密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

ミスター自民党感じ悪いよね!の二階幹事長の民主主義観

ブレイン・マッチョなオヤジは、口答えが許せない。俺の話を聞け!!口答えするな!!
部下や、子供を怒鳴りつける。しかしこれは日本独特の風景なのだ。
日本の男性のArrogance(傲慢・横柄・威張っている)はアメリカでも有名。そんな日本のブレイン・マッチョなオヤジの代表自民党二階幹事長。日本はいいなぁ、政治家が有権者を見下して、上から目線で叱りつけ、先生先生で当選できる。


仕方ない、どんなことをやらかしても、大物政治家と言われる人は当選する。こういうところが日本の民主主義もどきの大問題。そんな民主主義の皮を被った固定票だの縁故だの地縁だの利権だので当選している代議士が、民主主義を言う?しかも間違ってるし。。


しかし、いくら大先生でも選挙で一票をお願いしている最中に、有権者を怒鳴りつけていいわけがない。しかも自分が有権者を怒鳴る権利を民主主義とのたまう。さすが、国民主権が間違っていると宣い、憲法改正したいというトンデモ政治家集団自民党の幹事長だ。


まあ、党総裁からして、有権者を指差し糾弾しちゃうんだ。もう自民党は完全に、反対する有権者と、ガチンコでやりあうことが党是と化してしまったようだ。



 自民党の二階俊博幹事長が14日、大阪府守口市の街頭演説で、聴衆の男性のやじに応酬して演説が中断する一幕があった。男性が「消費税は上げるべきではない」と大声を上げたのに対し、二階氏は「演説中だから黙って」と注意。それでも男性が発言を続けたことから「分かったから黙っておれ」と一喝した。
 二階氏は演説の中で
「発言は誰でも自由だから、トラックでも持ってきて、その上に立ってやればいい」と指摘。「こっちが演説している時に、いらないことを言うことは許されない」と気色ばんだ。聴衆から「そうだ」との声が上がると、二階氏は「これが民主主義というものだ」とも訴えた。
(共同)


民主主義(デモクラシー、民主政、民主制)は、組織の重要な意思決定を、その組織の構成員(人民、民衆、大衆、国民)が行う、即ち構成員が最終決定権(主権)を持つという政体・制度・政治思想


「発言は誰でも自由だから、トラックでも持ってきて、その上に立ってやればいい」
誰かが演説している時に、そのそばで自分も演説したければする、というのは、表現の自由+自由競争であって、民主主義は関係ないよねぇ? 誰かが演説している時に、『いらないことを言うことは許されない」この”許されない”を法制化しようと思い、代表で議論し、多くに影響が大なら、有権者に問い、過半数を得たら、”許されない”ことが許される、人が演説している時には何人も何も言うことはできない。これなら、かろうじて民主主義だ。枝野氏が、自由競争は悪くない、しかしそれを行うには、公正公平のルールが必要だ。それを作るのか政治の役割だ』と述べていた。民主主義も政治の役割も誤解している二階さん。


政治家が国民の前に、自分の政策や、人柄を示して、代表に選んでもらうために演説してる。批判にさらされたら批判の声に耳を傾け、できれば相手が納得できるように答えるのが、政治家。枝野さんなら、誠実にまっすぐに対話、しかし、相手が理不尽ならしっかり論破しそう。志位さんが聴衆に向かって怒鳴る・恫喝する・敵対をあおる、など想像できる?政治家の演説には珍しい柔らかい語りかけスタイル、傍には手話通訳、こんな共産党が、二階オヤジさんより怖い?安倍ヒステリー・トンズラ・国難総裁より信用できない? 目と耳をしっかり使って考えよう。


話を戻すと、いらないこと(消費税を上げるべきでないとの国民の意見を、いらないこと?!)を言うなというのは、どう考えても、民主的国家の政治家にはふさわしくない。
封建制の専制君主国家とか、政治家が国民より偉い独裁国家の方が、生きやすいセンスの持ち主だ。


しかも民主主義の代表で選ばれて政治を行っている人間が、民主主義と自由競争とごっちゃにしているのも、自民党さんらしい。
呆れて物が言えない。総裁が総裁なら、幹事長も幹事長だ。
自民党感じ悪いよね!!
    +
自民党あったま悪いよね!!


勝たせてなるまじ、こんな傲慢政治集団!!!


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