密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

アベノマスク欲しがったのは誰?またどこかの誰かの忖度に10億かかる。

総理を辞任して、禅定のはずの岸田さんに徐々に冷たくされて、焦りの境地の果てに、台湾有事は日本有事などとのたまい、極右のヒーローに返り咲いた安倍元首相。
そんな安倍晋三を元気づけるように、世紀の愚策にして悪評ふんぷんのアベノマスク、ついに岸田さんから焼却処分をいい笑され、まるで我が身の未来のように感じた安倍さんを元気付けるためにまた誰かが忖度。そしてまた血税が無駄に使われる。


8000万枚もあまり、貯蔵費用が6億円強と、また新たな不評を買っているアベノマスク、いざ差し上げますと言うと、なんと2億8千万通の応募があった?どう考えてもおかしいでしょう。およそ1億2千600万人の日本人口の2倍以上の応募?個人レベルの応募があったことは、もちろんありえない。偶然にも全戸配布時時と同数というのも、なんだかなぁ。


実際の応募件数は約37万件。最小単位を「100枚」とした。そもそもアベノマスクは誰も欲しがらない役に立たない、そのくせ廃棄しなければ倉庫代だけでも金食い虫と言うので、国民の血税を無駄に使うと言う非難を避けるため、廃棄を決断したのだ。
ところが、このアベノマスクを勿体ながって、ただで配布の募集をし、大量の応募数。小鬼配布するための10億円がかかるという。焼却処分なら8000万円。


これでは血税の無駄遣いを改めると言う本来の趣旨の本末転倒だろう。
しかも、10億という血税が使われるなら、そのタダでアベノマスクを送られる人(会社)と参考までにその用途を公表してもらいたい。ボランティアで、ピックアップするからタダであげますというのなら、それはいい。というより、タダなんだから取りにきて、というのが筋だろう。


そして、アベノマスクに安倍さんのサイン付というくらいのサービスも欲しい。これはお値打ちだ。歴史に残る馬鹿総理の馬鹿げた失策の記念が手に入る。これなら好事家も悪趣味ものコレクターも触手が動く。大フィーバー間違いなしだ。


とはいえ、8000万枚のサインは結構大変だろう。安倍さんのサインを印刷してふ黒酢目すればそこでまた数億円が消えるし、どうやっても、悪い冗談の金食い虫にしかならない。

配布開始からおよそ2年。8000万枚超も在庫が積み上がったアベノマスクの無償配布に応募が殺到したとかで、“諸悪の根源”が大ハシャギだ。安倍元首相は「2億8000万枚の希望があった」「もっと早くやっておけばよかった」とドヤ顔だったが、全戸配布時と同じ「1人2枚」で1.4億件の応募があったわけではない。
実際の応募件数は約37万件。希望枚数とは3桁違う。最小単位を「100枚」としたことで積み上がった数字で、都合のいいデータを切り取るイカサマは相変わらずである。
厚労省が配布希望を募ったのは、昨年12月24日から年明け1月28日まで。岸田首相が「今年度内廃棄」を決めたのを受けた措置。岸田首相に「愚策」の烙印を押され、キングメーカー気取りの安倍元首相はイライラを募らせていた。一変したのは1月27日の安倍派の会合だ。


 ゴキゲンで現れた安倍元首相は「皆さまにご心配をおかけしておりました、安倍政権当時に国民の皆さまに配布をいたしました布マスクでございます。通称別の名前がございますが、あえて私が言うとそこだけ切り取られますので言いませんが」と冗舌。ご満悦で2億8000万枚希望を報告すると、笑いと共に拍手が沸き起こった。取り巻き連中にもマサカの展開だったようだ。発送費は推計3億円
 厚労省のホームページにはこう記してある。
〈合計で約37万件の申出がありました。配布希望の枚数については、現時点でサンプル調査に基づいて推計すると、約2.8億枚以上となり、国の在庫約8,000万枚を上回る見込みであることから、売払いは実施しないこととします〉


今後は1カ月程度で配布枚数などを精査し、その結果や配布方法を公表。3月上旬をメドに配送を順次開始する見込みだ。
松野官房長官も31日の会見で「現時点で配布の仕方や配送費用などを示すのは困難」と語ったが、配送料だってバカにならない。例えば日本郵便の「ゆうパック」の場合、最小サイズを利用したとしても、総額は約3億円に上る。


■ドヤ顔で消せない総額490億円のムダ
会計検査院の報告によると、アベノマスクは調達契約に442億6338万円。汚れ付着や毛髪混入などの発覚による検品業務委託に7億75万円、在庫の配送・保管費用(昨年3月まで)に6億96万円を計上。さらに在庫の「不良品率15%」を判明させた検品費用20億9000万円、処分費用6000万円、今年3月までの保管費用9億円ほどを追加。これに配送料が乗っかれば、約490億円になる。


世紀の愚策につぎ込まれた血税を思えば、ドヤ顔などできっこない。



この部分、〈合計で約37万件の申出がありました。配布希望の枚数については、現時点でサンプル調査に基づいて推計すると、約2.8億枚以上となり、国の在庫約8,000万枚を上回る見込みであることから、売払いは実施しないこととします〉なにを言っている厚労省?!!申し込みが上回ろうが、もともと8000万枚しかないのだし、だったら応募多数で、オークション形式にして、売り払い、少しでも無駄にした税金の回収にあてるべきではないのか? 安倍さんのプライドが保たれたから、全てOKって、頭おかしいでしょう?



日刊ゲンダイでは、発送費は推計3億円と言っているが、西日本新聞の記事では、配送料が10億円に上るとの試算があることが1日、政府関係者への取材で分かったのだそうだ。




政府の新型コロナウイルス対策で約8000万枚の大量在庫が問題になった布製「アベノマスク」について、配布希望の殺到により、配送料が10億円に上るとの試算があることが1日、政府関係者への取材で分かった。配布せずに全て廃棄した場合は6000万円程度の費用で済んだとみられる。


政府関係者は「日本人的な感覚では『廃棄の方が安いから捨てよう』とはならない。ちゃんと使ってもらえれば経済効果もある」と主張。一方で、厚生労働省の担当課は「精査中で具体的な配送料の全体額はまだ分からない」としている。


厚労省によると、配布希望は1月28日までに約37万件あり、応募枚数は推計2億8000万枚分以上。全希望者に行き届くよう枚数を調整するという。国の委託を受けた民間業者が3月から順次配送する。 (井崎圭)



まさか!!全希望者に行き届くように新たにアベノマスク発注!?冗談はよしてくれ。エンドレス安倍愚か地獄再び。

こういうことを防ぐには、もう一度言うが、まず、誰が、どんな用途で申し込みをしたのかを公表すべきだ。税金使うんだから。日本がお金の使い道に困っている国ならともかく、明日のご飯も満足に取れない子供達がいる。
新たに2億枚が必要、せっかくアベノマスクが欲しいって言ってくれた人のために、また何十億、何百億も使うなら、去ったと公平に8000万枚焼却して、別のことに税金をる買うべきだ。


本当に狂ってる、特に安倍が絡むと、何倍も狂気が蔓延する。すぐにでも、No More Abe no Mask !!と声を上げる必要がある。

PVアクセスランキング にほんブログ村

ランキングに参加しています。
宜しかったら、両方をクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所