密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

芸術か無礼か?安倍夫妻おもてなしデザートに物議 盛り付けアート”Segevart”

海外でちょっとした物議を醸した、安倍ご夫妻へのイスラエルのおもてなし晩餐。
畳を思わせるランチョンに実物大の鋳物づくりの革靴に盛り付けられたチョコレート。


ワシントンポストによると、器は著名なインダストリアルデザイナー・トム・ディクソン(Tom Dixon)によるもので、『ドアストッパーとしてもお使いいただけます』という、もうジョークにもならない?触れ込みの”器”であるらしい。


土足厳禁の日本の畳の文化を知る”知日家”がこのデザートを”他国文化に対する侮辱”、マナーにうるさい人々は”食卓に靴”に対して、感情を害しかつ心配しているようだ。


しかし、アートは常識を破ってなんぼ。特に海外での、唖然とするような発想に、日本的美意識は追いついてゆかないこともしばしば。


このシャフのレストラン、イスラエルのSegevartの作品?

食欲も吹っ飛ぶアートパッション
お皿の上に顔があってもいいじゃないか!芸術は爆発だ!!ですね。懐かしい。

妖精トロルのステーキ&ピザ?美しい。

勘弁してくれ、、。

これはちょっといいな。

店内もハイセンスに攻撃的

かつレトルトも販売、TVにも進出とイケイケのカリスマシェフ。


こうして、普段のお仕事を見ると、革靴デザートは日本文化の、シンプリシティーへの憧憬と尊敬が見て取れる。このSegevart,トランプ大統領がイスラエルを訪問した昨年5月にセレブシェフはダブルヘッドのトランプとネタニヤフの形のデザートを提供したようだ。幸運にもこの画像は見つけられなかった。


畳を革靴で踏みつける西洋文化国の日本侵略の暗示などと意地悪は言わないようにしないといけない。日本は、突拍子もなく、攻撃的で、醜い芸術に不寛容すぎるかも。


とにかく、このように、一流シャフにもてなされ美食家の安倍首相は外遊をやめられないだろう。加えてゴルフ、観光などもご用意されれば、日本で野党議員やマスコミに色々言われたストレス解消に逃げ出したくなるよね。そして安倍ご夫妻の極楽外遊を支えるのが、牛丼・ラーメン・おむすびを愛する国民の血税。


また、このような歓待はひとえに安倍大名行列=企業トップの随伴。


ワシントンポストにはこんなネタニエフ首相発言が、、


ある記者はこう口部を切った。「夕食時に靴を食べるのが間違っていることを知るために文化に言及する必要はありません。しかし、この件は、日本の首相訪問による唯一の論争ではありませんでした。」金曜日に、ネタニヤフはこの件のメディア報道についての不満を短いビデオクリップで彼のFacebookにアップロードした。


「日本の首相が訪れたことを伝えたい。彼は世界第3位の経済をリードしています。彼は大企業のトップであるビジネスマンの大代表団を伴ってきました。あなたは名前を知っています:三菱、三井、そして他の多く。メディアでこれについて何か聞いてきましたか?何もない!だから私のFacebookを開き、みなさんにお知らせする "と、ヘブライ語でネタニヤフは投稿した。


トランプと気の合いそうな、実利主義の独裁気質?記事はこう続く、


イスラエルのジャーナリストは(ネタニエフは何も伝えないとFacebookに投稿したが)、ヘブライ語のメディアは日本首相(御一行様)の様々な側面について50以上の項目を取材し記事にしたと指摘し、イスラエルのニュースのウェブサイトは両首脳は記者会見さえ開催していないと強調した。


「今こそ、ネタニアフ首相はフェイクニュースを垂れ流すことをやめるべき時だ!
メディアは実際に今回の訪問について事前に報道していたにもかかわらず、日本首相との会合にはプール・フォトッグラファー(代表して写真を撮り、他者に提供するしカメラマン=政府側の指示どうりの写真を撮る御用写真家)のみを許しジャーナリストの出席を許さなかった。この事実、あなたは今回の恥ずかしい投稿を削除すべきでしょう」とイーデット・アハロノットの長年の外交特派員であるItamar Eichnerは書いています。


ネタニエフ首相も、トランプ・アベに負けず劣らず、マスコミ排除に余念がなく、フェイクニュースを垂れ流し、国民を敵味方に分断し、外国の脅威を煽る人物のようだ。


お友達大企業を引き連れ、開発途上国に資金援助してお仕事を受注。それはそれでいい。同時に国内の一般国民の暮らしを豊かにすることができるなら。しかしそれは決して還流しない。かつマッチポンプで、安易に中東の火種に手を突っ込んで、軽率なカッコばかりのテロと戦う声明を出し、長年NGOや国際NPOなどのボランティアが積み上げた現地での実績と戦争をしない国日本の信頼関係を潰し、危機を煽り国民を誘導し、あわよくば手付かずの分野武器製造販売で儲けようという安倍政権。


勝手にどんどん戦争に関わってゆく”外交の安倍”は亡国首相だ。いつもなら、北朝鮮がミサイルを撃ってくれて、支持率回復を望めるものが、もうそれも期待できないので、せめて、Jアラートだけは鳴らしておこう、訓練させておこうという、国民を馬鹿にしきった
力づくの無理筋危機あおり。もうボイコットしたらいいのに、、。



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