ホーキング博士の声、ブラックホールに向けて発信
つまらない嘘ぬ振り回され、一部の利己的で強欲な人間たちの思惑で、多くの人たちが人生をすり減らしている日本。そんな閉塞感を束の間、打ち破るニュース。
今年3月に76歳で死去したブラックホール研究で知られる物理界の巨人ホーキング博士の追悼式が15日(まさに今日)英ウェストミンスター寺院で営まれる。
CNNより
その追悼式に合わせ、欧州宇宙機関(ESA)はスペインの巨大アンテナ「セブレロス」を使い、ギリシャの作曲家バンゲリス音楽に乗せたホーキング氏の肉声を3500光年の彼方のブラックホールに向けて流す。音楽は平和と希望のメッセージが託されているそうです。
ESAによると、楽曲は6分半ほどの長さで、中盤にホーキング氏の音声が流れるという。この楽曲は追悼式でも流れる予定で、参列者には全員にCDを配布されるそうだ。
いずれ一般にも公開を予定しているそうなので楽しみだ。
ホーキング氏の遺骨はチャールズ・ダーウィンの墓とアイザック・ニュートンの墓の間に埋葬される。
若い時に難病を宣告され、車椅子と人口声帯?でブラックホールの分野に取り組み大きな功績を残したホーキング氏に相応しい、美しく壮大な追悼だと思う。
物理はロマン 宇宙は愛 と誰かが言った。鍾乳洞の中で鍾乳石を振動させるオルガンの音を聞いた時 ”愛” を感じた。地球の愛。そんなことも思い出した。
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