密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

イバンカVSバノン ソフトタッチで好評?トランプ大統領演説 

呆れて物が言えない。世の中は、無法者の善行(とさえ言えない)に過剰に甘い。
実際、トランプに議会での演説は、単に砂糖をまぶし、口当たり良く仕上げたが、相変わらず中身の空疎な、具体案のないものだ。さしずめ”綿あめ”演説。


これは、彼の愛嬢イバンカのアドバイスによるものらしい。イバンカはそれなりの考えを持った人で、彼女の共和党大会の演説では、女性の権利擁護、地位向上について、スピーチし、最後に”私の偉大な父もこの考えに賛同してくれるはずです”(トランプはそんなこと考えもしないだろう)と締めくくり、自分の美貌効果も自覚し、おやじ扱いを心得た才媛であると感じた。

トランプメロメロ。オヤジキラーの才媛の指導力に期待


実際、このイバンカアドバイスに味をしめ、今後トランプが彼女のアドバイスを重視するとしたら、大歓迎。 この才媛は、プライドばかりで脳みその薄い父を操り人形にし、夫を青二才呼ばわりして父の周辺から排除している、スティーブン・バノンに対抗する、最終兵器だ(W)


とはいえ、早晩化けの皮ははがれる。国のトップの嘘に振り回されることに一日の長の日本は何度も煮え湯を飲まされながら、今やっと化けの皮を剥がしにかかっている。
言葉のごまかし、本質のないイメージの通用しないアメリカはもっと早い覚醒(というか今回は、この一月があまりにひどく、皆ホッとしてしまった結果)があるだろう。


ロシア関係で関係者に追及の手が及んでいる。イメージ操作だけでは乗り切れない。


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