス・ジェファーソン邸と、まだ言っていない洞窟探索をし、フロリダの北にあるCedar Key(シーダー群島)に立ち寄っ... 続きをみる

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  • なんのための外務大臣 一国の首相がこんなに出歩く国はないよなぁ

    国の最高責任者が、ちょいちょい国を留守にする国日本。 なんのために外務大臣がいるのか?らリーダーシップをとって海外とコミュニケーションなどといい風にいうが、要は国内問題に直面したくないだけ、海外でちやほやされたいだけ。そんな首相外交は、決して有効に働いていないどころか、本人の軽さや不見識がにじみ出... 続きをみる

  • デタラメ無法がまかり通る状況が続く、学習性無気力を狙う政権

    党首討論での、典型的安倍対応には、虫唾が走る。ますます酷さが加速する国会。 人間としての良識を基盤にした言葉が通じない、訳のわからない密室に閉じ込められたようなストレスを感じる。何をしても無駄だという状況に置かれることによる閉塞感・無力感、これを菅野菅氏は、”学習性無気力”と定義し、政権はそれを狙... 続きをみる

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  • 安倍政権の冷酷 国民の命綱、水道をも売り渡す。

    公営カジノの公益性さへ危ういカジノ法案をまたしても強引に闘争としている安倍政権。 利益の70%が経営企業に渡る公益性を担保しないことが明白で、しかもトランプの最大の献金者ラスベガスサンズの参入がほぼ決まっているという売国法。 しかしカジノは遊興であり、ラスベガスやモナコのように長続きするとは思えな... 続きをみる

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  • 苦い言い訳より、離党の決断を 国民民主党は野党第一党であってはならない。

    こういうことになるから、共産党は候補を大量取り下げをして、希望の党の野党第一党の阻止に出たのだ。そもそも、民主党ー民進党が嫌われ続けた理由は、政権与党当時のトラウマばかりが原因ではない。主張が定まらない、足の引っ張り合いをする、ぶれる、裏切る、そういうところが、最悪安倍政権であっても、より嫌われて... 続きをみる