よく覚えておこう、総理発言『改憲は国民の賛同』
30日予算委員会 辻元議員の質問”自民党改憲草案は国民不在である”に対し、
安倍総理は「自民党は、改憲草案を示し、その上で選挙に勝っている、国民には承認されている”とハッキリ述べた。まあそのあとが、草案も理解は十分ではない、党内も議論が割れている、そうであれば国民投票でも否決される、、とズルズルの整合性のない答弁に終始したが、要は、前回選挙結果が、自民党改憲案を担保しているという、選挙であれだけ改憲は争点ではないと繰り返した舌の根も乾かないうちに、国会答弁で選挙結果=自民党改憲草案の承認を発言している、これは大問題だ。
非常識発言、憲法無視、法律無視、国会議論無視、国民無視が目白押しの安倍政権において、もう皆いちいち目くじらを立てても仕方ない、諦めモード、スルーモードに陥っていそうだが、やはり、ここはしっかり、この安倍晋三という人物の、めちゃくちゃな論理展開、我田引水、政治倫理のなさ、民主主義、国民主権の否定という根本体質を認識し、記憶し、彼があの舌足らずの饒舌で何を言おうが、電通がネットでどのように仕掛けようが、その場の空気に動かされてはいけないことを肝の銘じるべきだ。
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