密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

テロ再び!?旧フランス領マリ(アフリカ)、ラディンソンホテル攻撃占拠

CNNが次のテロはNYとあおる報道をしている,と日本のネットで読んで,確認にCNNにアクセスしたら『旧フランス領アフリカーマリのラデインソンホテルに武装集団が乱入、人質を取って立てこもる。』のニュース。仔細;本日7am 2-3人のAK-47で武装した人間が車からおり、ラディンソンホテルに侵入。140人の客(ベルギー、フランス、アメリカ、イタリア、中国)と30人の従業員いた模様。少なくとも21人が亡くなったと報道されている。仔細は不明だが、現在人質は解放,犯人は数名まだ立てこもっている模様。フランスはparamilitary group(正式ではない軍)をマリに送った。


このホテルは、Bamako-Senou International Airport.から15分で客室190の、ビジネスマンなどにも利用されるホテル。


2013年一月マリ政府の要請で、フランスは国連承認の軍事行動を、抗イスラム武装勢力の為おこなった。2014年8月に作戦は成功し撤収した。


NYテロ説発見できず。ワシントンDCを狙うぞ,宣言はあったけど。ともあれ、フランス及び,その関係国にテロが仕掛けられている。どんな理由であれ、このようなテロは容認してはいけないと思う。


追記
今回はISILとは,別のグループでアルカイダ系である事が判明している。


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『SEALDsに対して、一部有名人や政治家からの「文句」が絶えない。』なぁんだ,またあの人たちか。

「SEALDs(シールズ)」に対して、一部有名人や政治家からの「文句」が絶えない。,と云う産經新聞の記事を幾つかのブログが取り上げていて,一体誰が?!と見てみたら,何だいつものあの人たち。有名人ではあるけれど、難癖大好き、自己顕示欲の固まりのような人で,有名な面々。これをわざわざ目新しい事のように取り上げる産經新聞,暇だねぇ。


民主党武闘派?長島議員、『『戦争反対!』で通用するはずがない』つまり,戦争賛成ですか?テロに言及してのこの発言、曲がりなりにも国民に命と生活を守る立場の政治家が,どういうセンスしてるんだ。紛争地域の市民、難民、テロの被害者に,『戦争賛成ですか』と聞いてみてください。


同じく今のとこ政治家の橋本さん、『世の中を動かすなら、世の中からの膨大な批判に応えなければならない。安保法制反対!だけでは全く不十分だ』批判に耐えて,無視して煙にまき、独裁敢行、この強さが必要なんでしょうか?しかし見事に全部我田引水ですね。


小林よしのりさん、この人漫画うまいのに。強いオピニオンリーダーみたいだけど,結構バランスとってあっちこっちに行く。アンチテーゼの提唱がすき?案外常識人?「オシャレなデモ?『民主主義とは何だ?』クソくらえだ!」ほら、またアンチテーゼ。


最近のデモで感心した事は、デモ参加者に対する親切さ(多分総がかり行動)持ってゆくといいもの、車での注意事項、各人のペースを推奨。抗議行動と云うと,どこか全体主義の様相も帯びるは、今の日本のデモはそうじゃない。参加者の身になっての情報提供などが,シャイな日本人を自発的な市民行動に向かわせた。命をとしたデモのある,怒りで暴動になるデモもある、それなら,立派だとでも言うのか。デモ、市民の声の発露の仕方に,各付けは必要ない。日本が平和的で統制されたデモで、平和を訴えているのは,それが日本人にあった抗議の仕方になったからだろう。


ホリエモン コメントにも値しないーパス


皆さん共通の『覚悟の無いやつは黙ってろ』的なマッチョイズム。とっても、Uncoolです。


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新本の矢−3世代同居、”死ぬまでお役に立ちましょう” が美しい?

新本の矢、3世代同居を提唱。一時代前、高度成長で働く現役世代を,祖父母が支えた。これが家族協力の形であり、子供たちも,家にはおばあちゃん、おじいちゃんがいるのが当たり前だった。核家族化が進み、独居老人、孤独死、子育てと仕事の両立の難しさなど,ネガティブな現象が表立って社会問題になっている。しかし、本当に、老人は家にいて働く子供の家事を支え,孫の面倒を見るべきなのか?本当に自分が動けなくなるまで,家族のサポートに働くことが、本人の幸せなのか?それを推進する事が政治のやる事なのか?かたや、現役世代も、住居問題、家賃軽減、家事育児の軽減、しかし実の親子でも違う価値観を義理の間柄で共有するには、やはり大変なストレスと努力がいる。そして,全家族で両親の介護全負担?


家族の絆は美しい言葉だが,近すぎれば縛り付け合い、単に義務の押し付けにしかならない。国民が安定した住居を持ち(住宅問題)、収入を得(貧困、働き過ぎ、消費税増額)、引退後は働いた分自分の時間を持ち楽しんで暮らす(年金問題)、介護の行政地域によるサポート(社会保障、医療介護問題)学業以外の子供たちの課外活動の行政主導の充実、雇用者(大企業)の育児、保育所社内設置。全て,政府が国民の為に行わなくてはならないことを、家族の絆,助け合いの美名で国民に押し付けている。


家族とはいへ、皆一人の独立した人間で、一度しかない人生、幸運にも命の危険にさらされない環境に生まれ、まじめに,正直に働き税金を納め、個人的な義務を果たしてきたら、人生のハーベスト(収穫期)を味わう権利がある。アメリカは老人が元気だ。80才90、100才でも、一人で暮らす。買い物が難しくなれば、ソーシャルサービスの人とか、近所に住む家族、ときに近所の人、が,スーパーにつれていったり、ちょっとした買い物をしてきたりする。サンクスギビング、クリスマス、誕生日,機会のあるごとに,子供や孫の訪問を受け、また出かけてゆく。世話をされすぎる事を嫌う。自己の尊厳を何より大切にする。そして他人の尊厳も踏みこまない。孫の面倒を見る事は楽しみであって,義務ではないし,両親も子供は自分たちの責任と自覚している。


”スープの冷めない距離”というのをよく母が口にしていた。”Distance that does not cool the soup”イギリス『The Social medicine of oldage』1948年J.シェルドン著だそうで、距離にして5分くらい?(なるほどイギリスなら,納得。アメリカでは5分-車でも、は無理かも)一緒に住んでいないけれど,行き来できるほどよい距離が、いい関係をつくると云う意味なんだろう。独立した子供と両親の関係を表わすとき、親と世帯を別に構えても気軽に行き来の距離も大切といっている。私は心の距離,余裕だと思う。そしてその心を保つには,安定した独立した生活が持てていることが必要だ。たとえ親子でも,終止お互い我慢し合い協調しあいながら同居(しかも,各人プライベバシーを保てるスペースを十分取る事は日本では難しい)は、もう今の時代では苦痛の部分が大きくなる。しかも期間は死ぬまで、、。


広い家に住み、お母さんに大事にされて、結婚後は妻に手渡され、妻が独立思考なら、またお母さんに大事にしてもらえる恵まれた男性の発想だ。国の怠惰を,日本人の弱い修身ポロパガンダで誤摩化し押し付けている。たいした経済大国だ。美しい国とは,個々人が自由で、希望に向けて努力できる事を信じられる国であり、特に,子供と,老人が元気で幸せな国の事だ。つまらない修身を上から押し付ける政策も、憲法改正もこれを実現することはできない。


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