密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

勘違いで増長、自民党議員劣化、

甘利に不祥事が多く、もう議員の名前を覚えきれない。新聞懲らしめ発言の大西議員がまた、女性蔑視セクハラ発言、ただ、この人の品性、考え方からすると、驚くにも値しない。自民党の議員の多くは、政治家であると云う事を、支配者であると勘違いしているようだ。男性議員は明らかに男性優位社会の信奉者である。
この、山田俊男参院議員にいたっては、通常の社会人としての常識の欠如、行動に対する結果を考える事が出来ないか? それとも、支配者妄想か?
ゲンダイ:自民党参院議員が白昼堂々の“暴力沙汰” JA関係者を殴る
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177926/2
自民党議員が、公衆の面前でまさかの暴力沙汰だ。
今月18日に開かれた自民党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」で、山田俊男参院議員(69)がJA関係者にブチ切れ、暴力を振るったというのだ。


 この日は午前10時から党本部で会合が開かれ、加工品の原料原産地表示について、“生産者”“事業者”“消費者”の各団体代表がそれぞれの立場で意見を表明。表示の必要性を唱える生産者、消費者側の意見が大勢を占めた。


 ところが、会合の途中から現れた山田議員は、後半の質疑応答の際、「原産地表示義務がなくても弊害はない」と、生産者や消費者側とは真逆の意見をぶち上げたという。
暴力事件が起きたのは、会合が終わった後だったという。会合に出席したメディア関係者はこう言う。


「会合終了後、生産者側の立場にいるJA関係者が、山田さんに直接意見を言うと、山田さんは『おまえは何を言ってるんだ!』と激高。『ぶん殴るぞ!』と詰め寄っていました。JA関係者が『殴りたければどうぞ』と言った瞬間、みぞおちあたりに相当な力で2、3発拳を入れた。JA関係者がひるんだと見るや、何も言わずに去っていった。周囲にはマスコミ関係者を含め、十数人残っていましたから、騒然としました」


それにしても、現職の国会議員が白昼堂々と暴力を振るうとは前代未聞だ。山田議員は1969年、JA全中に入会。99年に専務理事に就任している。07年に比例区から出馬し初当選。現在2期目だ。農林水産関係団体委員会副委員長などを経て、現在は参院農水委の理事を務めている農政の専門家だ。しかし、農業関係者からは「TPP反対と言いながら、実績を残していない」「生産者の立場に立っていない」と悪評が飛び交っている。


 事の真偽はどうなのか。殴られた被害者に電話で話を聞くと、こんな答えが返ってきた。「山田さんの暴力は事実です。医者にかかると、全治1週間の打撲傷とのことで、診断書も手元にあります。18日以降、何度かメールでやりとりしましたが、謝罪の言葉はありません。法的手段に訴えることも検討しています」


 山田事務所に問い合わせると、「議員本人が忙しく、23日中に事実関係を確認するのは難しい」と否定も肯定もしなかった。


 ワイロを受け取っていた甘利前経再相に“ゲス不倫”の宮崎謙介――自民党議員にはロクなのがいない。


“生産者”“事業者”“消費者”といえば、政治家・議員が最も真摯に耳を傾け、その人達の為に働かなくてはならない、大事な情報意見交換、要望聴取の場であるはず。
その話し合いの場で、意見を言った相手に『殴るぞ』と切り返しあまつさへ本当に殴る、
自分が上の立場で、逆らうやつは許せない、殴ってもいいと思っているのだとしたら、
議員失格であり、成人失格である。


国民を躾けようと言う考えが蔓延している安倍政権の中にあって、もともと物事を根本的に考えたり、人の立場を想像し、思いやったりする資質に欠ける人物が、自分たちは高い立場にいる、支配、教育を施す側にいると云う間違った感覚に感染しているから、始末に悪い。国民の躾よりまず、ご自分の躾をやり直したらいかがか?


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