密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

これは拷問だ。石垣のりこ議員発信動画

こんなに酷い外国人への扱い、アメリカの悪名高いメキシコボーダーでも、暴動鎮圧でもないかぎりない。(暴動でも催涙ガス仕様でも、そのガス弾制作企業に抗議とボイコットが起こった)


暴動鎮圧ではない、たった一人の人に6人がかりで締め上げている。入国警備員は、彼らがあえてわざと絞め技ら、向こう脛に荷重をかけて痛みを負わせていることが、彼らの言葉からわかる。帰ると言わないからだと、まるで調教のような態度が、腹立たしい。
この男性がどう言う状況で難民として逃れてきたかはわからないが、難民は国に送り返されたら、死があるいは死に等しい扱いが待っている。必死で抵抗して当たり前だ。
大人しくしない、人に迷惑をかける、と言って、悪いことだと叱責し、言い聞かせる警備隊員の意識がわからない。大変狭い視野と価値観に基づいて行動している。
日本人なら大人しく言うことを聞くはず、って思っている?それだけ現在の入国管理局が、戦中の憲兵隊から変わっていないんだろうと思われる。



入国警備官の制圧映像


もし、日本の皆さんの大好きな”有事”になって、緊急事態条項で時の内閣総理大臣に権力集中、あるいは国民のために戦う防衛省のトップの意識が、こんな風出会ったら、締め上げられるのは、デモや反対をする一般市民。そして、彼らは言う、あなたは人に迷惑をかけている、それは悪いことだ、非国民だと。善悪の基準を司法さえ通そうとせず、国が決め、暴力を行使できる団体が、人々を服従させる、そんな世の中を想起させる。


今はまだそれでも、与党が多数決で通しても、やはり世論が納得しなければ、法律は機能しない。


今、入管で管理される外国人だけに行われている暴力は、そのうち彼らを助けようとする人たちに、何らかのへ理屈で、”人の迷惑になる””国防に反対する””移民難民に知恵をつけて抵抗させる”と言うのがテロの該当するとか、と言う、梅村みずほ的考えが大手を振ってまかり通れば、自民維新の連立政府の方針になり、法律ができ、規制ができ、人道支援をしようと言う人たちは”左翼””非国民” そう認定して権力側が動けば、専門訓練を受けた機関の暴力が及ぶかもしれない。


そのうち、政府に逆らう、違い価値観を持つ人たちも、職場で、学校で迫害や粛清、それを恐れる忖度監視社会が生まれる。


日本はもう相当酷い国になっている。
そんな日本で、国民総背番号制をあの手この手で推し進め、大きな間違いが起こっても立ち止まらず押し切る政府。これも、とても恐ろしいと思う。


この動画、石垣のりこ議員は何のコメントもつけず公表している。人々に目で判断してほしい、と言うことだ。だから、拡散を希望する。



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