樹々が赤や黄色に色づき、家々には、骸骨や蜘蛛の巣の装飾、明日はハーロウィンだ。 残念ながら、展覧会準備のため、31日はフロリダに移動しなければならない。毎年やってくる可愛いトリック&トリーター(お菓子をもらいに来る子供達はそう呼ばれている)にお菓子を配ることができない。 ハーロウィンは、家族で屋内... 続きをみる
2018年10月のブログ記事
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議論下手から議論嫌いへ、イージーゴーイングみんな仲良し民主主義
久々になった日本人の友人とチェルシーで飲んだのだが、注意していた政治話題で、ニアミス。彼女は”安倍さんよくやってる派””海外で評価が高い派”である。NYに住んでいてアーチストであるのに、珍しい人であるが、古い付き合いで、言い合いまではいかないように止めるのが常であったのだが、どうも、いつになく、彼... 続きをみる
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やっと念願の万引き家族を見ることができた。いつも外国のいい作品を上映していた、マンハッタンの映画館が閉館し(そこで是枝監督の”誰も知らない”も見た)、映画館で見るのは難しいかな?と諦めていたが、Beaconからさらに北に一時間ほどの小さな古い町Chathamで毎年模様されるFilmColumbia... 続きをみる
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少し前に、国による不服審査請求 良識の不文律につけ込むのが安倍政権の常套手段 - 密接な関係にある他国から の中で、人間として最低でありたくない国民が、できることは、この国の”不服審査請求”が不当である、という世論を拡大することだ。安倍政権の屁理屈やりたい放題に、嫌悪と怒りを表明することだ。署名な... 続きをみる
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トランプ批判者に爆弾送付、トランプはフェイクニュースとツィート
やっと、Wifiが開通した。最初に見たニュースが、安田純平さん解放帰国。 本当に良かった。本当に長かったしご家族もさぞ安堵されていることだろう。残念なのが、安倍政権の支持率向上利用や、毎度おなじみ自己責任論の記事。 その中で、最も気になったのが、リテラ記事に出ていた、高須クリニックの高須克弥院長の... 続きをみる
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アメリカの人々は、引退を楽しみにしている。そのために様々ね計画を立て、準備する。 家を売って、キャンピングカーを買い夫婦で各地の友人や、同じ趣味の人の集う、トレーラーパークで暮らしたりする。ワタクシのモデルにして配管工のG氏は、すでに買ってあるクルーザーで釣りとビールの日々を夢見て、一生懸命働いて... 続きをみる
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ついこの前、マイクロソフト社のセキュリティーポリシー変更で、メールを凍結され、何度再開のアクセスをしても、機械対応で拒否、人間に対応できるオフィースに言ったが、会社のポリシーなので”I can't help you”だそうだ。全部捨てて、gmailに新しいアドレスを作り、一からでなし、アドレスもほ... 続きをみる
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国による不服審査請求 良識の不文律につけ込むのが安倍政権の常套手段
憲法はもちろん、法律も、”こんなことまでは書かなくても、基本的な共通認識である”ということは書いていないことがある。安倍政権はこの部分を利用して、良識的な、麺主主義国家の共通認識を覆し、”だって法律に書いてないもん!!”と、幼稚な小学生並みの屁理屈を繰り出し、無理やり横行させてきた。 その最たるも... 続きをみる
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豊洲市場が会場した。もともと汚染土壌の上に、なぜ生鮮食品を扱う日本の食の要を移転させるのか?という単純で基本的疑問にすら答えることもなく、結局オリンピックの予定ありき、都心の一等地をゼネコン開発させるために理屈をこねて築地移転を強行しているようにしか見えない。ダブルスタンダード・ごまかし折衷案がお... 続きをみる
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来年の東一地方選・参議院選で、野党統一候補調整は不可欠だ。個人的にはコム民民主党が大事な時に、共産党排除に動きまた引っ掻き回す、ことを懸念している。 教頭の成功に共産党の一方的候補取り下げ要求など虫のいいことを、元民進系が主張する。安倍政権を倒すために犠牲になれ、ということは、安倍政権と同じく、国... 続きをみる
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新たな犠牲者?森友敷地内自死+『モリカケはもういいよ』で安倍愚民統制政治は完成する。
廃墟と化して放置されたいる森友学園・瑞穂の国記念賞学院敷地内で、自殺を行なった人が出た。9月22日の出来事らしいが、この報道がされ始めたのは13日。3週間経っている。 森友学園「瑞穂の國記念小學院」の跡地。現在は国有地で、一般人は立ち入ることができないようになっている 「亡くなった方の顔も、ハッキ... 続きをみる
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薄笑い安倍首相の”カジノ企業からの要望は一切なかった”断言の馬脚
またしても海外からの情報で、安倍首相の嘘が明るみに出た。毎日・リテラ・赤旗なども報じているが、なんと産経新聞が良くまとめた記事をあげている。 【ワシントン=塩原永久】米ニュースサイト「プロパブリカ」は10日、2017年2月に安倍晋三首相が訪米した際、トランプ米大統領が、自身への大口献金者である米カ... 続きをみる
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TAGという言葉を捏造し、国民を煙に巻きたい安倍政権だが、何と米国も安倍政権に配慮? ペンス米副大統領が日米物品貿易協定(TAG)交渉を「自由貿易協定(FTA)」と発言した問題で、ホワイトハウスがFTAではない言葉に置き換えて公式文書に残していたことが10日、分かった。FTAではないとする日本政府... 続きをみる
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よく、アメリカでは、我が社は**に協賛しています。CMがある。協賛は、企業イメージのアップ、宣伝を含めてのもので、誇らしく宣伝すべきことだ。 我が**者は難民支援を行なっています、発展途上国の学校建設行なっています、など。 もし、どのくらいの資金であるかを求められれば、開示するだろう。 アメリカの... 続きをみる
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このブログを始めたきっかけは、安倍首相訪米の際の、米側の反応と彼の発言・オバマ大統領(当時)の発言の日本国内への恣意的に歪んだ報道にいたたまれなかったからだ。 安倍政権超訳外交はひどすぎるが、これは外務省がイニシアチブを握るために長年行ってきた手法でもある。なぜか日本の大手メディアは、当然全てを開... 続きをみる
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肥大した価値の裁断ストリートアーティスト・バンクシーの企み。
なんとも痛快というか、最近スター不在の現代アートシーンにおいて久々の、仰天の既存価値観の破壊(も、アートの重要な役ありである)が多くの観衆?の面前で行われた。 ストリートアートで世界的に有名なバンクシーの絵画が、オークションで落札された瞬間、自動的にシュレッダーが起動してズタズタに裁断されてしまっ... 続きをみる
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共和党議員の劣化、それにしても疑惑のカバーノ最高裁判事候補の態度が、誰かにそっくり
17歳の頃の女性暴行事件他2名から告発を受けているブレット・カバノー最高裁判事候補。真摯で穏やか、説得力のある告発者クリスティン・フォード氏と対峙して、公の場で、取り澄ました権威主義の仮面が剥がれ始めた。 人の本性は、逆境に置かれたときに分かると言われる。その点、カバノーが試練の場で見せたのは、弁... 続きをみる
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2018/1/17に日経新聞が報じられた、パソナの東京五輪のオフィシャルサポーター パソナ、東京五輪のオフィシャルサポーターに :日本経済新聞 これに対して、福島瑞穂議員が当然の疑問ツイートを出した。 空前のオリンピック超過予算はどこに消えてゆくのか? 退職マニュアルを配布して、正社員を徐々に非... 続きをみる
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日刊ゲンダイも記事をあげている加計学園図書館の実情と、補助金請求金額のあまりのギャップ。 新内閣が発足しようが、しまいが、まだまだ終わらない加計学園の獣医学部問題で、今度は「図書館戦争」が勃発した。 「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦共同代表によると、学園が文科省に提出した獣医学部新設の... 続きをみる
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強いものに擦り寄り、隣国に高圧的な安倍外交はもはや国際社会でも鼻つまみ者。 国連人権委員会の勧告に反発、報道の自由度は67位、男尊女卑、は有名で、Male dominated societyと認識されている。汚職・スキャンダル・暴言の多発も国際社会に広く知られ、日本のイメージは著しく低下している。... 続きをみる
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もはや関連経費は3兆円規模 浅薄な拝金効率主義の象徴 代々木国立競技場の拙速な取り壊し
有無をも言わさぬために、急いで取り壊し、そういう印象だった。 地勢的に無理なデザインの選出、そのデザインの芸術性を無理やり切り落とし、膨れ上がる建設費、最後はキャンセル、再選考、盗作問題で提訴され、猛暑の東京に一番配備しなければならない空調設備をカット、聖火台を入れ忘れ、将来に渡りまだ膨れ上がる費... 続きをみる
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もはや安倍の辞書には、民意の文字はない(人権も立憲主義も、民主守護も、正直公平公正も、云々も背後もないようだが)。総裁選や沖縄戦の力で押し切る圧力一辺倒の選挙戦を見ても、無理を通して道理を引っ込めようというするやり口を隠そうともしない。 その結果、総裁選地方の反発、党内の造反、恫喝もデマも跳ね返し... 続きをみる
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国民をあんな人たち呼ばわりの政治家に聞かせたい、玉城デニー氏の言葉
誰に投票した人であれ、沖縄の未来を真剣に考えた一票だったと思います。その想いをこの一身に受け止めます。この勝利は玉城デニーの勝利ではありません。みなさんの勝利です。 新沖縄知事玉城デニー氏がツイッターに載せた言葉だ。 人々の代表であり、かつ全体の奉仕者であるべき、政治家が、まず胸に刻まなければなら... 続きをみる
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対米従属どころか、すっかり見くびられて貢くんと化した安倍首相。国内では言葉でごまかしても、トランプに首根っこを抑えられ、どんどん不利な条件を押し付けられる。 たとえ国は小さくてのその国のトップが気概があれば、トランプのいいなりにはならない。国連総会で、マレーシアのマハテーィル首相のトランプ非難が注... 続きをみる