裁判長,子供たちに説明できますか?
管元首相の名誉毀損訴訟、請求棄却。ずいぶん、持って回った判決で。
子供たちに言う。
根も葉もない嘘を,人に広めてはいけません。
ましてや、人を傷付けたり貶めたりする為に、根も葉もない嘘を広めてはいません。
ましてや、自分が得をする為に、根も葉もない嘘を,人に広めてはいけません。
「嫌なやつだから、ちょっと、懲らしめてやりたかったんだ」
でも、根も葉もない嘘を広めては,いけません。
「だって、その人は,いかにもそういう事をしそうだったんだよ。」
でも,実際にはしていないんでしょう?
だったら,”した”と,嘘をついてはいけません。
そして,嘘をついたら,謝らなければいけません。
こんな単純な事も,裁判所だと通用しないんですね。
すぐに嘘がばれそうな、幼稚なデマを公共に自分の実名で拡散。非常時とは言え,真実を伝えるべき報道者が事実確認もせず記事にする。そして、中立,公正,正義を行う裁判長が、こんな子供にも説明できない理屈で判決をねじ曲げる。
「だって,その人,とても偉い人で,恥をかかせては,いけないと思ったんだ」
偉い人は,自分の損得や個人的な感情で根も葉もない嘘を広めたりしません。
そのひとは、偉い人ではありません。 そして,偉い人であろうと,そうでなかろうと、公平に判断しようと努める事が大切です。
根も葉もない嘘を,広めるひとを庇うことは、根も葉もない嘘を広めている事と同じ。
そんな大人にならないでね。

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