密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

この数字は凹む。しかし諦めるな、無力感に押しつぶされるな、この声を聞け、奥田愛基&枝野幸男

信じられない!!自民党が議席を増やす!? 希望の不調はまあ当然、立憲民進党の躍進は、勢いに乗る”闘首”枝野氏の演説のうまさで人々を引き込んで行く。惜しむらくは急遽の立ち上げで、過半数とる体制ができていないこと。そしてこの立憲民進党の追い風が、
共産票に悪影響しているという理不尽。


しかし無力感に苛まれてはいけない。何も変わらないさ、、と投票を、棄権しては安倍政権の白紙委任状のサインして差し出すのと同じだ。森加計の禊は済んだ国民に承認されたと、自分たちは安泰。籠池さんだけ破産して法廷に引き出される。
だいたい一国の首相が、裁判もしていない一般人を、「詐欺罪で告発された人物、昭恵日人も騙された、」などとテレビで宣い、党首討論収録の合間に、『いつまでモリカケやってるんだ!』と声を荒らげ、突然、怒り出したというのだから、こんな人に首相を続けさせていいわけがない。




こんな人物に白紙委任状の信任を与えるなんてよほどバ*に支配されるのが好きとしか思えない。日本国民はいつまでうつむいて生きてゆくのか。それでいいはずがない。
まだ、10日ある。自民党にこの国を完全コントロールさせてはならない。まだ決めていない無党派層がいる。この動画は、うつむいた気持ちをヘッドアップさせる。
肩書きは、”人間”という奥田愛基くんの精一杯の訴え、若者たちに向けた枝野幸男代表の熱い演説。前原・小池氏のひどい奇策に振り回された結果が自民圧勝なら、これから流れを変えよう。



元SEALDs奥田愛基氏が感涙スピーチ「ここに来てる人が希望なんです!勇気なんです!」立憲民主・枝野氏「私達は皆さんの力を背中に受けて全力で戦います」BOTTOM UP DEMOCRACY 10.9


心配なのは共産党が割りを食うことだ。それでも立憲民主党が過半数取れるなら、共産党も納得するかもしれないが、そんなことは起こらない。だったら、共産党が議席を減らすことは本当に危険な状態になる。


大きく波に乗る枝野氏が闘手(ピッチャー)なら共産党志位委員長は護憲の要、保守(キャッチャー)双方があってバッター安倍を三振に打ち取れる。


投票日までに、雑音をふるい落とし、きっちり日本のリベラルを大きくしなくてはならない。安倍政権にNO これがこの選挙の意義だ。


ところで、党首討論でノイズを発する日本のこころ中山氏、こんな人物が一人党首で時間を使うなら、なぜ自由党は出てこない。小沢氏が失意のどん底で?出られないなら共同代表山本太郎氏を立てるべきだ。そうすればリベラルの意見もより注目を集めるだろう。
なんだか本当にガタガタにされた野党共闘だったが、まだまだ国民に訴えられる、引き込める。自民に勝たせるということは、安倍晋三のすべてを認め白紙委任状を出すということだ。日本は既にこの男のせいで、歴史修正主義、好戦的国家、トランプのポチのおべっか使い、唯一の被爆国なのに核拡散防止に非協力的問いう恥を撒き散らしている。
これは国民全体の見識が問われる。


安倍不人気で、各自民候補は安倍首相に触れない、あるいは小泉氏のように、疑惑に答えるべきと非難のポーズを取っても当選すれば、議席が減らなければ、安倍一強はもっと強化され、改憲に突き進む。もはや盗聴法も共謀罪も彼らの手にある。これに緊急事態条項を加えれば完全な独裁成立だ。


日本がそんな国になるのを見たくない。どうか、民主主義に守られ、平和憲法を愛し、戦争を忌諱してきた多くの国民はその気持ちを変えたいないだろう。目立たず騒がず波立てず、空気を読んで平和な暮らし、を続けるために、今回は意思表明しよう。
日本国家的全体主義、軍国化をなんとしても止める、そのためには簡単だ。選挙に行き、
リベラル3党とその統一候補に投票することだ。地元でいい人の自民党議員さんでも、その一票は安倍に通じると心得て、今回は落ちてもらいましょう。
そうすれば、その責任は安倍ということになる。


落ちてもらいましょう、たとえ罪のない、いい人の自民党議員さんでも(どれだけいるかはわからないし、安倍悪政に唯々諾々と従うことをもってしていい政治家とは言えない)
ましてや、安倍と共に多くの政治を歪めてきた麻生、菅、高村(は引退か?)、稲田、甘利、萩生田や石原、甘利、金田、小渕、高木、豊田(敬称略)等々、山ほどいる本来議員に返り咲けないような人たちも全てお咎めなし?など理不尽すぎる。


正直者が馬鹿を見る、支配者の靴を舐めて生きる、そんな世の中にしてはならない。
選挙に行こう、自民党の議席を減らそう。
頑張れ、負けるな、リベラル3党!!!


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選挙は地域コミュニティー 希望の党候補者に国替えの残酷

東京の候補者リストを見ていて、違和感。東京都なのに前歴が熊本県議。どうやって票を集めるんだろう? この候補の”国替え”は小池希望の党の方針らしい。
小池氏のやり方は、個人を無視、チェス盤の上で自由に操れるコマのような扱いだ。
捨て駒のポーンは惨めである。しかもクイーンは盤の外。

小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」が3日に発表した第1次公認候補192人の中には、本来の地盤ではない選挙区からの出馬を迫られた立候補予定者が少なくない。単独政権を目指し、民進党や日本維新の会出身者の合流など調整を短期間で進めた結果だが、突然の“国替え”となった陣営は不安を抱えての船出となる。それぞれの事情を追った。


「政権交代に向けた大切な選挙。小池知事とは日本新党以来の仲間です」。第1次公認候補発表から一夜明けた4日早朝、東京都昭島市のJR昭島駅前で、古巣の山梨1区からの出馬を考えていた矢先に東京25区に国替えとなった維新前職の小沢鋭仁氏が通勤客らにアピールした。


 「25区と聞いてびっくりした」とビラものぼりも用意できていない中での“希望公認予定候補者”としての初の街頭演説。小沢氏は「全力を尽くします」と決意を語るが、陣営幹部は「距離が近いだけで縁もゆかりもない」と不安を隠さない。


未練断ち切る
 故羽田孜元首相の後継として千曲川沿いの長野3区から立候補を予定していた民進元職の寺島義幸氏は、民進前職との公認争いの末、峠を越えた同4区へ。「流れを受け入れるしかないが、もやもやしたものは残る」と後援会幹部はぼやくが、寺島氏は「羽田さんの思いを引き継ぎ、しっかり戦いたい」と未練を断ち切る。


 維新元職の大熊利昭氏は、文京区などからなる東京2区から出馬できなくなり、茨城県北部の茨城4区へ。希望と維新が東京、大阪でそれぞれ対立候補を立てない「すみ分け」を決めたあおりとみられ、4日に茨城入りして記者会見に臨む。「落下傘ですが、よろしくお願いします」


 「奈良3区から立候補を予定している前川です」。公認発表の前夜、奈良2区で出馬を目指していた元参院議員の新人、前川清成氏は3区の奈良県橿原市でマイクを握った。民進から希望に公認申請したものの、名簿の2区には別の新人の名前があったため。1日に開設したばかりの事務所を橿原市内に移す。


涙こみあげた
 東京23区から出馬予定だった民進元職の櫛渕万里氏は、維新から移ってきた新人に取られ、都心をはさんだ反対側の千葉3区に移る。衆院解散前の週末は地元の町田市でみこしをかつぐなどしただけに「涙がこみあげました」。それでもフェイスブックに「臨機応変が政治家にも大切な資質」と書き込んで気持ちを新たにし、「森友・加計問題をうやむやにできない」と決意を口にした。【川辺和将、松本光樹、玉腰美那子】


議員は地元の声を国政に届ける期待を担っているし、それが大きな保証となる。それを捨てさせて党の思惑でいじり、その党も”生まれたばかりの党でございます”なんだから、国替えされて傲然とする候補が気の毒だ。自分の党から立候補する人間の、個性を無視、人間的つながりを無視し、本当に勝たせる気があるかと疑いたくなる。
(東京新聞10月4日記事より)
候補者調整では、希望の党が独自で準備してきた候補者がおおむね公認されたのに対し、民進党側は大幅な譲歩を余儀なくされた。


 191人の小選挙区候補のうち、民進党が公認候補を内定していた48選挙区で別の候補者が公認された。秋田1区の寺田学氏が比例単独候補に転出し、奈良2区で内定していた前川清成元参院議員が3区に転出するなど「すみ分け」も行われたが、大半は「排除」された。


それでも2年間かけて行われてきたや東京党の進んだ地方は女王さまのご威光が届かないらしい。


北海道では前職4人中、希望の党に合流したのは松木謙公氏(北海道2区)のみ。荒井聡元首相補佐官(北海道3区)、佐々木隆博氏(北海道6区)は3日、立憲民主党公認での出馬を表明。無所属で戦う逢坂誠二元首相補佐官(北海道8区)も選挙後に合流する。


 新潟県では黒岩宇洋氏(新潟3区)が9月末にいったん希望の党入りを表明したが、支持者らの反対などで撤回した。新潟県は1次公認では希望の党の公認はゼロだった。


希望の党は安倍政権対立と言いながら、やはり民進党リベラル潰しに主眼を置いているように見える。


希望の公認発表記者会見で、細野氏は、新党参加議員とは安全保障分野で距離があったと振り返り、「これまで仲間だったという意味で非常につらいが、政党のあり方の根源に関わる。正々堂々と戦うということに尽きる」と語った。同席した玄葉氏は「民進党は政権を担いうる受け皿になるには、ちょっと『左』によりすぎていた」と論評した。


枝野氏は、民進党の”仲間”には対立候補を立てないとしている、共産党は大量の候補を取り下げた、それに引き換え、彼らの醜さはなんだ?結局民進党内の勢力争いのレベルを出ていない。


こうした民進保守派のエゴと、小池氏のエゴが、多くの候補を捨て駒のポーン扱いにしてしまっている。


国民は結局人柄、人間性を見る。嘘つきや独裁者や仲間の背を刺すような輩に国の舵取りを任せてはいけない。


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築地移転問題15年歴代知事の嘘と誤魔化し、共産党都議団の戦い

前の時期に取り上げた、伊藤智永氏のコラム”時の在りか”の中にこういう箇所があった。


政局が静かだった8月、小池氏と会った旧知の大学教授は、築地市場移転の話を振ったら、「どうだっていいじゃない、そんなこと。もっと前向きに次のこと考えなきゃ」と一笑に付され、国政への野望に鼻白んだという。


常に上を目指し、下には目もくれない、全てが自分のための踏み台の小池知事には、”そんなこと”なのかもしれないが、真剣にそれを調査し、追求し、築地で生きる人々の亀に活動を続けている人たちがいる。


”とことん共産党”をとことん応援する。何しろ内容がすごい。昨今たくさん報じられている築地移転問題、しかしそれは15年の都知事を中心とする、都政の利権、隠蔽、そして国民の健康無視、日本の食文化崩壊の意識の希薄さは吹き出している大問題。
ぜひ、みてください。

とことん共産党/「豊洲移転」をとことん斬る


国民の代表に選ばれ、仕事をするってこういうことですよね。
安倍総理は、帰れコールに『愚直に政策を訴えていく』などと言っているが、『愚鈍に
同じこと(印象操作とすり替え)を繰り返している』だけの安倍氏には、”愚直に”などおこがましすぎる。


15年、この問題に党として取り組み続け、若い世代にバトンタッチしながら、それこそ
愚直に国民のために働いている共産党。


野党分裂、乱立とはいえ、改憲勢力、戦争法容認、武力行使支持の国粋主義政党が多勢を占める中、リベラルの基礎を固めるためにはブレない愚直な共産党の勢力拡大が必要だ。
#比例は共産党というハッシュタグがあるようだ。純粋さゆえにぶれる嫌いがある旧民進リベラルは民主党。中道の旗手として躍進してほしいが不安定は否めない。その揺れを、がっちり護憲、戦争法廃止、日米安保見直し、消費税廃止を掲げるブレない共産党が一定数を固めることで、全体主義軍国主義化への暴走の歯止めなる。彼らを少数派にすることは絶対あってはならない。


”比例は共産党”、は、私たちの国土と命と生活を守る。



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