密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

山尾氏スキャンダル否定も仲間を信用できない民進党、離党後は自由党で活躍を!議員辞職は絶対するべきではない。

民進党幹事長起用の山尾志桜里氏に、不倫スキャンダルが報じられ、本人否定、真偽はさておき、またいつものマスコミ袋叩きが始まったようだ。
どこかの芸能人議員ではないのだから、そういう軽率なことはしない分別が当然あるだろう。本人が強く否定しているというのに、噂を立てられただけで、降ろされる、叩かれる。これでは女性議員はたまったものではない。



本人が否定したのに民主党の同僚議員から攻撃され、党員資格停止処分にされた小沢一郎氏の例もある。浅薄で矜恃に欠ける、これが民進(民主)党体質だ。


どんな悪いことをしても、トンデモ暴言でも身内をかばう安倍総理。身内擁護の政治の私物化であり国民にとってはとんでもないことだが、周りの人間は結束を固めるだろう。
見習えとは言わないが、無実の仲間を支え、断固として応援する、という姿勢が民進党には欠けている。そういうところが国民からの支持が得られないところだと思う。


本人が否定しているスキャンダルによって起用を断念すれば、彼女のスキャンダルを半ば党が認めたようになり、決して良い結果に見えない。 まさに出る杭は打たれる。


代表代行に枝野幸男氏 選挙対策委員長長妻昭氏、政調会長に階猛氏・国会対策委員長に松野頼久氏と良い人選だ。ここに有能で知名度、好感度の高い女性が欲しい、当然だ。
山尾氏しかいない。それを保守オヤジ議員やっかみの”懸念する声”と、その声に同調するように、”もう一押し”の、降ってわいたようなスキャンダル。週刊誌は平議員なので温存していたネタのように言っているが、政調会長だったでしょう? それよりここぞとバカルで出された山尾潰しネタ、つまり真偽に関係なく出すだけで、絶対的ダメージを与えられればいいという感じに仕組んでおいたスキャンダルではないのか?


山尾議員は離党を表明したニュースが入った。身内も信じられないこのヘタレ政党に、恨みも言わず、迷惑をかけるから、と離党。不倫は強く否定している。

ママ友連も、裏切られた、がっかりしたなんて、鵜呑みにせずに、こういう時ほど信じて応援してあげてほしいよ。自分たちを代表して戦ってきた人だよ。
山尾氏も議員辞職など絶対しないで、自由党に移籍して、国会での発言の機会を残して欲しい。自身も民主党の付和雷同ヘタレ体制で切られた小沢氏なら、彼女を受け入れ、生かして行けるだろう。参議院 山本太郎・森ゆう子両氏に加え、衆議院で山尾志桜里が質疑を行えば、自由党の存在感が増すし、安倍政治私物化内閣の天敵集団となる。
野党共闘賛成派の山尾氏は、共闘も遠慮なく存分にできる。自由党こそ活躍の場でではのか? そして彼女の離党は、つくづく情けない前原代表と常に残念な民進党の終わりの始まりかも。


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過剰な被害者意識は国民のパニックを招く。

北朝鮮水爆実験以降、どのメディアもパニック気味だ。もちろん冷静な対話路線(核保有を認める、認めない、Whatever)は唯一の解決策であり、北朝鮮も、中露もヨーロッパ諸国も、アメリカも、その中での落とし所を探っている。


不幸なことにトンデモトランプが大統領でいるアメリカは彼の”無邪気な”ツイートに辟易している。しかし、それ以外の大方の人たちは、保守、リベラルの違いはさておき、合理的で冷静な判断ができる。トランプをコントロールする(大統領らしくさせる)無駄な労力より、自分の仕事をした方がよほど合理的だと思っているだろう。日本とアメリカが100%共にあるなんて、「アメリカが日本の兵力を引き出す策略だ!!」などいうのは、自意識過剰もいいところ。どちらかというと、アメリカの同盟国に対するリップサービスだろう。


アメリカ軍はアメリカ軍で対応できる軍事を展開するだけだ。もちろんその中には日本国内の米軍基地も当然入っているが、自衛隊の助けがものすごく必要か?と言われると、一緒にやってくれるなら評価する、程度のことだろう。


だから日本は、アメリカと上手に距離を取り、見守ることがことを混乱助長させない、日本の取るべき態度だ。もし自国の不利益に発展する可能性(不利益とは、国民の生命財産、生存権を脅かされる事態が起こる可能性であって、軍事産業の発展や世界の中心で咲き誇ることの頓挫ではない)がある場合、同盟国である米国と交渉し、隣国で最も当事者になるだろう韓国と協力し、中国とも話し合い、必要とあれば橋渡しをし調整役に徹することだ。


いつも頑張っている日刊ゲンダイさんもこと今回の北朝鮮核実験にはパニック気味?



■支持率回復、世論後押しでトランプ大統領が決断
日本上空を通過した北朝鮮による中距離弾道ミサイル発射以降、トランプ米大統領は安倍首相と4回も電話会談。北朝鮮が水爆実験を実施した3日は午前、午後の2回に及んだ。安倍は「北朝鮮に対する圧力を高め、政策を変えさせていかなければならない点で完全に一致した」とイキリ立ち、圧力路線の強化を誇示。トランプと安倍がわめいたところで、金正恩には圧力が少しも効かなかった。それでもなお圧力を強調するのは、軍事力行使に向けた手順を踏もうとしているからではないのか。
一説によると、韓国大統領に文在寅氏との電話会談は一回で済んでいるそうで、それを韓国より蚊帳の外の日本国首相と4回も電話しているということは、安倍総理が子犬のように絡みついているか、誰にも相手にされない大バカトランプが自分を持ち上げて大騒ぎする安倍氏との会話を楽しんでいるだけか、であって、そんなことがアメリカの北朝鮮対応の大勢に影響するとも思えない。大事なことはテイラーソン国務長官かマティス国防長官が文在寅大統領や韓国の国防長官と決めているだろう。
 
現在アメリカでトランプの支持率の鍵を握るのは、北朝鮮有事ではなく、ハリケーン”ハービー”の対応(そして次の巨大ハリケーンも近づいている)トランプ支持層のエリアでありこの損失が半端ではないので、壁のなんのと言っていられない状態に。加えてロシアンゲートと白人至上主義擁護でふたたぶ憎しみによる米国分断を招いている事実なので、
北朝鮮なんてどこにあるかわからない国のことなど、大方のアメリカ人は知りもしない。


トランプは4日、ツイッターで「北朝鮮とビジネスをする全ての国との貿易停止を検討している」とつぶやき、独自制裁の大幅強化を表明。マティス国防長官も「北朝鮮の壊滅は望んでいないが、そうするための多くの軍事的選択肢がある」と異例の強い表現で警告。空爆を示唆した。
マティス国防長官の発言は、経験豊富な軍人の頼りになる、国民や同盟国を安心させる発言であり、北朝鮮に向けて事を荒立てるものではない。トランプはほっとこう。もはや言うだけ番長化している昨今だ。


高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)は言う。


「トランプ大統領はおそらく、北朝鮮への先制攻撃をシリア空爆と同程度に捉え、簡単にできると考えているのでしょう。支持率が回復し、世論の後押しさえ得られれば戦争をやりたいと思っているフシもある。しかし、軍事的圧力は外交が失敗した場合の最終手段。北朝鮮の応戦で長引けば議会の承認も必要になる。容易には踏み出せません。ただ、戦争になればもちろんのこと、脅威を煽るだけでも米国製兵器が売れ、軍需産業が確実に潤っています」


専門家のご意見であるが、アメリカ庶民認識、世論を本当に感じておられるのだろうか?
金儲けの戦争屋アメリカとよく言われるが、民主主義で自由平等を標榜するアメリカでもあるのだ。世論はイラク戦争アフガン戦争での自国の兵士(そして当地の市民の)惨状と悲劇を身にしみている。公式に認めなくても、9.11国内初の衝撃的テロの余波で誘導された、石油利権の中東戦争への反省は国民の間ではかなり大きいのだ。


トランプのイスラム教徒排斥に多くの人が立ち上がったのも、この時期のヘイトクライムや排斥偏見に対する反省、強引な調査逮捕などの非道への批判があるからだろう。
”世論の後押し”?”支持率が回復”?北朝鮮マターでは無理。日本とは違う。
今の大問題は、ハリケーン・ロシアンゲート・差別容認に加え、不法移民の子供たちに対するひどい処遇の大統領令。


米国の思惑通りに動き回っているのが、米国との一体化を望む安倍だ。安保法制で集団的自衛権行使を可能にし、米国と一緒に戦争のできる国へ作り替えた。安倍の再登板以降、防衛費は右肩上がりで増え、2018年度予算案の概算要求は前年比2.5%増の約5.3兆円と過去最大に膨らんだ。北朝鮮危機を口実に前倒し購入を決めた米製地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の2基分相当の1600億円相当は含まれていない。

2017年度のアメリカの軍事費は、海外での対テロ軍事作戦など臨時の支出を除き、総額はおよそ5500億ドル(約60兆円)。どれだけ日本があてにされていると思う?
日本はアメリカのお得意さんでもなんでもない。


しかも実行性に乏しい「イージス・アショア」のショツピングをめぐり、北朝鮮からメッセージもいただいているのだ。北朝鮮にまで見透かされる安倍の驚異煽りの目的 - 密接な関係にある他国から


米軍が軍事攻撃に踏み切り、核やミサイル施設に標的を絞ったとしても、北が自滅覚悟で直ちに反撃に出るのは想像に難くない。
日本的には想像に難くない、が、金正恩・北朝鮮首脳部はそうそう自殺願望が強くない。
死なば諸共、華々しく散ろう!!なんて、とっても日本的発想なのだ。できるだけ有利に交渉し、ギリギリを見切ってかわす。そのくらいしたたかなのではないか? 自滅覚悟の反撃なんて、そういうことを、北朝鮮は望んでいない。
生物化学兵器や1000発を超すとされる弾道ミサイルが一斉に日本、韓国に降り注ぐことになるのだ。1発でも日本に着弾すれば大勢の犠牲者が出るだろう。核弾頭であれば阿鼻叫喚のちまたと化すのは言うまでもない。
東アジア壊滅ですか、、、。SF的悪魔の所業。そんなことになれば、中国も被害甚大。
日本の原発そう崩壊で放射能の影響で汚染範囲は計り知れず。
こういう書き方は安倍同様いたずらな危機あおりだと思うけど、、。まあ、大戦末期の特攻・一億総玉砕の悪夢がある日本は無理なからん。しかし、その状況は決して万国共通ではない。同じアジア圏の中でも日本は、兵士・国民の命軽視、兵站のいい加減な計画、精神論的自決強要など、かなり特殊な国であるし、それを未だに美化している風潮も特殊である。


核保有を認めても、日韓では対抗手段で核武装論が湧き起こり、今以上に朝鮮半島を取り巻く軍事的緊張が高まるのだ。外交評論家の小山貴氏はこう言う。
「どちらに転んだとしても、日本が最悪のケースを避けるためには、対話による平和外交しか手段がありません。戦争はもちろん、軍事的緊張を強めることは何があっても防がなければならないのです。これまでの対北戦略を練り直し、対話のための努力を続ける。米国の判断に国の将来が左右されてはなりません」


『米国の判断に国の将来が左右されてはなりません』そうではない。『安倍政権の判断に国の将来が左右されてはなりません』が正しい。


記事中略ーこの間の安倍外交の失敗、国際関係については納得できる


日本が米本土防衛の砦にされる
「北朝鮮に対する圧力を高め、政策を変えさせなければならない。そのことで完全に一致をした」――。北朝鮮による核実験後に行われたトランプとの電話会談後、こう語った安倍。「米国は同盟国として100%日本とともにある」なんてトランプに声を掛けられ、舞い上がっていたようだが、冗談じゃない。このまま米国にひたすら隷従するばかりの日本がたどり着く先は決まっている。


 先の大戦と同様、国土が焼け野原と化すか、米本土の代わりに核の橋頭堡となるかのいずれかだ。4日、参院会館で開かれた、退役軍人らでつくる国際NPO「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」の日本組織の緊急集会。元自衛隊レンジャー隊員の井筒高雄氏は、今の安倍政権の対北に対する姿勢について「圧力の行き着く先は武力攻撃しかない。対北朝鮮制裁に関しアメリカに盲目的に追随することは、北朝鮮に戦争をする口実を与えるのみならず、中国やロシアに対して日本から誤ったメッセージを送ることになりかねない。冷静な外交的アプローチが今の日本に一番欠けている」と懸念を示し、こう締めくくっていた。「(このままだと日本が)アメリカ本土防衛に使われてしまう」
アメリカが日本に犠牲を強いてアメリカの捨て石になれと命じているのなら、それはできませんというしかない。当然だし、アメリカも納得するだろう。当たり前だ。
これも、日本の軍部が、本土が、沖縄に強いたことを、アメリカも同じことを日本に要求するだろうという日本的考えの被害妄想なのでは? アメリカ人は誰かのために死ねと命令するなど考えもしない。されたら当然NOというだろう(よほどの特殊部隊よか諜報員とかはどうか知らないが)怯えと不認識から大量殺戮はしても、死ねと命令したりしない。なぜならヒーローは生きてこそであり、死は敗北だからだ。


日本がアメリカの防波堤とならざるおえない状況をアメリカが作ろうとしたら、それを止める、拒否することが独立国の当然の選択であり、アメリカも無理やり人柱を要求したりしないよ。当たり前だ。


これが極めてまっとうな見方だ。集団的自衛権の行使を容認する安保法が国会で審議されていた2014年5月。イラク戦争時、米首席補佐官だったローレンス・ウィルカーソン氏は民放番組で「(戦争当時、日本に対して)我々は政治的支援か、軍隊の派遣を求める戦略をまとめていた。もし(日本が)軍隊をどこにでも派遣できる準備が整っていたら、日本から部隊を2つ送ると、その戦略に書いた」と振り返っていた。


トランプ以前は、最悪大統領の不名誉な座に君臨していたブッシュ2の米首席補佐官でさへ"政治的支援or軍隊の派遣を求める"といい、当時、日本には選択肢があったのだ。
日本は常に自国の憲法を尊重した選択を出来る状況を与えられているし、その選択肢以外でも交渉を封じられているわけではないのだ。だいたい交渉してみたことがあるのか?
かつての自民党政権は、9条を盾にのらりくらり戦争加担を拒否してきた。


安保法が成立した今、米国が北とコトを構えたら最後、どこまでも奈落の底に引きずり込まれていくのだ。安倍政権に打つ手なし。この先に待ち構えているのは「悪夢の結末」だ。


アメリカは自国の国益(兵士たちの命のリスクも)を考えているが、だからと言って他国の市民の命をどうでもいいと考えているわけではない。最小限のリスクで最大限の効果を常に考える。 東アジアを火の海にし放射能まみれにすれば、アメリカも国益に甚大な被害を及ぼすし、地球環境に壊滅的打撃を与える。


日本は甘ったれの箱入り坊や、後先考えず敵とみなす相手に突っ掛かり、分が悪くなれば、庇護者の陰に逃げ込み、また反抗期の子供みたいに自分の決定を大人のせいだ!!と責任転嫁する。


アメリカに巻き込まれる? アメリカは自分たちの方針でことを行うだけだ。韓国の文在寅大統領も自分たちの方針でことを行い、同盟関係でもアメリカと合わないところ、受け入れられない要求はきちんとNOという。中国然り、北朝鮮然り。巻き込めれるなんて言って、パニックになっているのは日本くらい。日本には伝家の宝刀憲法9条という守り刀が、まだある。使いようで、したたかに柔軟に、そして視線を世界平和に向けて、調整役として不動の地位を持つこともできるはず。


北朝鮮が悪い、中国が悪い、アメリカが悪いと人のせいにばかりしていないで、自分たちのトップがどれだけ甘ったれの鼻つまみ者で、重大事態を軽視し、重大事態の私物化をはかっているのか認識し、まずこの状態を自分たちの手でなんとかしなくてはいけないでしょう。冷静になろう。 中国・ロシアが正論を言っている。韓国の大統領は賢明だ。トンデモトランプの歯止めは議会と米国民がやる。日本のことは日本で、それが私たちにできる唯一のことだ。


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山尾幹事長人事に反発 本当に内向き民進党 かすかな希望も潰す愚かしさ。

枝野氏を推していたリベラルブロガーたちも、がっかりしてばかりでは安倍政権を利すると、前原民進党に肯定的材料を探して、書くようにしているなぁ、と感心していた。
論拠は党執行部人事だ。枝野氏を代表代行、枝野氏の推薦人の長妻氏を選対委員長と、従来の野党共闘継続の目を残している人事と、若手精鋭の山尾志桜里氏の幹事長起用だ。


以前前原氏が代表でも山尾氏が手綱を取る幹事長であれば、、と書いたこともあったが、
まごう事無き、鋭角的で冷静、しかしママ友に深い共感を抱いて戦う姿は、反安倍派の国民に好感度抜群。少し様子を見てみようという空気になっていたところだ。

「山尾志桜里・幹事長」内定撤回を検討 民進党の前原誠司代表
刷新感を打ち出すねらいがあったが…
2017年09月05日 10時41分 JST | 更新 6時間前

前原氏、「山尾幹事長」撤回を検討 民進党内の反発強く


 民進党の前原誠司代表は4日、幹事長に内定していた山尾志桜里・前政務調査会長を大島敦・元総務副大臣に差し替える検討を始めた。大島氏は代表代行にあてる方針だったが、山尾氏の幹事長登用への党内の反発が強まり、混乱回避を迫られた。人事の承認を求める5日の両院議員総会前に最終判断するが、目玉人事を撤回すれば前原氏にとって大きな痛手になる。


 前原氏は1日の代表選の翌2日、山尾氏の幹事長起用を含めた執行部の骨格人事を固め、関係者に伝えた。党勢が低迷するなか、当選2回の若手で、次世代のリーダー候補と目される山尾氏を登用することで、刷新感を打ち出すねらいがあった。


 ところが、前原氏を支持した議員を中心に、「政治経験が少ない山尾氏に党務を仕切れるのか」といった不満や資質を懸念する声が続出。前原氏の側近からも「人気取りは往々にして失敗する」との指摘があったという。


 大島氏は埼玉県出身の60歳。民間企業に勤めた後、2000年衆院選で埼玉6区から民主党公認で初当選し、6期目。民主党政権時代は内閣府副大臣や総務副大臣を歴任した。今回の代表選では、前原氏陣営の選対本部長を務めた。


 幹事長人事をめぐっては、昨年の代表選を制した蓮舫氏が野田佳彦元首相を起用したところ、党内の反発を受けて求心力を低下させた経緯がある。


前原氏を支持した議員、つまり民進党保守派議員。自民党と大差ない、俺様親父議員?
だいたい国民感情がわかっていない。
「政治経験が少ない山尾氏に党務を仕切れるのか」経験不足からくる、党の仕切りなど、周りが協力すればいいだけのこと。山尾氏の優秀さは国会で証明済み。その能力を盛り上げ育てることこそ民進党の未来を築く。また毎度の妬みの足の引っ張り合いか。
”All for All"支え合いの精神をまず自分たちが学べ!
「人気取りは往々にして失敗する」蓮舫氏は単なる人気取りだったと言わんばかり。こういうところも信用されない。蓮舫氏の失敗は野田氏の幹事長起用で、独立した強い女性党首から、保護者付きのお嬢ちゃんにイメージが転落した。
蓮舫氏が野田佳彦元首相を起用したところ、党内の反発を受けて求心力を低下させた経緯がある。 野田幹事長に非難轟々だったのは国民の側。党内の反発をうけて?だったらなぜ、不評がわかりきっている野田氏を幹事長に据えたのだ? 人気取りの蓮舫氏に、大不人気の民主党下野、安倍一強内閣誕生の戦犯野田幹事長で、スタートから国民の不満の声が上がっていた。山尾氏と野田氏は一緒にはならない。


結局民進党の癌は、この山尾おろしのような、いろいろもっともらしいことをいうが、その実、嫉妬と保身だけの、姑息な、大局観のない、つまらない議員たちである。
ここで、反対の声を抑えて、山尾氏を幹事長に据えれば、前原氏の指導力も評価され、求心力を得るだろう。しかし、常に大事な局面で理念なき凡庸な議員に支配される民進党。もし前原氏が、こんな反発を抑えられないようなら、リベラル派は党を割って野党共闘に、全力を尽くすべきではないのか。


言うだけ番長が言うだけ党首になっただけなのかどうか?この対応で試される。



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