密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

池内さおり候補の演説に涙+志位・小池両氏対談・市民の声満載 とことん共産党選挙前日スペシャル

池内さおりさん、こんなにいい子だとは知らなかった。立派な弁士であり、情熱のある闘志であり、真摯な政治家でありと思っていたが、この人の演説には、純粋に人を動かす力がある。それは彼女が本当の意味でまっとうな人間で、年上の人間は心から”いい子だなぁ”と思う。こうした若い人が日本の政治を担うことが希望だ。


とことん共産党選挙前スペシャル投票日前で遅れている志位・小池両氏の到着を待つ間に、池内さんの最終演説、志位さんの最後の演説の録画を流している。”自公連立の象徴的存在の太田前国交相(東京12区)も危ない。”と日刊ゲンダイが報じているが、まさにその選挙区にこだわり続け追い上げているのが池内さおり候補だ。ぜひとも、勝利してほしい。


生放送!とことん共産党/投票日前夜スペシャル 2017総選挙


日刊ゲンダイは最大80議席減も可能と予測を出している。投票に行って、ぜひこういう結果を導き出して欲しい。

安倍自民の優勢が伝えられている、22日投開票の衆院選は最終盤に入って情勢が急変してきた。立憲民主党の追い上げや世論の根っこにあるアベ不信で自公VS野党の差が詰まってきているのだ。


17~19日に実施された日経新聞の情勢調査によると、自民党の予想獲得議席は最大で300を超えているものの、最小は210。終盤になって接戦の小選挙区が増えているということで、それをことごとく落とせば、最大80議席減という衝撃だ。


一方、日を追うごとに支持を広げる立憲民主は最大55議席も増やす可能性が出てきたという。公示前勢力のおよそ5倍増だ。


 報道各社による期日前投票の出口調査でも、立憲民主は勢いを見せている。


 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は言う。


「私は自民党の下限を250議席前後とみています。公示前の284議席から30~40議席減らす可能性もある。自民党は49の小選挙区を重点区にしました。幹部によれば、そのうち30選挙区は最後までどうなるかわからない大接戦だそうです。比例についても自民党は前回68議席を獲得しましたが、定数削減分を含め10議席近く減らす可能性もあると思います」


マトモな野党候補の躍進で、自民の大物・幹部クラスは崖っぷちに立たされている(別表参照)。加計疑惑で当事者能力のなさを露呈した松野前文科相(千葉3区)、たまに口を開けば問題発言ばかりの石原前経済再生相(東京8区)も追い込まれているし、自公連立の象徴的存在の太田前国交相(東京12区)も危ない。


■大臣・幹部クラスも落選危機


 立憲民主を中心とするマトモな野党候補の躍進で、自民の大物・幹部クラスは崖っぷちに立たされている(別表参照)。加計疑惑で当事者能力のなさを露呈した松野前文科相(千葉3区)、たまに口を開けば問題発言ばかりの石原前経済再生相(東京8区)も追い込まれているし、自公連立の象徴的存在の太田前国交相(東京12区)も危ない。


 比例でも立憲民主が数字を伸ばしている。読売新聞が17~19日に実施した世論調査によると接戦区を中心とした114選挙区の情勢調査では、比例投票先は自民がほぼ横ばいの33%。立憲民主は17%に伸ばし、13%に下落した希望の党を上回って野党第1党に躍り出た。


 政治評論家の野上忠興氏はこう言う。


「メディアの情勢調査では自民党の比例は前回並みとなっていますが、私は60議席を切るとみています。最悪55議席もあり得る。自民党の政党支持率は堅調でも、内閣支持率は不支持率を下回り、下落傾向ですからね。小選挙区は自民党に投票しても、比例では別の政党に入れてお灸をすえるという投票行動が起こると思います。公明党も伸び悩んでいる。公示前勢力の34議席を維持するのは難しいんじゃないでしょうか」


 お灸の比例票の多くは立憲や共産党など“反アベ”受け皿政党へ流れるだろう。「アベ暴走を許さない」という民意だ。


応援まともな野党 / 比例は共産党

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棄権や白票は抗議になどならない。

大義なき解散への抗議として、積極的棄権を提唱し、5000を超える人たちが賛同しているという。しかし、無言の抗議というものは、命をかける状況でないと、有効に働かない。棄権で抗議しても、投票率が低い方が有利な政権与党は、痛くもかゆくもないどころか、大歓迎だろう。 一体何に抗議しているのか?本末転倒。


抗議をするなら、選挙に行って政権と対峙する野党に票を投じる以外ないのだ。
<山崎雅弘氏ポリス寄稿文より>
最近、ネット上の一部では、「積極的棄権」と称して、現在の政治や今回の衆議院解散という事態に対する「抗議の意味」で、投票を棄権する行為になにがしかの意味を付与できるかのように錯覚させる言説が流布しているようです。しかし、こうした言説は主観的な自己満足以外、現実には何も生み出さない上、論理的に考えればすぐわかるように、現与党の暴挙(衆議院解散)への抗議と言いつつ、その抗議の対象であるはずの現与党を選挙で利するアクションを「積極的」に行うという、滑稽あるいは愚かな結果を生み出すものでもあります。
あなたが「仕事その他の理由で、他人には与党支持者と思われたくないが、実は内心で与党を応援している人」であれば別ですが、そうでないなら、こんな「子どもの戯れ言」は軽く聞き流して相手にしないのが一番です。(
記事の主文は政権中枢の嘘について書かれています)

私は、領事館投票の期間が大変短いことを知らず、投票することができなかった(この情報の公開方法に、抗議の意見書を出したけど)日本にいればまだ投票できたと、悔しい思いをしています。


日本にいた頃は選挙なんて行っても行かなくても、、と思っていた。日本は変わらない、
一億総中流、誰が政治をしても同じ、、と思っていた。愚かなことでした。その無風の安泰が、政治家自身の品位と責任感、意見を戦わせ、深く議論し、論戦相手の野党に敬意を持ち、野党も与党に敬意を払える状況と、経験と距離を置く、メディアの健全な批判精神によろ保たれていたということを、これだけ不誠実で独善的な政権の誕生で改めて知ることになった。 


アメリカに移って、選挙とはこれほどエキサイティングで、自分の存在の必要性を感じられるものか、と驚いた。この選挙に参加できるなら、市民権を撮ろうと思い始めた。
しかし、日本の不穏な右傾化が報じられ、憲法改悪の国民投票が行われるかもしれないと知り、日本がこの状況を脱するまでは、日本の選挙権を保持しようと決めた。


戦争法反対の市民運動・野党共闘の動きは、この国の停滞した民主主義の機運を刺激し、
多くの国民に、民主主義、また、多分普通の人には耳慣れない立憲主義とその理念が
大きく広まった。


今回の衆議院選は、アメリカの選挙のように、一票で発言できる大変エキサイティング
な状況だ。抗議のために、選挙に参加しないなど、もったいないことだ。


投票に行こう。立憲民主党全勝・共産・社民の躍進祈願。自民議席を少しでも減らそう。
抗議の棄権をするなら、小選挙区、自民盤石地域に立つ共産党候補へ投票すべきだ。
安倍選挙区に立つ黒川氏に投票すべきだ。一票が重いこの選挙
小選挙区は野党統一候補、比例は共産党
で安倍の私物化解散・公党の私物化合流・私物化選別への抗議を示そう。


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明日はわが身、カタルーニャ独立の住民投票をスペイン政府が警官導入で阻止

数年前スペインを訪れた、特にカタルーニャはバルセロナを中心に幾つかの小都市を訪ねた。独自の文化、気質に誇りが感じられる、豊かな活気のあるところだった。


現在カラルーニャ独立を巡りスペイン政府と対立。独立を決まる住民投票をスペイン警察が暴力で止めようとしている。

<住民の独立の意思を暴力的な手段で封じ込めようとするスペイン政府、そしてそれを黙認する他のEU諸国に、民主政府を名乗る資格はない>


1776年のアメリカ独立宣言以来、人々が自分たちで政府を決める「自決」の考えは世界に広まった。政府は人々に奉仕するもので、国王や独裁者の側に立って人々を抑圧してはならない、という考えでもある。近年は特にこの「自決」願望が高まっている。


イラクのクルド人自治区やスペインのカタルーニャ自治州では、住民投票の結果、独立に賛成する票が多数を占めた。しかしアメリカ独立戦争のときの大英帝国と同様に、イラクもスペインも住民投票に表れた意思を抑圧している。


スペイン政府がカタルーニャ独立の賛否を問う住民投票に警官隊を投入して阻止しようとしたこと、それをEU(欧州連合)やアメリカが黙認したことは、最悪の事態だ。


10月1日のカタルーニャの住民投票では、約90%が独立賛成に投票した。投票率は43%と低かったが、それは投票率警察が暴力的に住民投票を阻止したせいもあるだろう。


投票所では高齢者までが乱暴に扱われ、住民は投票箱に近づけなかった。警官は住民に向けてゴム弾を発射し、投票や抗議に参加した住民数百人が負傷した。
ー後略ー


住民の民意を無視し、警官を送り込み、高齢者にまで暴力を振るう、どこかで見た光景だ。沖縄に対する日本政府の対応はこれに等しい。
そしてこれが、自民が大勝し改憲に突き進み、その間に警察権力を政権側により強化し、
司法の人事権も政権が握り、政権よりの裁判官多数となれば、どうなるか。
特別な状況を作って、強引に国民投票を実施、理由をつけて警官隊を派遣、圧力や妨害を行うことも考えれれる。


そして日本の民主主義破壊に権力側の暴力が介入し始めても、この記事にあるように、
アメリカが黙認するだろう、特にトランプが大統領でいる限り。


もっと恐ろしいのはそういう公式の警察側の介入以前に、住民による自発的暴力粛清が起こることだ。ナチスしかりルワンダしかり、政府は暗に指をさせばいい。日本でもネトサポ集会で同じことが行われ、ネット上言葉の暴力を容認、これが進めば、安倍さん応援隊住民が自発的に改憲公民投票所に立ちはだかることも容易に想像できる。
すいうことを平気でやる政権だ。


こんな未来を、まさかぁ、、と思っているうちに、周りを固められ、あの時投票に行っていれば、自民党を大勝させなければ、、と後悔することになる。


そうなる前に、リベラル3党、野党統一候補に投票しよう。そして、比例は、こうした時にも絶対ブレない共産党に投票してほしい。


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