ワクチン接種広まってきた、と同時にQアノンの爆笑デマ、しかしそれに伴うアジア人バッシング+パロディーの意味もわからないチープな差別主義者in Japan
Dさんが第一回目のワクチン接種を行い、ギャラリーCimatoのデレクターも昨日受けられたと言っていた。以前周りに誰も受けられた人がいなかったのに、ここにきて、みんな接種できている。
NYの友人はまだ予約が取れないらしい、彼女は高齢者に当たらないが透析をしている。
それでもバイデン政権になってから、物事が着々と進んでいる。弾劾も両党が時間をかけたくない、特に民主党側は、これ以上時間をかけても共和党議員が気持ちを変えないだろうとの判断から、証人要請(トランプに、議事堂攻撃の中電話で、支持者を止めるように要請した共和党下院トップの電話を聞いていたスタッフなど)を取り下げた。綿密な証拠と論理的な弁論、恐ろしい経験を思い起こさせる映像、を見れば、良心に基づいた行動をするだろうと、一抹の期待を抱いていた民主党弾劾管理人たちは、共和党議員の私利私欲に固執する愚かしさに匙を投げた格好だ。
それより、バイデン政権の国の立て直しに全力で協力すべきと考えた。トランプの悪行の結果の責任は司法の手に委ねられる。実際、1日あたりの新規感染者が10万人割る、過去100日で初めて。(CNN) 米ジョンズ・ホプキンス大学は13日、新型コロナウイルスの1日当たりの新規感染者数が平均で10万人以下で推移していると報告した。過去100日間で初の傾向としている。
同大の集計によると、現在の水準は7日間の平均で9万6609人。米国で10万人を割ったのは大統領選投票日だった昨年の11月3日が最後だった。
同日時点で、1日当たりの犠牲者数は平均925人だった。現在は平均3024人で、昨年11月以降では200%以上の伸び率となっている。
共和党支持者の53%がバイデン大統領によるコロナ禍に関する発言を信用し続けると答えた。これは驚くべき数字だ(通常共和党支持者は民主党大統領を100%支持しない)
また(CNN) 米国で数十年間にわたって続いていた保健衛生対策の不備がトランプ前米大統領の在任4年間でさらに悪化し、新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)への悲惨な対応策につながったとする新たな報告書がこのほど公表された。報告書の作成には米国、英国やカナダの公衆衛生の専門家ら33人が参加。トランプ政権時代における公共政策・保健衛生に関するランセット委員会が発表した。
トランプ政権時代には科学の政治問題化や無視があったとし、健康保険はなおざりにされ、食料支援事業も先細りしたなどと結論づけた。
という報告も出た。
とはいっても、科学とは縁遠いQアノンが新たな”陰謀論”を拡散させているという。
Qアノン 新たなコロナ陰謀説を拡散、ワクチンを受けるとゲイに
Qアノン支持者の間では、メッセージアプリのテレグラムを使って、新型コロナウイルスのワクチンを接種すると同性愛者やトランスジェンダーになるといった虚偽の情報が拡散されているという。インサイダーが伝えた。
エルサレム・レポートは10日、イランのイスラム教シーア派の聖職者Ayatollah Abbas Tabrizian氏が、テレグラムの21万人のフォロワーに向かって「ワクチンをした人々に近づくな。彼らはホモセクシャルになっている」と投稿したと報じた。
ゴム在住のTabrizian氏は、これまでにも西洋医学を蔑視する発言を繰り返しているという。
Tabrizian氏の投稿の後、テレグラムのQアノン関連のチャンネルで、ワクチンの子供の性別やセクシャリティに対する影響を疑問視する、誤った論理を使用した考えが拡散され始めたという。
Qアノンインフルエンサーらは、過激主義者と並んで、これまで様々な新型コロナウイルスに関連する誤情報を拡散している。
コンドルディア大学のMarc-André Argentino教授が昨年8月にThe Conversationに投稿した記事によると、昨年2月以降、Qアノンコミュニティでは、ウイルスは、トランプ氏の再選を阻止するためのディープステートによる作り話だとの主張が広がった。
Qが初めて新型コロナウイルスに関する投稿をしたのは昨年3月23日で、ウイルスは中国の生物兵器で、中国と民主党のジョイントベンチャーがばらいまいたと主張した。
思わず笑っちゃう非科学的妄想力だ。まあ、ゲイになるとしたらそれはそれで、素晴らしいではないか。マッチョで愚かな彼らが、センシティブで美を愛する人々になる。だいたい、デマと暴力で自己実現する人々は、どれだけ自分が立派だと思っているのだろうか?
もしワクチンを打ったら、トランプ信者やQアノン信者になるという方がよほど恐怖だ。
しかしコロナを中国の責任とするトランプと、そのデマを撒き散らす人々は、ヘイトクライムを起こしている。特に大都市部、NYのハーレムに5年住んで音楽活動をしている男性が駅で集団暴行を受けて大怪我を負い入院、地下鉄Aラインで、30台のアジア系女性が、グループ男女から絡まれ殴打された。人種的なものではないが同じAラインで、無差別な刺殺事件傷害事件が起きている。
カリフォルニアでは、アジア系の高齢者への暴力事件が多発している。このニュースを聞いた時には『卑怯者!!!!』と叫びたくなった。アジア系差別に高齢者をターゲットにする、その卑怯さに恥ずかしくないのか?
移民でこの国に来て、一生懸命、言葉の不住を乗り越えて根を下ろした人々に対し、あまりの所業だ。
そういえば日本でも、福島県沖地震でまた朝鮮人差別デマ、そしてそれを批判する声に、「ネタ」「パロディ」と反論という、恥知らずな卑怯者のニュースを聞いた。
〈朝鮮人が福島の井戸に毒を入れているのを見ました!〉
〈BLMが井戸に毒を投げ込んでる!!!!!〉
〈こういう災害には必ず奴ら(特定アジア)が何かやるんだな。関東大震災以来ずっと…〉
〈バカ朝鮮人どもが喜んでるんやろな〉
〈災害に乗じた空き巣等の犯罪に注意。都心の外国人の多い地域は、特に戸締まり用心、火の用心。〉
言うまでもないが、これらのツイートはいずれも完全なデマである。2016年の熊本地震、2018年の大阪地震など、近年、災害が起きるたびに、外国人と犯罪を結びつける投稿が多数投稿されるようになっているが、上述したものは一例で今回も数多くの差別デマが投稿されている。
こうしたツイートには、心ある人々が、差別デマとしてtwitter社に通報しているが、その差別への抗議活動に対しても攻撃が加えられている。通報した人のことを「通報扇動」「通報のほうが差別」と非難したり、「ただのネタなのに」「ジョーク」「ただのパロディ」などと冷笑しながら差別行為を肯定する投稿が多数寄せられているのだ。
こういう人たちの、何の根拠もない上から目線って、一体なんだ。どうぞNY に、おいでになって、Aラインに乗られ、罵倒や、脅しや暴力を、受けてみられるといい。
自分は、中国・韓国の人たちと同じアジア系で、何の優越性も持たないことを自覚据えることができるだろう。そして自分たちと同じ、何の根拠もない優位性で差別できると思う愚かな人間たちから、嫌がらせ、迫害を受けることの悔しさを感じることができるだろう。
デマを本気で信じ込むQアノンは危険だが、自分の行為、重大な結果を生むかもしれない、人を傷つける行為を、ネタ、とか、パロディ(おい!!パロディの意味わかって言ってんのか!!)とか言っってしまう愚かしさは、反吐がでる。
パロディ(英語: parody、ギリシア語: παρωδία)とは、他者によって創作された文学や音楽、美術、演説などを模倣し、意図的にユーモアや皮肉を付け加えて作り替えられた作品、あるいは作り替える行為そのものを指す。
一体何のパロディなんだ、そして何を風刺しているのか?文化のなんたるかもわからない人間が、差別の繰り返しをパロディなんて、馬鹿も休み休み言え。
百歩譲って、パロディというなら、元ネタ〈こういう災害には必ず奴ら(特定アジア)が何かやるんだな。関東大震災以来ずっと…〉に対し〈こういう災害には必ず奴ら(差別主義者)が何かやるんだな。関東大震災以来ずっと…〉
元ネタ〈朝鮮人が福島の井戸に毒を入れているのを見ました!〉
『森喜朗が福島の井戸に泣きながら聖火を投げ入れているのを見ました!』
『菅総理が福島の井戸に期限切れワクチンを捨てているのを見ました!』
『安倍晋三がが福島の井戸にアンダーコントロールと叫んでいるのを見ました!」
とかね。まあ、あまり上手くないけど。
〈BLMが井戸に毒を投げ込んでる!!!!!〉意味不明???どんだけアフリカ系市民がいるんだ日本に。だいたい見下せるのか?アフリカ系の米兵にこういうジョーク通じると思うか?まあ、NYでアジア人ボコボコにしたグループは二件ともアフリカ系、YLMを叫びたい気分だ。こんなくだらない差別”ネタ””パロディ””ジョーク”を飛ばしている諸君、他国では同じ有色人種、バリバルのホワイトプラウドにとっては差別の対象。そして、絶対的に人数が多く、社会亭地位を占める割合も高いアフリカ系の不心得者にとって、差別でいじめるならおとなしいアジア系なのだ。ストレスは下位に向かう。そんなバカを真似て名誉白人気取か。 しかも匿名でないと何もできない。自分が(匿名なら)人より気の利いたことを言えるとか、人種的に優位に立っているとかいう、ク*くだらない妄想はやめて、きちんと自分自身を高く評価できるようにしてみてはどうか。それには、まず、自分に縁もゆかりもない他人を侮辱するようなことはやめて、自分より弱い人に優しくすることを心がけては如何か。
どうも日本の状況の方が、ムカつき度が高いな。たかをくくって屁理屈で嘲笑する。国会でも自民党ヤジ要員議員や一部官僚によくみられる態度だ。皆さん、それを参考にしているのか、それともご本家が一般の人のふりをしているのか?おバカなトランプ暴徒は体を張って、人生をかけて、頓珍漢な革命ごっこをした。そのツケを払うだろう。その彼らには、労働が恵まれない、勉強嫌いだから無知のままで、劣等感を抱き反知性主義にどっぷり、黒人差別も、無条件に白人が偉かった頃への憧憬かもしれないが、当時も白人奴隷(ヨーロッパから騙されて、労働契約で連れてこられた人々)は黒人奴隷より大切にされなかった。平気で殺された(生きて年季を開ければ、契約ー土地と資金を与えるを履行しなければならないから、働かせ食わせずに死んでくれた方がいいという雇用主が多くいた。黒人奴隷は高いお金を払って買ったので、死なれては元も子もないので、自由は与えられないものの、大切にされた。)今の彼らは、ある意味白人奴隷的ポジションにあるのかもしれない。アメリカの黒人差別には長い長い長い歴史があり、多くの命の犠牲がある。細かく社会に根を張っている。ところで売り出し中のプラウドボーイズのトップはラテン系だ、白が偉い、とは関係ないだろう。彼らの根っこは、銃を携えた、かっこいい自分に酔いしれている人々だ
銃愛好家雑誌、これはまだいい方。むきむきで銃を構えるグラビア、セクシーに銃と絡み合う美女とか。
銃愛好家女性は、こういう感じで居たいのだろうが、体格はもっとすごく立派で、勇ましさ一辺倒に、、、。ともかくイヤホンなしでこんなヘビー級の銃を撃つのは無理だろう。
書店に行くと、一区画にずらっと。その中でも、ハンティングの雑誌は、ライフルにカモとか鹿とか猟犬とか、釣りも一緒にって感じで、至って健康的。やるならライフル、そしてお皿を打つやつがいい、と思った。
不健康なのは、妄想系、で軍用の銃器のコレクションとしてる奴。雑誌もチョツト笑えるくらい、男も女もむきむきの肉体とむき出し性欲、もといセクシーを表現。愛好家集いならいいけれど、銃を取りたい人は敵が欲しくなる。見ていて怖いな妄想が、、と思った(一時、銃社会反対の作品を作ろうとして、調べたり、実際撃たせてもらったりしていた)
差別団体所属者は、FBIにマークされている。職場に知れれば即クビというスリルを生きている。まあ、危険で馬鹿だが卑怯とは少し違う。
かたや、日本の差別主義者は、身分を隠して、安全圏で、したり顔で、自分に何もしていない人々を傷つけて悦にいる、こちらの方がいいやな気分になる。
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