密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

サンバナディーノ医療センターで銃撃−現在

アメリカ西海岸 サンバナディーノ医療センターで銃撃の現在解っている事。
12/2 11am頃,襲撃者はサンバナディーノInland Regional Center,内のパーティーで発砲Foxニュースでは職員のクリスマスパーティーと伝えられ、他では,コンファレンスルームを借りてい部外者のパーティーと報じている。14人が殺害され、17人が負傷。動機は未だ不明。
警察はある程度の計画性のある犯行、射手は重装備で,戦闘用の服を来ていた。と発表した。
午後の警察とのカーチェイスで犯人2名が射殺。
3人目も拘束されましたが銃撃に直接関与していない模様。
当局は Redlands. 付近の住居を捜索中
また親類や家族が負傷または殺害されたと疑念のある方は
family assistance hotline at (800) 637-6653.まで問い合わるよう、よびかけている。


これがテロであるかどうかは,軽率に判断するべきではない。アメリカは一日に1件は複数者への銃撃が発生している。銃を愛する人たちの中には,銃が人を殺傷する物であると云う自覚が薄い人々がいる。5才の息子の誕生日に銃を送り、その子が妹を射殺した事件もある。同様のケースで,兄弟、友達、母親を撃ってしまうケースも多くある。この銃を持つ権利は,憲法に自衛の権利(本来は州兵による武装自衛)を曲解してまかり通っている。


最近、恐ろしい事に、アメリカ人の若者で、SISLに興味を持ち参加を表明する者が出てきていて,彼らに対してSISLは、シリアに来ず自国に留まって,誰でもいいから殺せと指示を送っているのだそうだ。SISLは現地で勢力を拡大し,支配地域の住民統率の為に、多くの無意味な処刑を行っていると報告されている。世の中にむしゃくしゃしてストレスを持った若者の社会をぶっ壊したいと云うエネルギーを利用して,テロを拡大しようとしている。これは善良なイスラム教徒とは何の関係もないただの暴力だ。日本はSISLの敵にならない事は出来るが、けして、SISLのよき理解者、説得者にはなれないだろう。SISL+賛同者に同情する余地はないと思う。
より心をくだくなら、これから,いわれの無い差別や偏見を受けやすくなる普通の中東の人たち、イスラム教の人たちに対してでなくてはならない。


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