密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

2016年10月のブログ記事

  • ヒラリー新たなメール問題のFBI長官の過剰対応

    なんだか、またしてもヒラリーの私用メール問題がガタガタしている。 ヒラリーの私用メール問題は、今年7月、調査の結果を受けFBIは、私用メール問題で同氏の訴追を求めない方針を示した。これは連邦法に抵触する内容が見つからなかったためであり大きな問題はないことだったのだ。しかしその後も、共和党やトランプ... 続きをみる

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  • 中国を挑発?日の丸戦闘機の復活

    日の丸戦闘機復活? (CNN) 中国国防省の報道官は27日、日本の周辺空域を飛行する中国機に対し、自衛隊機が危険な監視活動を行い、中国機の安全な飛行だけでなく両国関係を危険にさらしていると述べた。 日本の防衛省は今月、4~9月の航空自衛隊戦闘機による中国機への緊急発進(スクランブル)は407回だっ... 続きをみる

  • 志位委員長本気度全開 民進党への最後の警告

    ここへ来て、忍耐の志位委員長がぐずぐず民進党に、共闘のあり方を突きつけている。 共産党の志位和夫委員長は22日、東京都内で講演し、共産党が提唱する「国民連合政府構想」に否定的な民進党に対し「賛成できないなら、どのような政権構想を考えているか、ぜひ示してほしい」と注文を付けた。  同時に「綱領や理念... 続きをみる

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  • 3期9年決定 毎日新聞の事実を伝えるだけの報道にはうんざり

    さらっと事実だけ報道。これが最近の大手新聞の姿勢。アメリカ大統領は、4年任期で、国民総意の選挙で選ばれる。 国のトップが与党内の勢力権力構図で決まる現在の体制であるがゆえ、ずるずると任期引き伸ばし、しかも現在の安倍氏の独裁体制の強化にしかならない決定を何の危機感もなく報道、両論併記の問題提起さえな... 続きをみる

  • ドゥテルテ信頼86% フィリピン国民粛清の匂い

    フィリピンのトランプ(いやトランプはまだ人々を殺戮していないだけマシ)ドゥテルテ来日。安倍首相のコウモリコッコは毎度のことですが、、、人権意識の弱い日和見JAPANこのチープな暴君にとってさえ扱いやすい安パイといったところか。 日本の対応はどうでもいいが、このフィリピン国内の反米デモの記事で、とて... 続きをみる

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  • 最新大統領選勢力図

    トランプ追い上げと伝えられる。フロリダで逆転。 2016年の勢力地図を見ると、赤(共和党トランプ)青(民主党ヒラリー)でどこがヒラリー優先なの?と不安になるのだが、、、 これを人口比で書き直してみると以下のようになる。 この表の後に、フロリダでトランプが持ち直し、現在ドローであるらしい。 ともあれ... 続きをみる

  • 節操無き勝利に対抗するには、民進無き共闘

    東京10区では、小池氏の子飼若狭勝氏の応援に安倍総理が自ら赴き、明らかに政策面で反対の主張をしてきた、同氏の選挙カーの上で仲良く手をつないだ。 青汁飲んで腹の底から緑、などと脱力系のくだらないトークを披露。勝つためには何でもあり、その延長が日常的な嘘で国民を丸め込み、日本の私物化邁進する姿勢である... 続きをみる

  • 21世紀の3**大将 トランプの悪あがき

    最終ディベートを経て、ヒラリー勝利予想は68%に。当然だ。 だいたいトンデモトランプの支持者は彼がどんな差別的発言をしようが、政策が何の具体性もないキャッチコピーだろうが、社会的にまったく無責任で暴力を煽ろうが、詐欺擦れ擦れのことをしてこようが、保守系クリスチャン受けを狙って口先だけの堕胎反対を唱... 続きをみる

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  • 介護離職、2つの袋小路

    安倍政権は、要支援、要介護1・2の支援予算の大幅削減を画策している。 介護離職0などと、耳障りのいい目標を掲げているが、その実態は、介護離職増大の要支援、要介護1・2の支援予算の大幅削減及び、地方自治体にその責任を押し付けるシステムだ。 膨らむ介護給付費を抑えるため、介護の必要度が比較的低い「要介... 続きをみる

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  • 自国の平和を売り渡す南スーダン派兵への無責任な訓示

    アメリカでは、南スーダンは世界で最も危険な地域という認識である。 日本はどうも違うらしい。いくら自衛隊に志願したとはいえ、平和憲法の下、人を殺す任務を与えられるとは思っていなかっただろう。 南スーダンは、かつてのルワンダと極めた近い状況に陥っている。隊員たちは地獄を目の当たりにする。命が助かって帰... 続きをみる

  • 爆死元自衛官、釈然としない遺書報道

    宇都宮の72歳元自衛官爆死報道が釈然としない。遺書内容は末文の「命を絶って償います」を見出しにも使いながら、内容には一切触れずじまい。 爆発物使用という、通常でない自殺方法、爆発は数カ所で起こり、社会的影響も大きな この事件の動機を語っているだろう遺書を、末文のみの報道は釈然としない。 今後の報道... 続きをみる

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  • また同じことの繰り返し 民進党の不決断が国民支持を遠ざける。

    民進党のグズグズには、もう、うんざりだ。 野党共闘は、新潟式で、共産・自由・社民・市民連合で戦い、民進党候補は、自身で、連合か、野党共闘かを選べばいい。結局民進党と連合のつまらない共産党アレルギーで、すべて安倍政権に利する結果を引き出している。 投開票まで残り2日の衆院東京10区と福岡6区の補選を... 続きをみる

  • 答える立場にない大臣ばっかり。鶴保・沖縄北方相ほっかむり

    警察官(機動隊員)が一般市民に暴力と罵声を持って当たるという、ほんの数年前までは大問題になる事態が、沖縄でずっと続いている。 もともと品も節操もないお維新松井知事は、さもありなんの対応で非難を受けているが、 この鶴保・沖縄北方相のわけのわからない対応は、昨今の安倍政権での、はやりの答弁。 憲法改正... 続きをみる

  • So Cool!!タコス売り結集トランプに抗議、タコバスの壁を築く。

    最終ディベートで、選挙結果の受け入れを曖昧に誤魔化し、民主・共和両党から(心ある国民からも)激しい非難を浴びているトンデモトランプ。 今日、選挙結果を受け入れる発言、ただし自分が勝てば、といったことは開いた口がふさがらない。そんな大馬鹿大統領候補(!!!)にメキシコ移民のタコス屋台営業組合がなんと... 続きをみる

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  • 志位委員長北方領土交渉への提言;世界に通用する論理的交渉術

    曲者プーチン大統領を、ファーストネームで呼んで、しっぽフリフリ外交の安倍首相。 日本の、コネと接待の交渉とその成果は、決して国際社会では通用しないことを、いつになったら学ぶのだろうか? 以下の志位委員長の北方領土問題に対する提言はまさに、国際的に有効な道筋であり、今後日本がとってゆくべき態度である... 続きをみる

  • ファイナルディベート、狂犬トランプ最後の咆哮

    アメリカ大統領候補のファイナルディベートがたった今終わった。 今、各局がsれぞれの意見を展開し、侃侃諤諤の大騒ぎなのだが、前回、前々回と、トランプは失笑を買うほどのみっともなさを示し、今回はもう後がないということか、死に物狂いの暴力的ディベート・とはもはや微塵も言い難い、民主主義のルールも、他人を... 続きをみる

  • 機内での話;地方リーダー国際アピール活動+おめでとう米山新知事

    昨日日本からの帰国の飛行機で、隣に座った日本語の上手なアメリカ人の青年が、 なんと福島県の仕事をしているという。福島のお酒をNYでキャンペーンするため、同僚 福島県庁の人たちとNYに向かうのだそうだ。 当然原発のことに話題が向くと、だいぶ良くなっています、でも政府は正直ではない。 とやや遠慮がちに... 続きをみる

  • ついに民進党代表新潟入り がんばれ米山候補

    民進党の議員なのに、後押ししない、自主投票などという恥ずかしい判断をした民進党本部。しかし、県民、市民連合、他の野党の強い結束に、やっぱり、チョツトまずいかな?と思い始めたか?蓮舫代表新潟入り。 民進党の蓮舫代表は14日、新潟県知事選(16日投開票)で野党推薦の新人候補を支援するため、急きょ新潟入... 続きをみる

  • おごりと甘えは許されない、志位委員長もっともな提言

    なぜ、人々は、共産党より、安倍政権を信じるのか?民進党をより信頼すべき野党と思うのか?志位委員長の主張はもっともである。民進党の野党第1党にあぐらをかいた、甘えをただしている。それは国民の側から見ても、筋の通ったものだ。 共産党の志位和夫委員長は13日の記者会見で、次期衆院選での民進党など野党間の... 続きをみる

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  • 単独過半数目指す。大きな感違い野田幹事長

    ”いま以上立て、過半数を狙えるという候補者を立てる。”どうしてこういう発想が出るのか?常に自党の立ち位置を、優位に感違いし続ける民進党のこれが最悪の感違いだ。 民進党は、蓮舫代表、野田幹事長選出以来、以前にもまして失望感を増し、新潟知事選の なんとも大義のない態度で、うんざり感に王手を決めている。... 続きをみる

  • 小池書記局長論戦、『議論を尽くし、最後は私たちが適切に決める』図々しい安倍政権2

    いつも見事な、小池書記局長の国会質疑。論理性のかけらもない安倍首相相手でなけれな、国会もっと有意義な議論の場となっているはず。 何倍も頭のいい小池議員に対して、嘲笑的薄ら笑いで、年金の常識ですよと嘯く安倍総理は、滑稽であり醜悪である。 長期が常識というのなら、どれほどの具体的見通しがあるのかを説明... 続きをみる

  • 『議論を尽くし、最後は私たちが適切に決める』と議論を拒む安倍政権

    安倍首相の国会答弁の酷さが目に余って久しい。党首としてはいささか頓珍漢な蓮舫議員であるが、5日、国会での追求はとてもシャープ。北方領土問題から、解散の争点を開講でという方針はあるのか?あるとすれば違和感があるが、と質問。安倍総理は解散は考えていないとはぐらかし、争点はその時になってこちらが適切に判... 続きをみる

  • マハトマ・ガンディー『非暴力の抵抗』の現在日本への啓示

    ブログ”読む・考える・書く”さんの記事を読んで、小林よしのりさんはさておき、取り上げられた、マハトマ・ガンディーの大戦下の日本論評ではありますが、現在に対する啓示とも思える内容であると思い、転載:今の日本へに啓示を感じる部分をご紹介します。 そして、日本の戦争はアジアの解放のため、アジア諸国は歓迎... 続きをみる

  • なぜ、わざわざ汚染のある場所に、生鮮食品を扱う場所移す必要があるのか?

    議論が沸騰し、調査結果で、次々にずさんな対応、汚染が封じ込められていない新たな箇所などが出てくる豊洲市場。 安全性が担保されるとか、封じ込めが十分だとかの議論の前に、なぜ、汚染のある跡地に、日本の台所、食文化発信の中心地である築地市場を移さなければならないのか? 人々が日常的に口に入れる食物、一時... 続きをみる

  • 中はスカスカ、分厚い中道? 

    もし民進党が腹を決め、市民運動の盛り上がりとともに野党一丸となって参院選を戦っていたら、状況はもっと好転していただろう。肝心な時に愚図愚図しどっちつかづ、党内意見をまとめられず、やっと間際に高飛車野党共闘承諾。 それでも党首会談の決定は重いと、その姿勢を貫けば、徐々に評価も上がっただろうが、またひ... 続きをみる

  • 新潟日報、森ゆうこ氏還付金疑惑を小沢氏に直撃の怪

    10月4日の定例記者会見終盤で、新潟日報記者より、小沢一郎氏に、米山隆一候補の選対委員長を務める森ゆうこ参議院議員が、不正税還付を受け、地検が告発受理という事実を知っているかと質問した。 小沢代表は、全く知らない、地検が受け付けたのか、おかしい??と首をひねる一幕。 新潟日報といえば、泉田知事との... 続きをみる

  • ブログを始めて、一年たちました。ますます情勢は悪くなるけれど、がんばれ米山候補

    ブロクを始めて一年。読んでいただいて、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。 1年前、最初の記事は、やはり安倍首相の海外での恥かしいパフォーマンスへの怒り。 未だに安倍政権が優勢を誇っていて、野党共闘は風前の灯。 国民の気持ちをついに真っ向から裏切った民進党は、原発村擁護のあか... 続きをみる

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  • スタンディングオーベーション教唆の真の問題点

    国会所信表明演説での、スタンディングオーベーション教唆についての野党追及。実績でないことを(結構、汚点と言えることさへ)実績にする、安倍首相。 「たとえば米国の議会においては、スタンディングオベーションというのはよくあることでございますし、私も昨年米国の上下両院合同会議において十数回スタンディング... 続きをみる

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  • よく覚えておこう、総理発言『改憲は国民の賛同』

    30日予算委員会 辻元議員の質問”自民党改憲草案は国民不在である”に対し、 安倍総理は「自民党は、改憲草案を示し、その上で選挙に勝っている、国民には承認されている”とハッキリ述べた。まあそのあとが、草案も理解は十分ではない、党内も議論が割れている、そうであれば国民投票でも否決される、、とズルズルの... 続きをみる

  • 自衛隊員の死に対して、首相辞任の覚悟さえなし

    30日予算委員会での辻元清美議員の質疑、稲田防衛大臣を戦没者追悼式典欠席を言行不一致で追及し、涙目にさせた、と評判だが、彼女の質疑の本領は、そのあとの南スーダン駆けつけ警護新任務付与に関する安倍総理との論戦であると思う。 南スーダンの現状がPKO参加5原則の範囲を優に超え、紛争状態におい入りつつあ... 続きをみる

  • 「強行採決で実現」もはや民主主義は総理のお気持ち以下?

    またもや、自民党マッチョ勘違い議員のトンデモ発言。 環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案をめぐり、衆院TPP特別委員会理事を務める自民党の福井照衆院議員は29日、「この国会ではTPPの委員会で西川(公也)先生の思いを、強行採決という形で実現するよう頑張らせていただく」と語った。その後、... 続きをみる