機内での話；地方リーダー国際アピール活動＋おめでとう米山新知事

2016/10/19 13:33

昨日日本からの帰国の飛行機で、隣に座った日本語の上手なアメリカ人の青年が、
なんと福島県の仕事をしているという。福島のお酒をNYでキャンペーンするため、同僚
福島県庁の人たちとNYに向かうのだそうだ。

当然原発のことに話題が向くと、だいぶ良くなっています、でも政府は正直ではない。
とやや遠慮がちに付け加えた。もちろん地方公務員？だから表立って避難も言えないのかな？と感じたが、安倍政権も、東電も現地の人たちの苦労、健康への被害、将来への不安に見合う誠実さでないことは端で見ていても明らかだ。

堀内福島県知事はすでにNY入りしていて福島の魅力の発信を行っているらしいことも知った。彼らはこの企画（ワイン販売店、レストランなどのプロフェッショナル限定で、利き酒会、同時に蕎麦、牛肉などを振る舞い、今後の取引につなげようということらしい）
日本酒はスシレストランを中心にポピュラーだが、まだ冷酒はかなりグルメの人しか知らない。ホットサケ（燗酒）が一般的で、好きな人も多い。大都会マンハッタンでは、冷酒に興味を持つ人も増えている。蕎麦ももっと普及してもいいと思う。酒と蕎麦の取り合わせをもっと宣伝してもファンを広げられるだろう。成功を祈りたい。

今中央政府のおごりを尻目に、各県知事が、自分の県のために大きな力に対抗するリーダーとなり、またを同時魅力を海外に直接プロモート、地方外交も大きな成果を上げている。中央の言いなり知事の時代は去り、本当の意味での地方のリーダーの存在が重要視されたいる。がんばれ、翁長知事、そして、頑張れ米山候補、まで書いて、なんと！！！！
米山氏当選！！！！！！のニュース。（飛行機移動何や彼やでなにしろ３６時間以上吹っ飛んでるのでリアクション遅くてすみません。）

おめでとう！！！！　この勝利、野党共闘にも大きい。
いろいろ私事で鬱々だった日本。でもこういうことは、起こるべくして起こるのだ！！！！ヤッホー！！！
このニュース各党首コメンとも踏まえ明日また書きたい。

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