北朝鮮ミサイル、危機で支持率回復もう一度 でも待ちきれず、自らCMで宣伝
ウンザリするほど解りやすい。森友の危機を救った、北朝鮮危機もう一度、とばかりに、
ミサイル非難法CM制作、都議選回帰にオンエアー。
危機感なら、築地市場が、シアンやヒ素の検出される場所に移動させられることの方がよっぽど危機だ。
北朝鮮情勢の緊迫化を踏まえ、政府が弾道ミサイルが発射された際の避難方法を紹介する初めてのテレビCMを、23日から放映する。
CMは30秒間で、7月6日までの2週間、在京民放5局で放送する。CMは冒頭、ミサイルが日本に落下する恐れがある場合に全国瞬時警報システム「Jアラート」で緊急情報が流れることを説明。〈1〉頑丈な建物や地下に避難する〈2〉建物がない場合は物陰に身を隠すか地面に伏せて頭を守る〈3〉屋内の場合は窓から離れるか窓のない部屋に移動する――の3種類の避難行動を、イラストとナレーションで紹介する。
政府はこのほか、6月23~25日に全国70紙の新聞、26日~7月9日にはインターネットの大手検索サイトで、同趣旨の広告を掲載する予定だ。
そういえば、冷戦時代小学生だったDさんは、学校で、ロシアからの核攻撃に備え、非常時訓練をさせられていたという。その内容が、物陰に隠れ(机の下とか)かがんで頭を守る。だったそうで、地震じゃないんだからぁ!!と、思わずつっこんだが、結局、何十年経っても、非難訓練は、地震でも核ミサイルでもそして安倍総理吹聴のサリンなどの化学兵器搭載のミサイルでも、同じことしかできないということだ。
そもそも、そういう事態を招かないようにするのが政治の務め。 どこぞの馬鹿首相は、勇ましく拳を振り上げ、国民の危機感を煽り、ついでに北朝鮮もあおる。
安倍政権は、今までと同じようにやれば、すぐ支持率は回復すると読んでいるようだが、もはや国民はうんざりしている。いろいろやればやるほど、しかもあまりに見え透いたやり方に、より反感を買うだけだ。
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