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志位委員長本気度全開 民進党への最後の警告

ここへ来て、忍耐の志位委員長がぐずぐず民進党に、共闘のあり方を突きつけている。

共産党の志位和夫委員長は22日、東京都内で講演し、共産党が提唱する「国民連合政府構想」に否定的な民進党に対し「賛成できないなら、どのような政権構想を考えているか、ぜひ示してほしい」と注文を付けた。


 同時に「綱領や理念、政策が違えば政権を組めないというなら、民進党の単独政権となる。それは果たして現実的なのか」と疑問を呈した。「国民の切実な願いに応えて一致点を見つけ、協力するのが政党間協力の当たり前の姿だ」と指摘した。


 政権構想を巡っては、民進党の蓮舫代表が「綱領や政策が違う政党と連立は組まない」と繰り返し強調している。


民進党の「綱領や政策が違う政党と連立は組まない」というのは共産党よけの言い訳。
連合の顔色を伺い、正統性のない格好つけの空疎な理念だけなのは、周囲からも見え見えだ。お互いに理解を得ようと努力してきた、仏の志位委員長も、参院選・知事選・補選と3度の忍耐。同じことの繰り返しをこれ以上許容している時間はない。




共産党の志位和夫委員長は27日の記者会見で、次期衆院選での野党共闘をめぐり、民進党最大の支持団体の連合が「共産党と一線を画すよう要求している」と述べ、民進党執行部に対し、連合の求めを拒否し、共産党との共闘路線を続けるよう求めた。


 志位氏は、「(野党間の)本気の共闘をやるうえで、連合指導部の要求に従う道を選ぶのか、野党と市民の共闘に真剣に取り組む道を選ぶのか。民進党に前向きな決断をしてほしい」と指摘。「選挙協力は自分のところだけよいということではない」とも述べ、中途半端な対応に終始する民進党執行部を批判した。


 志位氏はさらに「もし両党候補の相互推薦、相互支援がなければ『選挙協力』にはならない」とも強調。次期衆院選に向け、衆院小選挙区で党の候補擁立作業は続ける考えを示した。


民進党のお子ちゃま身勝手楽観的自惚れ身の程知らずの性質は、蓮舫・野田体制で決定的になった。方や安倍首相は任期延長を決め、悪政の継続、独裁強化に余念がない。
野党共闘は背水の陣、そこで曖昧な志や、ましてや獅子身中の虫がいては、戦う前に敗れてしまう。ここ数日の志位委員長の発言は、民進党への最後の警告であり、民進抜きでも共闘を強化し戦うという覚悟の発言であろう。民進党もいつまでも都合のいい、全く実質の伴わない与党返り咲き妄想を捨てて、各民進党議員は、現実的に、そして国民の声に真剣の耳を傾けて、政治に田鶴触る自分の使命をもう一度考えて、共産・自由・社民・市民連合による野党共闘に覚悟を決めて参加してほしい。


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