密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

佐川氏への怒りの声を任命責任と諸悪の根源安倍政権へ

北朝鮮ミサイルを、Jアラートで大騒ぎして支持率回復。森友。加計問題を追及させじと、伸ばしにの成した臨時国会冒頭解散を仕掛けようと噂される安倍政権は卑怯としか言いようがない。しかし、国民は森・加計問題への怒りを忘れていない。それがお惚け忠臣佐川国税庁長官への辞任要求に現れている。

 森友学園を巡る問題に関し、国会で「当時の交渉記録は破棄した」などと答弁した佐川宣寿(のぶひさ)国税庁長官の辞任を求める声が市民団体に届き続けている。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」(発起人・醍醐聡東大名誉教授)は八月一~二十日に集めた約一万人の署名とともに、佐川氏の罷免を求める申し入れ書を麻生太郎財務相に提出したが、その後も署名は続々と届き「追加分」は九百通を超えた。
 追加分を含め一万人を超えた署名のうち、メッセージも添えられている署名は二千超。その多くは「税務調査で『資料は破棄した』が通用するのか」(神奈川県の会社経営者)など、怒りの声が大半という。現役の税務署員も署名し「仕事がしにくい。早く辞めてくださるようお願いします」との意見を寄せた。
 醍醐氏は本紙のインタビューで署名とメッセージについて「税金は国の礎。納税者から声が上がり、政治に目を向ける人が増えることは民主主義にとって重要だ」と話した。
 大阪府内の国有地が当初の評価額より八億円以上安い価格で売却されていた経緯について、佐川氏は財務省理財局長を務めていた今年春、交渉記録の文書を破棄したとし国会での説明を事実上拒否。「政権を守るために追及を回避した」との批判もあったが、七月に国税庁長官に就任した。
 同会は「憲法は『すべて公務員は、全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない』と定めるが、国会での説明を実質的に拒んだ佐川氏は公務員にふさわしくない」とし、罷免を申し入れた。 (白山泉)


そして忘れてはいけないのは、佐川氏が誰のために働いたのか?ということだ。元来真面目な官僚だったであろう佐川氏の仕事を歪め、国民の前で明らかな嘘をつかせたのは、いわずとしれた、安倍晋三と麻生太郎及びその側近政治家たち。
彼らが、選挙を前にトカゲの尻尾切りを付け根の部分で行うかはわからないが、私たちはこの毒トカゲの頭を落とさなければならない。


北朝鮮危機で強いリーダーを演出し、国内を大騒ぎし、国外では拳を売り上げて対話状況を遠ざける安倍政権に真の日本の平和は守れないということを、いや日本を危険に導く元凶だということを再確認しよう。


昨日韓国の友人と話したが、韓国では、何の騒ぎにもなっていないそうだ。文大統領の支持率は70%を超えているという。賢明なリーダーの元、引き裂かれた同胞に対して、理解し、冷静に対処しているのだ。日本の大騒ぎ演出も、政治利用だと明白に見ている。


ガタガタの民進党は、愚かにも共産党排除に傾き、野党共闘をもガタガタにするだろう。そうでないことを望むが、そうだとしても、国民は政党ではなく個々の候補者を見つめ、反安倍政権を掲げる人物に投票して行けばいい。そして現在唯一、党として頼りになる共産党のさらなる躍進も望む。日本右傾化劣化社会、歯止めの要は共産党だ。


日本を、自民・維新+細かい極右ゆ党+仮面正当ファーストの会に乗っ取られては、未来はない。リベラル側の力を大きくしバランスのとれた国政を回復する大きなチャンスが時期解散だ。
NO MORE 嘘つき政治家 
NO MORE 私物化 
NO MORE利権 
NO MORE原発再稼働 
NO MORE格差社会 
NO MORE社会保障切り捨て 
NO MOREバラマキ外交 
NO MORE歴史修正主義
NO MORE年金消失
NO MORE沖縄いじめ
NO MORE軍事大国化 
NO MOREヘイト差別社会 
NO MORE使い捨て雇用
NO MORE教科書介入洗脳教育 
NEVER監視社会 
NEVER全体主義、
KEEP OUR 平和憲法 
NO MORE ABE 
取り戻そう、平和を愛し、思いやりのある、人に優しい日本を。



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北問題のキーパーソン賢明な文在寅大統領の見事な対応

韓国が羨ましい。文在寅大統領は非常に賢明でバランス感覚のあるリーダーだ。
声明も相手を煽らず、しかし断固とした自国の対応を明言している。

韓国の文在寅大統領は9月14日、CNNとのインタビューに応じ、朝鮮半島に核兵器が配備されることは「北東アジアにおける核軍拡レース」につながる恐れがあると危機感を示した。


文氏はインタビューで、韓国が北朝鮮の核の脅威に対応するため、自主的に核兵器を開発したり、戦術核兵器を再配備することには賛成しない」と明言した。


一方で、「北朝鮮の核開発に対抗して軍事力を育成する必要はある」と述べた。


さらに、文氏は「北朝鮮は間違った選択をし続けている。このような歩みを見ることになり、非常に残念で悲しい」と、北朝鮮を非難。「北朝鮮の無謀な選択は、北朝鮮はもちろん、南北関係にも全く役に立たず、世界平和も脅かす」と付け加えた。
文氏の言葉には、あくまでも、北朝鮮と孤立化させない配慮がある。韓国にとって北朝鮮の国民は引き裂かれた同胞でもあるのだ。韓国国民は国民運動のうねりで政権を変え、この大統領を選だ。賞賛に値する。


方や、支持率を盛り返してもっともっとのイケイケ日本軍最高司令官はかく語りき
安倍首相「国際社会の一致した平和的解決への強い意志を踏みにじり、再び暴挙を行ったことは断じて容認できない」「北朝鮮の危険な挑発に対して国際社会の団結が求められている。北朝鮮がこの道をさらに進めば、明るい未来はない」〜お前はトランプか!!!
「危険な挑発行為に対し、国際社会で一致して明確なメッセージを発しなければならない。先般の制裁決議を完全に履行しなければならないことが明らかになった」「強固な日米同盟の下、緊張感を持って国民の安全安心の確保に万全を期す」完全にトランプのしり馬に乗る対立を煽るだけの発言だ。

どちらが、無辜の人々の命を守り、また北朝鮮をいたずらに刺激せず、孤立させず対話のテーブルに導き、国際社会との調和を実現できると思いますか?


そして、毎度おなじみトランプのバカツイートに対しても文大統領の賢明さが光る。
South Korea is finding, as I have told them, that their talk of appeasement with North Korea will not work, they only understand one thing!
「私が言っていたように、韓国も北朝鮮との融和に向けた話し合いがうまくいかないことに気づきつつある。北朝鮮に理解できるのは一つだけだ」
韓国を批判し北朝鮮への軍事的措置を匂わせた。


これについて、文氏は「狭く解釈する必要はない」と語り、
「アメリカのトランプ大統領が韓国とアメリカだけでなく、中国、ロシアもまた北朝鮮の核の脅威に対抗して断固として対応しなければならないと語ろうとしたものと考えられる」と解釈した。


やはり独立した国のトップはこういう賢明さがなくてはいけない。直情的トランプツイートを彼の単純なプライドを傷つけず上手に誘導している。


ニュース1によると、文氏は国連総会に出席するため、18日から22日までニューヨークを訪問する。
文在寅氏は習近平と並んで今回の事態を収める重要なキーパーソンだ。両氏はアジア人独特の融通無碍の婉曲話法で相手を説得する術を持っている。また、時に綿に石を包み、時に石に綿を含ませる、という禅の問答があるが、こうした交渉は西洋との対話に有効に働くだろう。文氏の訪米に期待する。
東洋の英知を持つ2人のキーパーソンに海外メディアも注目するも、日本の首相安倍あの字もなくスルーしている。単なるトランプのペットのイメージが定着?、蚊帳の外なのに、中心のつもりでキャンキャン吠える小物最高司令官は、邪魔になるので出しゃばらないでほしい。


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金正恩の日本名指し威嚇 安倍狼少年はそれでも拳を振るあげる?

ならず者は、弱みをつくのがうまい。北朝鮮制裁強化を主張する国々の中で、一番メンタルが弱いのは、もちろん日本だ。首相自ら大げさに危機を煽り、Jアラートでパニックを作り、電車を止め、国民は無力に頭を抱えてうずくまる。海岸線には原発がずらり。実際やくに立たないだろう高額武器購入にばかり熱心で、この国全体を見れば、シェルター機能を果たす建物はほとんどないのだから。本気なら、武器ではなくシャルターの購入(アメリカは日本輸出用の高額シャルターを製造、ご用命をお待ちしているらしい)を国民の税金で購入し各地方に設置しても、迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」より安く済むだろう。
前の記事に書いたのだが、北朝鮮は日本に米軍から距離を置くよう警告していた。
北朝鮮にまで見透かされる安倍の驚異煽りの目的 - 密接な関係にある他国から
日本がアメリカの地上配備型の迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」を導入する方針を示していることを非難し、日本に対し「緊張を軽々しく煽っていると危機に陥りかねない」


弾道ミサイルについては、「核の脅威と恫喝の度数を上げているアメリカを狙ったもの」だとし、「アメリカの敵視政策に積極的に同調しない限り、日本は我々の戦略武器に恐れることはない」


アメリカの戦略爆撃機と航空自衛隊が先月行った共同訓練などに触れ、「緊張を軽々しく煽っていると危機に陥りかねない」、「日本列島は朝鮮半島と遠く離れていない」などとけん制


トドメに、「憲法改正を押し切ろうとして国内外で非難に直面している」とし、その局面を打開するため、「我々の”脅威”を過大に宣伝して、退避訓練を繰り広げて地下に隠れなさい、背中を海老のように曲げなさいと多忙な国民をいじめまくっている」と正論の皮肉を言われていた。


しかし戦争を知らない平和ボケの我が軍最高司令官は、自分の支持率と、自分の政治私物化を隠すため、勇ましいポーズを続け、強硬姿勢を打ち出し、ついに、お望み通り、北朝鮮標的リストに乗ることになった。


将軍様上機嫌 彼を諌める忠臣はみんな処刑された?


北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会は14日の声明で、日本列島を核兵器で「沈める」と警告するとともに、最近の核実験に対する追加制裁決議を行った国連を破壊して「廃墟と暗黒」にすると威嚇した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。


北朝鮮の対外関係やプロパガンダを担当する同委員会は、国連安全保障理事会の解散を要求し、安保理を「賄賂を受けた国々」から成る「悪魔の手段」と批判。


日本については「4つの列島でできた国は、主体(チュチェ)思想の核爆弾で海に沈めるべきだ。日本はもはや、わが国の近くに存在する必要がない」とした。


主体思想は故金日成(キム・イルソン)主席が唱えた、北朝鮮で指針となっているイデオロギー。


以前中東でこれも勇ましく、テロとの闘いを宣言、支援金をばら撒き、邦人人質を人身御供にし、ISISの注目を集めテロ標的国に名乗りを上げた安倍首相。ISISからはチョツトけん制があっただけで、標的にはされず、おかげさまで、テロ準備罪無理やり成立。
残るは非常事態宣言で首相に権力を集中、国会無力化、国民主権を剥奪の改憲のまでこぎつけたい。


そうして、夢の安倍王朝が目の前で、それを揺るがす森・加計+日報隠蔽問題やさまざまな不祥事、うっかり本音の暴言も、北朝鮮様のミサイルで煙に巻き、国民を脅し、臨時国会も、森・加計追求野党を平和ボケ・反日レッテル張りで、不安の中にある(半分は安倍政権のパフォーマンス)国民を味方につけ、封じ込める作戦だろう。


今回の、もう全能感満々の将軍様の演説を呼び込んだのも、安倍首相の目先の私物化隠しの強気パフォーマンスなのだ。


この後に及んで、頼りになるのは、安倍首相ではなく、中国なのだ。
日本は、もう遅いかもしれないが、独立国として、アメリカに軍事的に距離置くべきだ。アメリカは落とし所を考えつつも、マットドック(狂犬という意味ではなく、怒れる犬、怒らせるととんでもなく怖いという意味のあだ名だそうだ)マティス国防長官が本当に必要と感じれば、最小限で最大の効果の軍事行動に出ることもないとは言えない。しかし、そうなる前に、中国は動き出すと言われている。日本全土の原発攻撃で、一体が放射能まみれになれば、東アジア一帯は大打撃だ。

<少し前まで中国は北朝鮮からの難民を恐れて手をこまねいているように見えたが、北朝鮮の核問題が新たな段階に入った今、新たな対応の可能性が浮かび上がってきた>


北朝鮮と長らく同盟関係を維持してきた中国は、これまで核問題にあたっても北朝鮮への圧力を強化することには及び腰だった。しかし北朝鮮が今月3日に核実験を強行し、朝鮮半島有事の危機がいっそう深まる今、中国の姿勢に変化が生じている。


中国の対北朝鮮政策は別次元にシフトしている――ジョージタウン大学外交政策大学院のオリアナ・マストロ准教授(中国軍事・外交政策)が、アメリカ平和研究所(USIP)のサイト上で最新分析を公表した。


1)中国はもはや、金正恩体制を維持することにはこだわっていない。過去3年程の中国の習近平国家主席の発言に注目すると、長期的には朝鮮半島の統一を公然と支持していることに驚かされる。最終的には北朝鮮が(もちろん平和裏にだが)なくなることも想定している。


世論調査などを見ても、中国国民は概して中国が北朝鮮と距離を置くことに賛成している。


2)これまで朝鮮半島有事の際の中国の最大の関心事は、北朝鮮から国境を越えて逃れてくる難民にどう対処するかだったが、現在はそれに北朝鮮の核兵器をどうするかという問題が加わった。


中国人民解放軍(PLA)の軍事力は過去10年の間に大幅に改善され、それに伴って朝鮮半島有事の際の行動計画も大幅に拡大したものと考えられる。北朝鮮の核兵器や核燃料施設を差し押さえることもPLAの計画には含まれているだろう。


中国が北朝鮮の核兵器を接収する目的は、北朝鮮に核兵器を使用させないためだけでなく、米日韓に核兵器を攻撃させないためでもある。仮にそうなった場合には、国境を越えて放射能汚染が中国にも及ぶからだ。


3)PLAが金正恩体制を防衛するために戦うことは考えにくい。中国政府高官も朝鮮半島有事への介入を求められるとは考えていない。


むしろPLAが軍事介入すれば、朝鮮人民軍から反撃を受けるかもしれない。しかし、朝鮮人民軍は米韓連合軍と対峙して南部に集結している。少なくともその点では中国側に有利だ。


4)しかし、朝鮮半島有事後の北朝鮮の管理を強化するために、中国が北朝鮮に侵攻する可能性はある。


中国が自国にとって都合の良い形で朝鮮半島統一を望むのは当然のことだ。北朝鮮が不安定な状態に陥ったり、北朝鮮にアメリカの影響力が広がったりするのは中国にとって最悪の事態だ。


とは言え、最終手段である軍事侵攻以前に、中国は北朝鮮への圧力をかける努力は続けるだろう。


5)現状で、朝鮮半島有事への対応計画を公にすることは、中国にとってはまだあまりにデリケート過ぎる。


今後アメリカと中国は、核問題に関する民間訓練や技術交換、または国際的な核関連の保安訓練への参加など、間接的な協力関係を始めることはできる。また中国の国家規模の核兵器への対応訓練に、アメリカの専門家がオブザーバー参加するといった方法もある。


つまりこれ以上、金正恩の挑発がエスカレートすれば、これまでの予測とはかなり違った反応を中国が見せることも考えられるということだ。



そして我々日本国民にできることは、平和主義を貫き、賢明な調整役に徹することができる、思慮深く、説得力のある人間的重みと誠実さを持った人物を総理大臣にすることだ。


変えることがすぐできないのなら、支持率を下げて、大馬鹿者の軽薄な行動を抑制することだ。北朝鮮は日本人が世界で一番右往左往して、反応してくれることも見越している。
そして、経験がなくメンタルが弱いものが追い詰められると、とんでもない行動に出る。
それこそ、東アジア紛争勃発の契機となりかねない。


大きな戦争は、ほんの小さな、考えなしの蛮行、あるいは、馬鹿者が策略と呼ぶ浅はかな行動から広がることも歴史の事実だ。


無知で内弁慶の大根役者首相をこれ以上増長させてはいけない。
これは多くの命に関わる選択だ。


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