稲田防衛大臣のもと、国のために命を投げ出す行為が賛美、英霊になりたい自殺志願者殺到?などというわけにはいかないだろう。ネットで強気の軍国賛美の人たちの何人が、本当に国のために死ね、と言われて喜んで戦地に赴くのか疑問である。 「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」葉隠の記述の中の有名な一節『葉隠』(は... 続きをみる
2016年8月のブログ記事
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岡田代表、野党共闘を決めるまでに、ものすごく時間を費やし、何かにつけてはっきり言わない、じれったい人であったが、石部金吉の頑固さで、決めれば貫く人、参院選間際に腹をくくった感があったが、期待はずれであった。 あんなに決まらないのに、辞める決断は早かった、早すぎるほど。 結局抱える議員数で、民進党を... 続きをみる
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第3次安倍第2次内閣改造、目玉は稲田朋美防衛大臣。力強く日本の若者を徴兵? この人では、文民統制にはならない。シロウト戦中軍国主義憧憬者ゆえにそこいらの軍人より危険。何しろ「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」と提案し、その上、「「草食系」といわれる今の男子... 続きをみる
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沖縄では、警察官・機動隊員が一般市民に公然と暴力を持って制圧する、公権の獰猛な番犬とかしている。方や我々の日常生活にも、見えないところで警察の監視が行われたいる。近い未来に地元警察が、市民の言動に対する公権の猟犬となる日も遠くないことを思わせる記事。 7月10日に投開票された参院選大分選挙区で当選... 続きをみる
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野党統一候補を立て、保守分裂という好条件でスタートしながら、大敗を記した今回の都知事選。スキャンダル、報道の偏り、鳥越氏の滑舌の悪さ、都政へ政策の準備不足、しかし、より明確になったのは、野党共闘への都民の信頼のなさだったのではないか。 多くの人が小池氏に投票した理由が、反安倍(ではないと今、言って... 続きをみる
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日本では、歴史修正主義、差別主義、弱者切り捨て・排除、ヘイト発言が大手を振って、 まるで勇気ある本音発言のようにもてはやされ、その毒は、人々の心を犯し始めている。 ヘイト・差別発言を繰り返す、トンデモトランプが、共和党の大統領候補になり、ご本人はまるで、自分が皇帝のような演出で壇上に登場し、得意の... 続きをみる
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(CNN) ドイツのメルケル首相は28日、ドイツや欧州で続発しているテロ事件について「ショッキングでつらく、恐ろしいことだ」としながらも、難民受け入れ政策を今後も維持する意向を明らかにした。この政策に対しては、ドイツ内外から厳しい批判が出ている。 ドイツではこの2週間に4件の襲撃事件が起き、そのう... 続きをみる
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山東昭子氏がまたのやトンデモ発言。 記憶に新しい、 「政治家自身も身をたださなければならないが、(週刊文春に)告発した事業者のあり方も『ゲスの極み』。まさに『両成敗』という感じでたださなければならない」 復興が遅れている面などを指摘したうえで、「残念なことに、被災地の一部に補償金に群がろうとする動... 続きをみる
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日本では、相模原の事件を受けて、吐き気を催す弱者排斥を公に主張する人々がいるようだが、今、アメリカのヘイト王トランプは共和党内からも非難を浴びている。 先週の民主党大会で、イスラム教徒のキルズ夫妻が壇上に立ち、夫のカーンさんは、息子は2004年、米軍兵として派遣されていたイラクでの自爆テロで死亡し... 続きをみる
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”晴耕雨読”さんで取り上げられた、とても恐ろしい内容のブログ。 読んでいて吐き気を催しました。ひどすぎて涙が止まらない。 こうした主張が、政党与党のネットサポーターズクラブのメンバーとして公に平然と公開される。KKKやホワイトプラウドでさへもここまではしないし、できない。何より彼らはあのトランプで... 続きをみる