密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

YouTubeヘイト動画が大量削除

昨今、また以前にも増して、力技の極右アクションがあるように感じるが、それは焦りを伴う無理やりなものに感じる。安倍政権も危ない現状で声を大きくして、真実の声をかき消し、人々の耳を奪うことが目的の必死の様相。しかしそうしたアクションは以前のように成功していないどころか、反撃にうろたえる事になっている。


弁護士大量懲戒請求と、その反撃を巡り、攻撃するつもりが、大きなトラブルに直面した
保守サイト”余命ブログ”の読者はブログ主に助けを求めるも、本人は請求を出しておらず、煽った人たちを見捨てて自己責任論を展開した。洗脳的に嫌韓嫌中+嫌左翼を標榜してきた人々でも、おかしいと気づき始めた人がいるのではないかと思う。


前の記事に書いたが、大阪地震の不安に突っ込む差別的ツイッター投稿にも、非難が集中、法務省も対応に動いた。


北九州市で4月行われた前川喜平・前文部科学事務次官らの講演会で司会を務めた村上聡子市議への嫌がらせや脅迫ツイッター書き込みも、村上氏の法的な抗戦で、おののいたのかツイッターをこっそり削除同人物のFBも削除されたという(もちろん法的な対応は動き出しているので、それで逃げられると思うの甘いだろう)


外交トリックで印象操作を行ってきた安倍シンゾーも、北風は今や逆風になり、外交の安倍、拉致の安倍の仮面を吹き飛ばす。仲良しトランプも冷たくシンゾーに意地悪く恥をかかせ、強引な経済的搾取を図る。


RADWIMPS(英語?深読みでジョークネームと解釈するとラディカルウィンプスー革新的弱虫?)の現代軍歌?HINOMARUに抗議の声が寄せられる。ウィンプスはマッチョな強さに憧れる?ともあれ彼らの曲に多くの人が危険・不快の反応を示しそれを発信している。


少しずつ変わってきている。
菅野完氏の指摘するYouTubの大量ヘイト動画削除もしかりだ。



YouTubeチャンネルの大量削除の理由
YouTubのシステム上再生回数が多いほどお金が入るらしい(知らなかった)菅野氏によると、ヘイトの煽り動画や、軍国回帰のようなものは、お金目当てで、より過激に中身のないキャッチーなものへと進んでゆく。それを見ているのが、高齢者。余命ブログの読者と同じ世代だ。 こうした、過激なデマ動画による洗脳は無視できないほど大きいと菅野氏はいう。つまり、安倍絶対支持の30%に大きな貢献をしているのだろう。


どんな場合でも勝つために反則ギリギリの行為も辞さずパンチを繰り出す保守派=リパブリカン・共和党(特に極右の場合がフェイクニュース、デマ攻撃に節操がない)と、防戦のリベラル派=デモクラッツ・民主党、の縮図は、アメリカでも同じ。ただし、市民の声として発せられる抵抗・抗議は、常に権力者のダメージとなる。民主主義国家では。


日本はまだ、政府に反発・抗議をしても、不当拘禁・命を取られることはない。しかし、用心深く心配性の日本人は、忖度で抗議の声を抑え、空気を読んで口を噤んできたが、実態は抗議の声をあげても身の危険はまださほどないのだ。


しかし、今の状況を放置して、政権が非常事態条項を獲得すれは、沖縄の山崎氏や籠池氏のような、国策逮捕が格段に増え、恐怖政治が始まる。そうなる前に、この国を、安倍一派から取り戻さなくてはならない。
本当にゆっくりだが、社会は気づき、動き始めている。


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