密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

笑って枝野んプロジェクト? 若者に枝野んと呼ばれることを歓迎する。

新党結成、しかし国民の反応は冷ややか。しかし気にする必要はない。パンケーキで肯定的になる人が70%もいる国だ。安倍政権で国民の頭は物事の真偽をニュースではなくバラエティーショーに頼り、フェイクニュースを信じるように、何かを注入され何かを削られたしまった。


ただ一人、まっとうな見解を示し、政策を語った石破氏が徹底的に潰され、その時に、初めは支持していた国民が付和雷同した。


だから、人々には見えづらい、速度の遅い徹底検証の元に、堅調なスタートを切った枝野新党に、面白みがない、前と同じなどという見方しかできないのだ。


民主党・民進党崩壊の第一原因として、党内のバラバラ、言ってしまえ馬殿ごく時代みたいなもので、これを諸国統一するには、獅子身中の虫を廃止、島内を一つにまとめるためのルールを敷く必要があり、そのために、党議拘束を強めた。党内から分裂自滅はもうしたくない、と考えてからだろうが、内外から、枝野独裁などと批判を生んだ。


しかし同じ轍を踏まなために、通過しなければならないポイントだ。政党とはそういうもので、同じ理念で集まる仲間の自由なグループは政党としては不安定すぎる。


また、できない公約を大きく上げて、”できませんでした”も民主党に大きな失望を生んだ。
それが官僚の意地悪によるものであっても、当時の民主党は初心(うぶ)だった。
自分たちの力でできること、官僚の協力や野党の賛同がなければできないことをきちんと理解し、戦略を立てないといけない。もし下野すれば自民党は手段を選ばず、攻撃をし、法案潰し100%を目指すだろう。


消費税5%を公約化すれば、政権を取っても、参議院で否決され実現しない。それなら消費税減税の議論を始める、またコロナの影響で次元的引き下げ、という正直な公約を掲げようとする。


山本太郎氏は、山本劇場の展開、庶民の味方れいわ一揆と標榜し、消費税5%を野党の旗印とすることを求めている。では、山本氏は野党が政権を取った場合の実現性を、税の分配上可能性、で実現できるとしているが、国会通過 かつてのヒラメ官僚 下野して怒り狂う自民党の抵抗妨害を計算に入れているのだろうか?これは共産党にも聞いてみたい。


現実的に政権についたら、正しいことを通すための障害、これを考えていかなければいけない。もし大公約の消費税5%が阻止されたら、国民の攻撃は反対した自民党ではなく、野党連合政権の第1党立憲民主党に集中し、やはり自民党でないとダメだ、、で逆戻りだ。


もし、山本太郎氏や、共産党が、この問題をクリアするアイデアを持っていたら、消費税5%を野党共通公約に掲げればいい。


そういうことが、きちんと議題に上がってない(共産党とは話し合っているので、5%に固執せず減税で協力としたのかも)のなら、枝野氏は、こういう具体的な、アメリカべったり(彼らが念頭に置いてるのはいつも共和党だが)官僚と、狂気の下野自民党の猛攻について、スキのない政権運営も他党にも広げて共に考えてゆくべきだ。


ところで、枝野氏のいい動き。若い政治グループと対談をしている。

Trump and Fox News Double Down on COVID Cover-Up Defense | The Daily Social Distancing Show
枝野んって呼んでいいですか?としょっぱなに聞かれ、嬉しい。と答えた。
やはり枝野さんに面と向かって、枝野んと呼ぶのは勇気がいるようだ。最後は、頑張って呼ぶことに成功。コメディアンのしゃべりを勉強したり(ウーマンラッシュアワーとかは入りやすい・いや危険?)して、ジョークやユーモアを交えられるとすごくいいかも。 
若い人との対話で、枝野氏も、まだぎこちないながら、口角を上げて綺麗な笑顔を見せていた。自分がつい難しい言葉、攻撃的議論をしてしまうことを、修正しようと意識しているのか、「こういうとこで、真島に返ちゃんからいけないだろうな、、」などと呟く場面も。
こういうのはいい、人間味がある。安倍晋三のように口から先に生まれてきた(頭と舌は足らなかったが)ペラペラしゃべれなくてもいいから、ポイントでユーモアを。


まtこういう努力を人の対話で見せてゆく。自分の独演になりがちのところを抑え、人の話を引き出してから喋る、山本太郎スタイルも有効だ。


不妊治療の時に、自分たち夫婦の体験を語ったり、この時”双子”というと、可愛い想像力が広がる(不妊治療で多産になる傾向を鑑みて、言及しないのかな)


『政治は時間の関数』は良かった。安倍晋三や菅義偉からは絶対出てこないセリフ。こういう知性を感じさせる会話ができることが強みだがもっと知られるべきだ。


とにかく、こういう配信を続けていくことは大切だろう。
誰になんと言われても、じっくり考え、過去の失敗を検証し、今第二ステージに立つ。
お定まりの、代わり映えしない(ここまでじっくり耐えてきたのだ。変わり映えがパッと見えるようなことは目指していないだろう)枝野ディスに安住せずに、刮目し、判断しいくべきだと思う。


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