密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

祝 統一会派ご破算

散々、民進+希望の統一会派に反対を唱えていたが、やっぱり無理があったのね。
前原氏といい大塚氏といい、独断専行で筋が悪い決断にみんなを引っ張るリーダーシップ
さすがに前原大英断で懲りたのか、皆さん2度もイヤイヤ踏み絵をしたりしない。

希望の党と民進党は17日、双方の執行部が進めていた統一会派の結成を事実上、断念した。民進側が会派結成に関する結論を見送ったことを受け、希望は緊急役員会を国会内で開き対応を協議。その後、玉木雄一郎代表は両院議員懇談会で民進を批判し交渉打ち切りを明言した。民進内では交渉を主導した大塚耕平代表らへの批判が相次ぎ、一部から責任論も出た。
 玉木氏は両院懇で「民進は統一会派結成を申し入れてきたのに、決められなかった。交渉はいったん今日で終わりにしたい」と述べた。
 執行部の一人は「会派を組むのを断念する」と語った。
(共同)


それでいいのだ!バカボンボン。祝・統一会派ご破算

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民進・希望統一会派、安倍政権に対抗するために一つになる、の詭弁

本当に困ったものだ。立民を中心に、野党共闘が今度こそ動き出すぞ!という期待と希望が国民の中に芽生えて来たのに、それをぶち壊す、民進+希望の自称”反安倍政権”。彼らが考えていることは、安倍政権の暴走を止めるために野党が一つにまとまることではない。だって、彼らは共産党アレルギーで排除でしょ? 反安倍政権の要石、確かな野党共産党の働きは、安倍政治に不満を持つ国民は誰も文句のつけようがない。まだ、偏見先入観で投票は躊躇、もっと敷居の低いところは、、で枝野立民が受け皿になり、それでも、共産党の主張は変な言い訳や解釈がなく、すっきりと納得できるのだから、共闘して戦ってほしい、これが反安倍国民の願いだと思う。


民進+希望の言っている、安倍政権に対抗するためには野党が一つに、は、翻訳すると、
『自分たちが中心で、再び与党に返り咲くためには、野党(元民進党仲間)が一つにならないと、、でも共産党は嫌いだから、共産党を孤立させて、後の野党は取り込んで、自民党といい勝負したい』なんだろうな。小さい!浅い!くだらない!!!!


彼らは国民の方を向いていない。枝野氏は顔を国民に向け、”草の根” ”ボトムアップ”を標榜しているから、支持を得ているのだ。それにひきかえ、民進+希望が統一会派を組んで野党第一党を立民から奪う行為は、民意からかけ離れ、安倍政権に利するだけだ。
また、分裂前の”決められない・ブレル・覆す・好き嫌い”の民進党、いやその右傾化バージョンが復活するだけだ。


そういえば、彼らは、”安倍政権の暴走を止めたい”とも、”立憲主義を取り戻す”とも”国民に政治を取り戻す”とも言っていない。彼らが目指すのは、”安倍政権に対抗する”なのだ。対抗して何をするのか?これが一番大切なことだが、そこが分かっていない、その辺はぼかして、とりあえず数合わせだ。対抗して、おんなじようなことを自分たちがする、その”自分たちが”という満足のためだけにガタガタする政治屋さんの議席執着と権力志向の態度が、国民に見透かされ、もっと支持率が減るだろう。


彼らが彼らのちっとも上でないのに上から目線・議員様目線で施行錯誤していては、到底安倍政権の敵ではない。卑属な志や権力志向は同じでも、相手は魔法のプリズムを持っているのだ+鉄面び問題ないおじさんもついている。(安倍晋三のプリズム・前の記事参照)



こんな数だけの野党第一会派、次期国会で醜態をさらせば、時期国政選挙では頼みの数も激減するそしてまた安倍自民が大勝ちするお手伝いをする。それならば、今のうちに、己のポリシーが明確にできるグループを作り出直す方が先々のためだ。


とはいえ、今回の彼らの愚かな行動は自分たちの首を締めると共に、大事な時期国会も他の野党の邪魔をし骨抜きにし安倍にディスられ、好き勝手を許すことに、なりかねないことが大きな不安材料だ。


あなた方が今どれだけ数があっても、安倍政権に対抗できる望みはないのだから、立民党や共産等の邪魔をしないように、せいぜい、おとなしくしていてほしい、これが反安倍政権の国民の願いだ。


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なんでも自分に都合よく偏光する安倍プリズム 平昌五輪ー国会日程を見ながら、杉原千畝ー同じ日本人として、安倍辞書に自省の文字はない

安倍晋三は、魔法のプリズムを持っている。どんな状況、言葉でもそのプリズムを通せば、あら不思議、自分に都合よく変わる。

【ソフィア共同】安倍晋三首相は15日午前(日本時間同日午後)、訪問先のブルガリア首都ソフィアで、今年秋の自民党総裁選について「閣内にあろうがなかろうが、われこそはと手を挙げていただければいい」と述べ、野田聖子総務相の立候補を容認する意向を表明した。2月に始まる韓国・平昌冬季五輪への出席に関して「予算の成立へしっかり対応しなければならない。国会日程を見ながら検討したい」と慎重に考えるとした。同行記者団との懇談で語った。
 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長を巡って「若い人たちは、その時期に備えて経験、実績、見識を培ってほしい」と言及した。
野田聖子氏出馬を寛容に容認?どうせ周りに忖度させて潰すんでしょう。まあ問題はそこではない。日頃は、国会のある時を狙ったような外遊や、外遊を理由に国会を遅らせ、出席を渋る。歴代総理の中でも抜きん出て、外遊が多く、国会の出席率が低い。歴代で宇野首相(覚えている、リクルート事件後、誰もなり手がないので首相になり、芸者さんに指3本でどうだ?と持ちかけたのがバレて在任3ヶ月で辞任した、悲しい総理大臣)という特別の人の1位を除けば、外遊、非出席率共に堂々の1位。そんな、安倍総理が、今度は自分の都合で、国会日程を見ながら、などとよくもまあいけしゃあしゃあと、、、。


日頃国会軽視どころか、もはやおおっぴらに国会無視の御仁が、韓国への子供じみた嫌がらせ圧力のための平昌冬季五輪不出席に国会を縦に取るという、見事なマジック(きちんと筋の通った思考回路や、両親を持ち合わせていてはできない技だ)


受け入れ国にとっては、何しに来たの?的安倍外交。リトアニアでは、杉原千畝を利用して「同じ日本人として、、』などとのたまう。


杉原千畝氏は、外交官でありながら国の方針に従わず、自身の人道的判断を貫いた人。今でいうなら前川喜平さん。安倍総理とその一派は紛うことなく、ヒットラーに100%あなたと共にある!!などという姿勢をとった、そしてのちに杉原千畝氏を解雇した側とそっくり同じ。ここでも、安倍プリズムが見事に働く。


トランプが、安倍バンカースッテンコロリンに、”体操選手でもあんな見事なのは見たことない”とコメント。これを読んで、Dさんは”So insulting=とても侮辱している"といった。トランプは語彙が少ないくせに、公共で相手を侮辱する技に長けている。恥をかかせペシャンコにするのが彼の楽しみだからだ。しかし、これが安倍プリズムにかかると、親しい友人からの賞賛になる。


厚顔無恥というか、子供の頃から、屁理屈でいろいろなことを逆手に取り行きて来たのだろう。いや、安倍晋三という人は、最初は身を守る術として、こうした方法を学んだのかもしれない。しかし通常なら、こんな見え透いた屁理屈や捻じ曲げは、通用しないのだが、これをメディアが報じることによって、結果として”オルタナ・ファクト”となってしまう。それにしてもこんなに幼稚な”オルタナ・ファクト”、矛盾を顧みない自己正当化、
が通用してしまう日本は確実に劣化している。



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