密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

2018年6月のブログ記事

  • BBCが伊藤詩織さんの事件をドキュメンタリー特集 

    民事裁判の行方など気になっていたが、最近ほとんど報道のされず、国会でもあまりの問題の多さに取り上げられなくなってきていた伊藤詩織さんへの強姦とその経筋がらみの握りつぶし事件。BBCが”Japan's Secret Shame"という特集番組を報じた。 彼女の絞り出すような言葉に、胸が締め付けられる... 続きをみる

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  • 米軍、安倍要請初耳 口から出まかせ二枚舌

    相次ぐ米軍機事故や不注意、沖縄では小学校の子供たちが、不安に怯えながら学校に通っている。沖縄慰霊の日・全戦没者追悼式では、翁長知事が闘病中を押してもはや必然性がなくなった辺野古基地の建設反対を表明。中学生の相良倫子さんの力強く美しい詩「生きる」は多くの人が心を揺さぶられただろう。彼女の純粋な眼差し... 続きをみる

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  • カジノ法案=トランプ案件 入場規制週3回=ほとんど入り浸り。

    安倍内閣お得意の、共産党独自入手文書に対する、出所不明・怪文書の類と決めつけ。 大門議員は、公益通報制度=公益通報者保護法:公益通報者保護法(こうえきつうほうしゃほごほう、平成16年法律第122号)は、一般にいう内部告発[1]を行った労働者(自らの属する組織について内部告発を行った本人)を保護する... 続きをみる

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  • ワールドカップがあるから安心して国会会期延長?愚民政策の典型

    ここ数日、筆がとことん鈍い。世論調査の結果が、驚くべきことに、安倍政権10ポイントも上昇したようだ。 日経新聞とテレビ東京による22~24日の世論調査では、内閣支持率がなんと10ポイントも上昇して52%だった。不支持率は前月の53%から42%に下がり、4カ月ぶりに支持率が不支持率を上回った。 国会... 続きをみる

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  • I am not Tramp 米国民6割、同盟国への関税に反対

    国際社会に中で傍若無人の態度で、米国民に恥をかかせ続けるトンデモトランプ G7での無茶振り、に対して米国民60%は同盟国に対しては自国産業保護のための追加関税などを課すより友好関係の維持が好ましいと判断しているという調査結果が出た。 CNN) トランプ政権が打ち出す輸入制限措置の問題で、米国民の6... 続きをみる

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  • カレンダーを握る政権の情報操作・野党がだらしない、支持率が上がっている、の印象操作

    加計理事長の世間を舐めきった会見と設定のタイミング。 大阪地震の勃発で、各大臣を拘束する決算委員会を延期すべきという野党の要求を跳ね除けて決行した与党。決算委員会は、2018年の予算の動きを討議するので、当然森友加計問題も対象になる、それをまた野党は地震という非常時に際してまだモリカケか!という非... 続きをみる

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  • YouTubeヘイト動画が大量削除

    昨今、また以前にも増して、力技の極右アクションがあるように感じるが、それは焦りを伴う無理やりなものに感じる。安倍政権も危ない現状で声を大きくして、真実の声をかき消し、人々の耳を奪うことが目的の必死の様相。しかしそうしたアクションは以前のように成功していないどころか、反撃にうろたえる事になっている。... 続きをみる

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  • 加計理事長の傲慢会見と舐めきった自主返納

    常に、一色に染まる傾向の強い日本。相撲ーアメフトー米朝会談ーワールドカツプ。しかし、その間にも、モリカケ問題では重要な新事実、新文書が発覚しているのだ。安倍政権まるで野党の追求がくだらないことのように印象操作にあの手この手。大阪での地震に際して、決算委員会延期を提案する野党を尻目に決行。こんな時で... 続きをみる

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  • 大阪地震の不安につけ込む差別的投稿への反発と適切対応

    大阪が大変なことになっているのを、ハフィントンポストの写真報道で知った。 《大阪地震》大混乱の駅、途方にくれる乗客、USJにも被害… いま現地は(写真) 9歳の女の子と、3人の高齢者がなくなった。ご冥福をお祈りいたします。 揺り返し、本震で不安を抱える人たちを尻目に内閣総理大臣は、総裁選3選の根回... 続きをみる

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  • ”A country that governs with haert"ミレニア・トランプ初めて移民法に

    日本では、トランプが”北朝鮮の復興費用は日本と韓国が支払う”という言葉を、全く逆らえない決定稿のように報じているが、それはトランプに対しての認識に誤りがあると思う。このトンデモ大統領は、メキシコに対して国境に築く壁の費用はメキシコが払うと公言し、メキシコ大統領からきっぱり断られている。そして最終的... 続きをみる

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  • 新潟県知事二枚舌と選挙違反

    新潟県知事選で勝利した、自公推薦の花角英世氏。選挙中は再稼働に慎重な姿勢を貫き、12日の就任会見では、再稼働を判断する際は“出直し知事選”で県民に信を問う可能性に言及。「私が在任中は原発は動かないということ」とまで語っていたと言う。 たった3日で再稼働は、「当然あり得る」と発言し、世耕弘成経産相と... 続きをみる

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  • 文在寅大統領に見る、国のトップのあるべき姿 

    論理的であり、忍耐と信念を持つ、大きな人物、これが私の就任当初からに文在寅大統領の印象だった。そしてこのドキュメンタリーを見て、その人間の厚みは予想より厚く心は深いと感じた。もう一つ、韓国の人々の、民主主義獲得のための葛藤と、選挙への熱狂、抵抗運動弾圧の激しさ。日本が韓国を上から目線でディスってい... 続きをみる

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  • やっぱりねぇ。金正恩はお見通し。

    前の記事に書いた、”北風”が早くも突風となって、安倍嘘の衣を剥ぎ取った。 絶妙のタイミングでの牽制だ――。北朝鮮の国営ラジオ「平壌放送」は15日夜の論評で、日本人拉致問題について「すでに解決した」と言及した。ラヂオプレスが伝えた。トランプ大統領が拉致問題を提起した米朝首脳会談後に、北が拉致問題は解... 続きをみる

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  • ホーキング博士の声、ブラックホールに向けて発信

    つまらない嘘ぬ振り回され、一部の利己的で強欲な人間たちの思惑で、多くの人たちが人生をすり減らしている日本。そんな閉塞感を束の間、打ち破るニュース。 今年3月に76歳で死去したブラックホール研究で知られる物理界の巨人ホーキング博士の追悼式が15日(まさに今日)英ウェストミンスター寺院で営まれる。 C... 続きをみる

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  • 拉致の安倍復活大キャンペーン?

    米朝会談以降、なんとかトランプが、拉致問題に尽力してくれたと周りを納得させたい安倍政権。日朝会談8〜9月案浮上だの会談場所はロシアだのとまことしやかなメディア報道に、個人的には首を傾げている。 安倍晋三首相と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の日朝首脳会談の実現に向けて、両国の政府が調整に動いている... 続きをみる

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  • ”拉致問題を明確に提起”どう提起したかが問題だ。

    G7では『シンゾーどう考える』『シンゾーの意見に従うよ』とシンゾーを頼りっきりだった(W)トランプ(トンデモ産経新聞より)が、どうしたわけか、新しいお友達に夢中。 金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長はトランプ大統領に米韓合同軍事演習の中断を求め、トランプ氏が「理解を示した」と言い、トランプ氏... 続きをみる

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  • ”外交の安倍”に見る姑息インスタばえ写真と現実とWhere is ABE?

    G7、メルケル首相の隣で強気の談判をしているように見える安倍首相。朝日が忖度写真?と思いきや、意外や芸が細かい。 日本政府が首相官邸のフェイスブックに載せたG7の協議の様子。安倍晋三首相が真ん中で、トランプ米大統領を見据えてじっくり話を聞いているように見える しかしトランプの目線はあらぬかなた。イ... 続きをみる

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  • 是枝監督の受賞とその後の姿勢は、国際社会にJapanese aer not ABEと示した。

    アメリカにきて最初にマンハッタンに行ってみた映画が、”Nobady Knows-誰も知らない”だった。いい映画だった。特に監督で選ばないでみてきたがNYで注目されているというので夫Dさんが選んでくる日本映画は、”空気人形” ”蛇苺”など是枝監督のものが多い。”やはりNYCのシアターでみた”東京ソナ... 続きをみる

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  • 力で弱者を支配するものは、それを教育だという。

    新潟知事選、残念ながら池田氏+野党共闘は勝利を果たせなかった。野党5党は、直ちに敗因を分析し、支援者、国民に公表し次の糧にするべきだ。そうしないと、所詮自民党が総力戦をすれば負けるという無力感に苛まれる人も出てくる。無力感こそこの国をずるずると地獄に引きずり込む潤滑剤だ。無力感にとらわれるな!自分... 続きをみる

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  • 「北朝鮮と直接協議する決意」をわざわざアメリカで?そのために数千億円の貢物

    さて、外交の安倍大活躍?日米報道の温度差を見てみたい。 安倍晋三首相とトランプ米大統領は7日午後(日本時間8日未明)、ワシントンのホワイトハウスでの会談を終え、共同記者会見に臨んだ。首相は拉致問題解決に向け、「北朝鮮と直接協議していく決意だ」と述べ、日朝首脳会談の開催に意欲を示した。トランプ氏は北... 続きをみる

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  • 日大・加計学園の危機管理学部設立に旗振りの安倍総理、しかし政権危機管理の本当の危機は聞く耳持たない総理自身い 

    今大問題の渦中にある、日大と加計学園が日本で危機管理学部を有する大学なのだそうだ。ただメインは、強権極右の夢、国防が主流。普通大学の危機管理学部で、軍事国防の優秀な危機管理のできる人材が育つのかはさておき、現代社会における企業、政府の危機管理・リスクマネージメントの方が需要は多いと思うのだが、それ... 続きをみる

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  •  働かせ方改革政府答弁は、モリカケ責任転嫁と同じ

    ”働かせ方改革・過労死促進法案”阻止の急先鋒、吉良よし子参議院議員と、『ご飯論法』の労働問題に詳しい法大教授・上西充子、屈指の論客小池晃書記局長の、充実トーク。 モリカケ問題、高プロと裁量労働制の問題点恐ろしさがよくわかる+日大問題など盛りだくさんです。 とことん共産党/実態は過労死合法化・促進 ... 続きをみる

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  • 人間はチンパンジーに戻れない 人間用性交渉の同意についてのイギリス式講習

    これも一種のご飯論法だ。人間とチンパンジーの違いは歴然とあるのに、性的行動のみを同一線上にあげ、男性の一方的性的志向を自然の摂理として肯定。戦時下暴力も正当化。 レイプやセクハラは、「繁殖行動の延長」より、支配欲求・征服欲求によるものだと言える。アメリカの刑務所では男性によるレイプが周知の事実だが... 続きをみる

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  • 検察を腐らせる大横綱 東の中村・西の黒川 菅官房長官の暗躍

    三権分立とは、国会(立法府)、内閣(行政府)、最高裁(司法府)の三権が互いにチェックし合う体制である。一つの権力が暴走した時のために、お互いの監視機能、抑制機能を持つ。 ところが、安倍政権下で、これが全く機能しなくなった。また党・安倍制裁に忠誠を尽くす政治倫理の壊れた議員たちにより国会は数の力で牛... 続きをみる

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  • 新潟知事選花角候補応援弁士の瞬殺動画に見る日本のおっさんの本音

    ジャーナリストの菅野完氏は講演で、日本会議は日本おっさん会議と表現していた。 日本の保守おっさんは”女と子供と赤は黙っていろ”が本音らしい。 この発言も、実にシンプル端的に、日本のおっさんの本音というか、もう日常的に、そういう言葉を女性にも発している、それが悪いとも思っていないことを表している。 ... 続きをみる

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  • 加計の大番頭・渡辺事務長 ごめんで済めば警察いらねぇ

    人を食ったような、ふざけた会見と、誠意のない謝罪ポーズで、話題を集めている加計学園渡辺事務長、日刊ゲンダイによると、影の実力者なんだそうですが、学園内で通じる実力が世間で通日とは限らない。影の実力者が日向に出てまで実力者たり得るか見ものである。 だいたい今回に限らず、安倍周辺は、すぐに『誤解を与え... 続きをみる

  •  志位委員長の安倍ダラダラ答弁攻略術

    まさかここまで理不尽を通すとは。選挙までだいぶあるから、その頃には忘れるだろうとタカをくくっているのだろうが、四方八方で不正や嘘が堂々とまかり通る自体、忘れようったって忘れられない。その元凶はもちろん安倍総理のベタベタ口調の意味なし長広舌だ 日刊ゲンダイは”安倍不快語”と名付けた、「まさに」「つま... 続きをみる

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  • ABC局の差別発言に対する毅然とした対応+多様性を受けれる社会

    やっとNYに戻ってきた。日本では、頭が噴火しそうな理不尽が目白押しだが、明日から、頑張って書くつもり。 今日はアメリカのニュース。 ABCの人気TVドラマ”ローザン”で主演するローザン・バーが、ひどい差別発言をツイートして大問題になっている。”ローザン”は第一シーズンが人気を博し、第二シーズンの放... 続きをみる

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