密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

会場・打ち手確保もワクチンが不足 42日以内の二度目、大丈夫?+ウガンダ・チーム陽性2人目

ありえるかも、と思っていた、ウガンダチーム二人目の陽性者がでた。
ウガンダチーム、どうやって日本へ? - 密接な関係にある他国から
気の毒なのは受け入れ先の泉佐野市長。「市民に不安与え、申し訳ない」と謝罪したそうだが、彼も被害者だ。地域住民も、日本まではるばる来て、練習もできず、隔離状態のウガンダ選手団も。


『市民に不安与え、申し訳ない』と、謝るなら、最高責任者の、国民の安心安全に責任を持つといい続けている菅総理でしょう。そして、濃厚接触者の判断をせず送り出した、成田空港の検疫、また基準を明確にしなかった厚労省だろう。


そして本当に大丈夫なのか?同じ飛行機に同乗していたが他の乗客は。追跡はされているべきだろうし、また感染したのが、どの株なのか、もきちんと調査し、公表すべきだ。どの株が日本に持ち込まれたのか?全日本国民が知る権利がある。とても大事なことだ。


これから、いろんな国の選手団がやってくる。感染状況がひどい国の選手の行動制限を厳しくしたい日本に対し、差別であると感じる国、インドなどが訴えている。ここで、インドには他国より厳しい行動制限を課す、ではイギリスは?ここが注目どころ。日本の白人コンプレクスが発揮されるか?イギリスOK,インドは制限、ブラジルも制限、アフリカ諸国は?
フランス・イタリア・ドイツ・アメリカ・カナダはG7特例発動か?こういうことはルールと基準を明確にしてこそ、公平と納得が得られるが、国内でさへ、恣意的運用情報非開示で、一切の公平と納得を無視しまくっている日本である。国際社会の不評が否応無く広まる。ほんと、どういうおもてなしだ。最高のおもてなしは、五輪中止。


ざる水際・穴あきバブル、そして、むちゃくちゃ目先対応のワクチン接種で、肝心のワクチンそのものがが足りなくなっていることが判明。
だからご利用は計画的に、ですよ。他国で実施されている、年齢で区切るやり方も、伊達ではない、ちゃんと理由があるのが。それを、やってる感&五輪に合わせて、焦ってぐちゃぐちゃにしてしまう管総理。 大規模会場だ、職域接種だ、といきなり拡大、このまま彼らの甘い見通しどうりに行くはずもないと思っていたら、もうこの有様だ。



河野ワクチン担当大臣は23日、会見を開き、新型コロナワクチンの職場での接種について、新規申請の受付を一時停止することを明らかにした。


 職域接種の申請が増加し、モデルナ製ワクチンの供給量を上回る見込みとなったためで、河野大臣は「モデルナのワクチンが9月までにトータルで5000万回供給されることになっている。これを使って職域接種と自治体の大規模接種をお願いしていたが、双方とも相当な勢いで申請をいただいている。現時点で職域接種と大学拠点接種の合計で3300万回、自治体の大規模接種が1200万回を超えてきている。上限に近くなっていることに加え、モデルナワクチンの一日の可能配送量の上限に達しているので、一度ここで申請を休止させていただきたい。自治体の大規模接種についてはいったん新規の受付を休止させていただいて、職域接種については金曜日(25日)の午後5時をもって一時休止させていただきたい」とした。
(ABEMA NEWS)


ワクチン大臣拝命なら、自分の判断を尊重してもらいたかっただろう、河野坊ちゃん。しかも、正直に言えば怒鳴られ、ふてくされ、不手際の結果だけ押し付けられる。流石に、気の毒になる。これも謝るのは誰?そう、思い通りにいかないことを受け入れられない、妄想のガースーでしょう。


そして、無闇に第一回接種を広げ、その分二回目接種の完了が割りを食い、肝心の二回目がワクチン供給がなくて延期になる場合、42日を過ぎれば、1回目接種の効果も半減、下手すれば無効化されてしまう。行き当たりばったりの無計画でなんとかなるほど、全国民規模のワクチン接種はイージーなものではない。


トップを変えない限り、混乱は次々に起こるだろう。


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