密接な関係にある他国から

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知ってた?議席の差で違う国会活躍範囲

日本にいた時は、ノンポリで、社会にも関心がなく、自分の内面世界を浮遊して?生きてきた私、なので、知らなかった!政党の議席獲得数でこんなに違うこと。
とことん共産党ミニで、山添拓議員の話で初めて知った。ここで共産党が議席を失えば、
発言時間も縮小、もう鋭い国会追求も志位さんの党首討論も見られないかも。


衆議院では、10議席以上で、党首討論、20議席以上で議案提案権(予算を伴わない法律を出すことができる)50議席で、予算を伴う法律が出せ、決議案が出せる(例えば内閣不信任決議案など)


共産党は長く議案提案権を持っていなかったが、最近の2選挙で躍進し議案提案権を獲得、ブラック企業規制法案を提出、これにより厚生労働省は5000社を超える立ち入り調査を行い、ブラック企業対策特別班を設置して、対策に擬態的に乗り出した。


今回もし、野党分裂のあおりを受け、共産党が議席を減らせば、こうした弱い側の立場に立った、きめ細かく粘り強い活動も制限され、安倍政治に歯止めがかけられなくなる。


中には、今でも、自民党は安心安全と思っている人や、安倍さんは嫌だけど、ハト派の岸田政調会長や人気の小泉進次郎とかいい人もいるし、などと思っている方(まあ当ブログを見てくださっている方で、そういう考えの方は、ほとんどいらっしゃらないでしょうけれど)この選挙、”すべての票は安倍に通じる”です。何しろ岸田さんご本人が討論会で、この選挙は安倍総裁のもと、前政権が承認を受ける選挙、とおっしゃっていた。結果が出るまでは波風を立てない、賢明な言い方だが、安倍を見て国民を見ず。内部からの浄化など期待できない。


立憲民主党が躍進しても、多分50議席=予算を伴う法律が出せ、決議案が出せるのに届かない可能性がある。共産党には議員数の伸び代がある。大躍進を果たしてほしい。


とことん共産党ミニ、テーマは学費負担軽減です。

とことん共産党ミニ/学費負担の軽減はこうすれば可能だ
比例は共産党!!!

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