密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

65才高齢者やめようは、若い政治家の発想

仕事が命そんな人にはいいだろう。65才をすぎても現役で、退社勧告もなく、十分な給料で働きたいだけ働ける。 いや待てよ,65歳にならなくても、首切りビジネスで、職を失う。仕事が生き甲斐の人が、生き甲斐と感じられる仕事に就けて、初めて65才以上現役がいい言葉として響いてる。 若く、やり甲斐もあり、給料+利権+権力もある若い政治家が、65才引退なんてとんでもない70−80才までやって、末は博士か大臣か?

これはよく解る。 今、生涯を通じて遣り甲斐の持てる仕事(意味、給料、保障)につける確率は激減している。非正規雇用の純粋低価格労働力のメンバーを増やし、年金支給年齢をあげて、支給は動けなくなった頃.労働力として使い物にならなくなったら、仕方ないから、年金で最低線、国の邪魔にならない程度に静かに死を待ってください、ですか!!!


何度も書くが、引退後は『人生のハーベスト』一生懸命働いたご褒美の時期。身をすり減らして働き、動けなくなってから引退では、何のために働くのか?


国民は国をまわす為の歯車いや、消耗品の燃料?冗談じゃない!!!


「レールからの解放」なんのレール? 『65才は高齢者だなんて思い込みのレ−ルを外し、まだまだ働けますよ』ですか?


解放されたいのは、きつい労働、人間関係、自由にならない時間、社会の労働というレールでしょう。


そんなに働かせたいなら、生き甲斐と感じられる仕事に、それに見合う給料、より良い人生設計、未来のプランがもてる安定性、を確保できるシステム作りが先ではないか?


労働法改悪しといて、どの口が言う。


日本人は働き過ぎ、余暇の過ごし方がへた、といわれた。それでも、かつては、ご隠居さんと呼ばれた人たちは、誰はばかる事なく、温泉巡り、友達と昼酒、囲碁将棋、観劇などを楽しみむ姿がそこかしこに見られた。日本にもハーベストはあった。


皆が、一生懸命働くのは、一機億単位の戦闘機を買う為でも、一部の大企業に企業拡大のため減税で手助けするためでもない、自分の幸せの為に働いている。


自民党の小泉進次郎議員ら若手議員さんたち、上の世代から口当たりのいいプロパガンダと国民操作を受け継いでばかりいないで、”国”とは何の為にあるのか。を考えてみるべき

ではないのか? あなた方のパパ達のように、利権も権力も手放せない、だから死ぬまで現役でいたい!!という人ばかりではないんだよ。



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TBS;「“65歳から高齢者”はやめよう」小泉議員ら提言
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2748946.html
自民党の小泉進次郎議員ら若手議員が、高齢者に偏った社会保障の見直しを目指して「65歳からは高齢者はもうやめよう」などとする提言を発表しました。


 「65歳が高齢者の時代ではない。15歳から64歳までの生産年齢人口労働力、現役世代だという定義も 100年時代ではこのままではいかない。国の形をかえるという発想につながる」(自民党 小泉進次郎 衆院議員)


 小泉議員らによる「2020年以降の経済財政構想小委員会」がまとめた提言では、人口減少社会を迎える中、「“65歳からは高齢者”はもうやめよう」「現役世代の定義そのものから変えていく」、そして、「それは働き方、生き方、教育の位置づけ、そして社会保障を見直すことにつながる」などと訴えています。提言のタイトルは、「レールからの解放」となっています。


 「制度的、社会慣行的な、そういったレールだけではなくて、既存の概念、常識と言われるものさえも疑って、大きな概念としてのレールと解釈してほしい」(自民党 小泉進次郎 衆院議員)


 今回示された提言は、夏の参院選で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを意識した内容となっています。


 小委員会では、これまでの議論の経過についても発表し、「高齢世代だけでなく、現役世代で困っている人のための社会保障を充実させる」ことなどの具体的な各論についても議論を進めることにしています。(13日18:41)

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