密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

106才のおばあちゃん、オバマ大統領とダンス

とても、ハッピーなエピソードです。このお年なら、色々本当に苦労されただろうとおもいますが、とても元気で、ポジョティブ、こちらが元気になれます。
CNN:オバマ大統領と対面した106歳女性、うれしさに踊り出す
http://www.cnn.co.jp/usa/35078362.html

バージニア・マクロ―リンさん(106)は18日、今月が黒人歴史月間に当たる記念としてホワイトハウスを訪れた。
両腕を広げて大きな声でオバマ氏にあいさつし、つえを振り回したり踊ったりと大はしゃぎ。その様子が22日にインターネット上で公開され、人気を集めている。
「光栄だわ」と繰り返すマクロ―リンさんに、オバマ氏が「ミシェルとお会いになりますか」と尋ねた。マクロ―リンさんが「もちろん」とばかりに駆け出すと、同氏は「あわてないで」と声をかけた。
ミシェル夫人はマクロ―リンさんの年齢を聞いて驚き、「将来はあなたのようになりたいわ」とつぶやく。マクロ―リンさんは「なれるわよ」と答えた。
マクロ―リンさんは2014年から、オバマ氏に会いたいとネット上で表明してきた。動画共有サイト「ユーチューブ」には「私の生きている間に黒人が大統領になる日が来るとは思わなかった」と話す自身のビデオを投稿。ホワイトハウスのホームページへ、面会を求める嘆願書も送った。
念願かなって対面を果たしたマクロ―リンさんは、オバマ氏と手を取り合って踊り、「ホワイトハウスの中に入れるなんて思っていなかった」「本当に幸せ」と言いながら記念写真に納まった。 
マクロ―リンさんは1909年にサウスカロライナ州で生まれ、41年に引っ越してからずっと首都ワシントンで暮らしてきた。米国の大統領は、この間に18人も入れ替わった。

バージニアおばあちゃんのダンスシーン、本当に嬉しそう、必見です。

http://www.cnn.co.jp/video/15134.html


ビデオの中で、おばあちゃんも、オバマ大統領もミッチェル夫人も、Blackと云う言葉を使っています。特に黒人同士では、連帯感のある呼び方です。
ちなみのあの”トランプ”でさへ、公には、African-American(アフリカ系アメリカ人)と発言しています。 


ともあれ、アメリカのおじいちゃんおばあちゃんはとても元気で、自立しています。

それは老後を人生の楽しみの時間 Harvest と思っているからです。
Harvest を味わうのは、人生働いてきた人間の権利だから。
それを、自立=元気で働く、などと考える政府はどこかが間違っています。



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