密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

うんざりだ、支持率1%の野党第一会派

この人たちは何がなんでも、国会派保守極右集団で席捲したいらしい。

 希望の党の古川元久、民進党の増子輝彦両幹事長は15日午前、東京都内で会談し、統一会派結成へ向け基本政策を含む合意文書を取り交わした。希望の玉木雄一郎、民進の大塚耕平両代表が週内に改めて協議し、正式確認したい考えだ。統一会派が実現すれば、衆院でも立憲民主党を上回り、衆参両院で野党第1会派になる。野党側を代表して与党側と国会日程を協議する。
 増子氏は会談後、両党の合流の可能性について「統一会派の中で、そういう議論が出るならば、結果としてありだ。その努力もしたい」と記者団に語った。両党は、国会開会までに双方の党内手続きを終える段取りも申し合わせた。


支持率を見てもわかる。希望の党も、現民進党も、野党として、”お呼びでない”のだ。
しかし実質問題として、グダグダ民進残留右派+イケイケ希望超保守派が野党第一会派となり、国会での与党との取り決めや、長い質問時間を有することは、大問題だ。


もう大手がかかり、逃げ切りを許されないモリカケ問題、リニヤ・スパコンの疑惑、山口強姦逮捕握りつぶしなど政権の中枢に都合の悪いことがふきだすべき今国会、安倍政権としても立憲民主が野党第一党では都合が悪い。


与党とグルなんではないのか?と疑いたくなる。民進・希望の支持率を足しても、共産党の支持率に及ばない。そんな奴らが野党づらして国会で与党と茶番劇?!


だいたい、民進党の参議院は立民と考え方の近い人も多いと聞くし、岡田代表率いる無所属の会は、希望との会派は反対。ここは腹をくくって、民進を離党し立民に移籍するか、無所属の会に所属し、無所属の会は、立民と会派を組む、枝野代表も、ここは、数合わせはしないと言う正論を離れ、なんとしても、国会の野党としての主導権勝ち取らなくてはならない。


民進右派いつまでも野党共闘・反安倍政権の足を引っ張るのか?民進・希望が牛耳る国会、悪夢のようだ。



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外交はダイナミズム文大統領の手腕+合意見直しに大人気ない安倍政権

南北対話の大きな前進。韓国文大統領の大人の外交手腕についての田中康夫氏の納得の見解です。いかに日本の外交が子供っぽいか、よくわかる。



田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.190『驚き桃の木キムチの奇跡(爆) あのトランプを持ち上げる大韓民国の「大変身」!を見習わねば(汗)』



<金正恩が会談に応じたのは、核抑止力の獲得へ一定のメドがついたからだと言われる。だがトランプに知らせる必要はない>


韓国と北朝鮮は1月9日、南北の軍事境界線上の非武装中立地帯(DMZ)で2年ぶりに南北高官級会談を開いた。来月の平昌冬季五輪を前に、朝鮮半島の緊張をわずかながら緩和する劇的な動きだ。


南北会談は歓迎すべき展開だが、これが真の緊張緩和につながるとはあまり期待しないほうがいい。まず今回の会談では、北朝鮮の非核化が議論されなかった。北朝鮮は、核兵器はアメリカだけを狙ったものなので、アジアの周辺国は対象外だと主張した。米政府内では、北朝鮮の狙いは圧力重視のアメリカと対話重視の韓国との間に楔を打ち込むことだとして、南北対話に懐疑的な見方も強い。


ドナルド・トランプ米政権はここ数カ月、北朝鮮の核放棄の意思表示を対話の条件とするか否かをめぐり意見の違いを露呈してきた。しかもその一方でアメリカは、北朝鮮の核施設やミサイル発射場に標的を絞った限定攻撃を公然と検討している。もし実行すれば、北朝鮮の報復攻撃でソウルが破壊されるシナリオだ。極めつけはトランプ自身。北朝鮮との交渉を「時間の無駄」と言ったり金正恩朝鮮労働党委員長に「会ってもいい」と言うなど、意見がコロコロ変わる。感情的になりやすく、いつまた金をツイッターで侮辱するかわからない。


トランプは昨年、北朝鮮との対話を模索していたレックス・ティラーソン米国務長官の外交努力を平気で踏みにじった。韓国に同じことをしても不思議ではない。


ここまで言えば、南北会談翌日の韓国の文在寅大統領の発言がどれほど賢明なものだったか分かるだろう。


「トランプ大統領が南北対話の実現に果たした功績は大きい、感謝を申し上げたい」と、文は1月10日の年頭記者会見で言った。「これはアメリカ主導の制裁と圧力の成果だろう」


トランプが知らないこと
文の発言は、トランプの1月4日のツイートに呼応している。トランプは、「もし、私が断固とした強い姿勢で全力で北朝鮮問題に対処していなければ、まさに今、北朝鮮と韓国の間で対話が行われようとしていることを誰が信じただろうか」と書き込み、北朝鮮の態度を変えさせたのは自分だと自画自賛した。


アメリカ主導の国際的な圧力が北朝鮮を交渉のテーブルに引っ張り出すうえで一定の役割を果たしたのは事実だろう。だが、金がこの時点で交渉に前向きになった最大の理由は、長年の悲願である核抑止力の獲得に向けて大きな技術的課題を克服したからだ、という見方でアメリカの専門家の見方は概ね一致している。


だがそれをわざわざトランプに知らせる必要はない。大統領に就任した昨年、文は学習した。朝鮮半島の平和へ向けた努力をトランプに吹き飛ばされないためには、成果はすべて彼の手柄にしてやるのが得策だ、と。


(翻訳:河原里香)
方や、東欧を回って、国の首都に北朝鮮ミサイルが都督と吹聴し危機を煽ったつもりで、味方を増やそうという安倍外交。そんなことが通用するのは、日本国内だけだ。


慰安婦問題の日韓の合意についても、子供じみた感情的反発。

韓国の文在寅政権が慰安婦問題に関する日韓合意を事実上、反故にしたことに安倍政権はカンカンだ。12日はとうとう、トップの安倍首相自ら韓国の新方針を初めて批判。「韓国側が一方的にさらなる措置を求めることは全く受け入れられない」と露骨に不快感を表した。


 菅官房長官は「合意は1ミリたりとも動かさない」と青筋を立て、河野外相は「政権が代わっても責任をもって(合意を)実施しなければならない」などと激しく非難した。外務省幹部も「合意を変更しようとするのであれば、日韓関係が管理不能となる」と繰り返し抗議しているという。


 政府内では韓国側の新方針への対抗措置とばかりに、2月9日に開かれる平昌冬季五輪の開会式への安倍首相出席に慎重論が強まっているが、ちょっと感情的になりすぎではないか。


 そんなに韓国政府に合意の長期的な順守を求めるなら、なぜ安倍政権は条約の形式を取って国会で審議し日韓両国の立法府も巻き込んだ合意を形成しなかったのか。日韓合意は2015年12月28日、年末のドサクサに日韓両外相が共同会見を開いて発表しただけ合意内容について公式な文書すら交わしていなかったのだ。
日本政府が今も問題視する慰安像の撤去についても、合意内容は韓国外相が口頭で『適切に解決されるよう努力する』と語るにとどまりました。『努力』なんて、いかにも玉虫色の表現ですが、それを『了』とし『最終的かつ不可逆的な合意』と言い張ったのは安倍首相なのです」(元外交官の天木直人氏)


■やっつけ仕事をタナに上げ


 いかにも「やっつけ仕事」の合意に至ったのは、日韓両政府とも当時のオバマ米大統領の強い要請に嫌々ながら従ったに過ぎなかったからだ。当時、慰安婦問題をめぐり完全に冷え切っていた日韓関係を懸念したオバマの「仲裁」という名の「命令」により、安倍政権は渋々「謝罪」を口にしただけなのである。


 ぞんざいな合意をタナに上げ、怒りに任せて韓国政府に激しい言葉をぶつけるとは、この政権はつくづく大人げない。


「新方針には『被害者らの名誉・尊厳の回復と心の傷の癒やしに向けた努力を継続することを期待する』とあり、文大統領も元慰安婦への謝罪などを要求しています。ただし、その主語はあくまで『日本』であり、『日本政府』ではない。『日本社会』とも受け取れる表現にとどめることで、日本政府の見解に異を唱えたわけではないという文政権の配慮がうかがえます」(外交事情通)


 安倍政権は文政権の心配りをむげにし、韓国国内の一部反日勢力の慰安婦問題をめぐる感情論と同じ土俵に立つつもりなら、愚かだ。


 
すべて自分たちの恣意的な行動で決定する安倍政権。天木氏の指摘通り、『条約の形式を取って国会で審議し、日韓両国の立法府も巻き込んだ合意を形成』を行うべきだったのを、さっさと済ましちまえと、10億円を叩きつけ、首相本人は、元慰安婦の人々に直接謝罪することもなければ、手紙も拒否。だいたい、自らの口からはっきり「心からおわびと反省」と言ってすらいない。国会審議を巻き込むと、きちんと謝罪しないといけないし、国会でも姿勢を問われたりが嫌なので、政権内で、首相のご不快の内容に取りはからったというところだろう。そうした本質的な、慰安婦問題を引き起こした大日本帝国首脳部と同じような考え方の政権のごまかしは、慰安婦の人たちも、韓国の人たちも感じ取って当然だ。


だいたい、合意も口頭や非公開合意もある。それに安倍政権はこの合意で、慰安婦問題が国際社会の議題から消えると勘違いしている節があるし、政権同士が合意しても民主主義の国で、国民運動を統率できないことは自明の理だ。


だいたい自分たちも、『お約束と異なる新しい判断』などと、しゃあしゃあと言ってのけるくせによういうよ、、と言いたくなる。状況的に民意からかけ離れた合意を、押し通し、最終的不可逆的合意は加虐し続けるのは目に見えたいた。


相手の心を慰めよう、相手の言うことはもっともだ、と言う基本的な気持ちがないから、こうした問題は、慰安婦だけでなく、災害の被災者や、生活の苦しいそう、働き方の不平等に苦しむ人たちへの対応も、上から目線で、心のない、見せかけ謝罪見せかけ対応で、その陰で、自分たちの利益や思想の擁護だけを考えている。


安倍首相も、小池知事も極右二人が、国を代表して平昌オリンピックに水を差すなら、日本国民は、より民間レベルの市民外交で、韓国との友好を強くしなくてはならない。


日本の半数以上は、嫌韓嫌中などでなく、慰安婦の人たちの苦しみのも同情的で、韓国の文化も、ドラマも好きだったりする、ごく普通の人々だと言うことが伝わることが大切なことだと思う。


そして、日本を辱める人間たちが国の代表でいると言う事実をもっと重く受け止めて流べきだろうと思う。



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否定するなら言う前に考えろトンデモトランプの”Shithole"に落ちた品性

何にも考えず発言するトンデモトランプの最新の問題発言、「便所のような国」
原語では一体何と言っているか、気になって見てみると、”Shithole"なんて汚い言葉!! Shit=糞 Hole=穴 つまり、まあ、便所より”肥溜め”が近い。大統領でなくても、小さな子供でもこんな言葉を使ったら両親にこっぴどく怒られる。非常に攻撃的な侮蔑を含む下品な表現だ。

ワシントン(CNN) トランプ米大統領が移民問題に関する議員らとの非公開協議の中で、「なぜ便所のような国の出身者を受け入れるのか」と述べたことが分かった。情報筋が11日にCNNに明らかにした。


移民制度に関する超党派議員の提案を汚い言葉で拒否した形となっている。
事情に詳しい筋によれば、問題の協議では、民主党のディック・ダービン上院議員と共和党のリンジー・グラハム上院議員が、移民多様化ビザ抽選制度による受け入れ人数を半減したうえで、残りはアフリカ諸国やハイチなどに割り当てる案を提示した。


ダービン議員がハイチに言及したところ、トランプ氏はなぜハイチやアフリカの出身者を受け入れるのかと疑問を呈し始めた。そのうえで、米国はノルウェーのような国からの受け入れ人数を増やすべきだと付言したという。


この問題に関する報道が出た時、トランプ氏はホワイトハウスの食事室で祝日のメッセージを録音していた。トランプ氏は側近に、メディアが自身の発言を大げさに取り上げているとの見方を示したという。


今回のトランプ氏の発言については、米紙ワシントン・ポストが最初に報道。協議に参加していた議員は発言を聞き「ショック」を受けていたと伝えた。
ホワイトハウスの報道官はCNNの取材に、「便所のような国」との発言があったことは否定しなかった。ただ、「(トランプ氏は)社会に貢献して経済を成長させ、国に溶け込むことができる移民の受け入れにより米国を強くするという、恒久的な解決策に取り組んでいる」としている。


ヨーロッパ系特に東欧の女性が大好きなトランプ、もちろん純粋な白い肌金髪のスウェーデン人は憧れだろう。ここでも白人至上主義丸出しだ。


今更ながらに、なぜこんな大統領としての資質のかけらもない奴が大統領になったのか、と再三再四煩悶し、日々嘆きつつ、中間選挙で共和党がぼろ負けすることを期待している。


一部日本の報道で、トランプがロシアンゲートから国民の目をそらすため、北朝鮮と開戦
などと言うことを言われたいるが、アメリカ国民は、ずっとどこかで戦争しているので、戦争に興奮してりしないし、他国の人々を殺すのも、自国の若者が死ぬことも、もううんざりしている。そして、何より、あっち向いてホイみたいにみんなが同じ方向を向くことは極めて稀な国でもある(9・11のようなことが起きればそうなるだろうが)


今日になって、トランプは自分の”Shithole"及び”排除”発言を「言っていない」と否定し始めた。


何も考えず、ボキャブラリーに乏しく、表現に品性も知性もない、自分の暴言の言い訳に忙しいだけの大統領だ。日本の人々は、あまり深読みしないほうがいい。



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