密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

横浜市長選林文子氏圧勝、民進保守勝ち馬にのりゆ党第1党へ?

伊藤候補及ばず、長島、伊藤両氏の得票を足しても、林氏には及ばず完敗。
とても残念ですし、いくら林氏がカジノを玉虫色にして争点隠しをしたとしても、自民色の強いことでカジノ推進は明白。多くの市民が、カジノに反対、中学給食の実施を望んでいたと思ったのですが、、37.21%の投票率では、市民の声は反映されづらい。


やはり投票率を上げることしかない。



任期満了に伴う横浜市長選は30日投開票され、無所属で現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦=が、元衆院議員の長島一由氏(50)、元市議の伊藤大貴氏(39)の無所属2新人を破り3選を果たした。投票率は37.21%で、過去最低だった前回(29.05%)を上回った。自民党は東京都議選、仙台市長選と続いた大型地方選での連敗を食い止めた。
現新3氏が届け出=横浜市長選


 林氏は、待機児童対策や大企業誘致など2期8年の実績を強調。現職の知名度を生かし幅広い層から支持を取り付けた。カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致については、一時期積極姿勢だったが現在は「白紙状態」で、明確な方針を示していない。
 長島、伊藤両氏はカジノ誘致反対を主張。伊藤氏は全市立中学校への給食実現を訴えたが、及ばなかった。
 民進党(旧民主党)は過去2回の市長選で林氏を推薦したが、今回は同党出身の伊藤氏を推すグループとの間で調整が付かず、自主投票としていた。 
 ◇横浜市長選当選者略歴
 林 文子氏(はやし・ふみこ)都立青山高卒。ダイエー会長、東京日産自動車販売社長などを経て09年8月横浜市長に初当選。71歳。東京都出身。当選3回。
 ◇横浜市長選開票結果
当 598,115 林  文子 無現
  269,897 長島 一由 無新
  257,665 伊藤 大貴 無新


これで人気の山尾氏を応援に送り出した前原陣営は活気付く? 失ったものも大きいと思うのですが、民進党はゆ党第1党に舵きりするならそれでもいいです。ゆめゆめ、都民ファーストのような立ち位置を狙えるなどと思わないように(都民ファーストは新党で、人々の記憶に、裏切られた失望という嫌なものはないのだから) 
それを良しとしない議員だけ離党し、自由党に合流、あるいは新党立ち上げで、野党共闘に集中していってほしい。 


民進分裂で、野党共闘も背水の陣を敷いても、国政選挙に臨む時間はありそうだ。


伊藤大貴候補、いつか日の目を見る人材です。どうか志をおらず、多くの人のために働き続けてください。



PVアクセスランキング にほんブログ村
ランキングに参加しています。宜しかったら、両方を
クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ