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小西爆弾にビクビク、自民党安倍の置き土産に右往左往

小西洋之議員は予算委員会質疑の前に記者会見を開いた。これがすごくいい作戦だったことが、予算委員会で証明された。参議院では彼の提出書類を認めないと決議した。これを見た、ああ、これは、自民党にとって相当やばいんだな、と国民に思わせた。
この総務省内部文書は総務省官僚からの内部告発的に小西議員に送られた。小西議員は元総務官僚で現場の状況もよくわかっている。託されたという使命感の覚悟が感じられる


色々な方が、この内部文書問題について動画を寄せて説明してくれているが、ここはご本人の説明が一番なので。こちらをご覧ください。

参院予算委後コメント 放送法の私物化問題 小西洋之参院議員


安倍の蓋が開いて、彼の帝政時の独裁の記録が漏れ出してくる。最近ではアベノマスクの数と費用も公開すべきという判決も出た。森加計桜問題も再び火がつくかもしれない。
今後”さまざま”な告発が行われそうだ。


安倍さんの置き土産Matter、とりあえず提出をさせない作戦。理由が内容の正確性に疑問がある?精査する必要がある、というめちゃくちゃな理由。過去の事例を精査するために、詳しい成り立ちを記録する公文書を製作するのが官僚の役目。そうして時々に書き留められた公文書を、正しいかわからないなんて自分たちが公文書改竄、隠蔽・廃棄、してきたためという自戒・反省の弁ならわかるが、精査してなどと、誰が精査する。それなら与党・ゆ党の関係者以外で精査すべきだ。身内から精査する人間を選び、都合の良き結果を示し、80ページ近くある公文書を怪文書認定あるいは、果ては捏造説を持ち出し煙に巻く〜事ができるんだろうか? 相当難しいと思える。


かつ高市経済安全保障担当大臣全否定、怪文書・捏造・果ては自分を攻撃する目的があるといい、電話が盗聴の可能性まで言い出した。やや被害妄想に陥っている?小西議員にこの文章が本物だった場合、議員辞職しますかと問われ、「よろしいですよ」と明言した。
これがこの問題の本質以上に人々の注目を集めて、高市大臣渦中の人に。まさに渦中の栗に、わざわざ手を伸ばす意味のない勇姿。なんのために?これがわからない。
複数の官僚が関わる80ページの文章だ。ツイッターでデマを流布するのは訳が違う。
自信満々で大ウソをいう安倍さんを思いおこされる。そして彼が自分の言葉に責任を一切とらず、ごまかし続けられた事実が彼女を強気にしているのだろう。


みんな安倍さんになろうと必死だ。安倍晋三という人は自民党の中で、特別なアイドル、崇拝の象徴だったんだなぁ〜。放送法捻じ曲げの元凶の磯崎元補佐官も、俺と総理で決める、などと職員を恫喝したらいいが、安倍さんに近ずいた人間は、権力に酔いしれて暴走する。
この人、自分が放送法を恣意的に”新解釈が追加されたと証言”と認めた。

自民党の礒崎陽輔元参院議員は4日までに、放送法が定める政治的公平性の解釈を巡り、安倍政権の首相補佐官時代に総務省に働き掛けたことをツイッターで認めた。立憲民主党の小西洋之参院議員が入手した総務省の内部文書とされる資料に書かれた内容の一部が裏付けられた形だ。


 総務省は安倍政権時代、政治的公平性について「一つの番組ではなく番組全体を見て判断する」との解釈に「一つの番組でも判断できる」との解釈を加えた。資料には当時の首相官邸が総務省に圧力をかけた経過が記録されている。
 礒崎氏は3日の投稿で「首相補佐官在任中に、政治的公平性の解釈について、総務省と意見交換したのは事実だ。政府解釈では分かりにくいので、補充的説明をしてはどうかと意見した」と指摘。「数回にわたって意見交換し、それらの経緯も踏まえ、総務相が適切に判断した」と記した。
 資料には「この件は俺と総理が2人で決める話」との礒崎氏の発言も記されている。この点について礒崎氏は「総務省が『官房長官にも話をすべきだ』と言ってきたから『それは私の仕事ではない。総務省の仕事だ』と伝えたものだ」と説明。資料が実際の内部文書かどうかの評価は避けつつ、文書漏えいなら「公務員の懲罰の対象となる可能性がある行為だ」と記した。
 資料について岸田文雄首相は3日の参院予算委員会で「正確性が定かでない」と答弁。当時総務相だった高市早苗経済安全保障担当相は「全くの捏造(ねつぞう)文書だ」と指摘し
捏造でなければ衆院議員を辞職する考えを示した。


この方、今は議員でもなく、一般人となっているらしい。所謂浪人中?安倍さんと同じ未来を見つめ、かけてかけてかけ抜こう!!そういう思いがあったのだろう。


小西議員は、論理的で綿密でしつこい。これからが楽しみだ。不必要に売られた喧嘩を買って議員辞職に言及してしまった高市大臣、どうする?どうなる?高市早苗




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