密接な関係にある他国から

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米軍幹部 トランプ大統領から核攻撃の命令を受けた場合「違法」な命令であれば従わずに反論すると明言

寒くなりつつあるNYをでて、2日間終日ドライブで、St Peters Burgについた。この前のハリケーンで庭の木の枝やフェンスが破損したと聞いていて、どうなっているか心配していたが、それほどでもなかった。荷物を整理して、ハリケーンように打ち付けたベニア板をとって、埃のついた食器類を、ディッシュウォッシャーに入れて、やっと一段落した。


NYはゴキブリがいない。マンハッタンのビルにはネズミと共にいるらしいが、郊外では見たことがない。ところがフロリダ住まいになって、忘れていたあの黒いものが出る出る
前回NY移動の際に仕掛けておいたゴキブリホイホイに、メキシコから来た首のところに白い線のある大きいゴキブリがたくさんかかっていた。もはやどれくらい取れているのかが見るのが楽しみと化した。8箇所くらい仕掛けて、たくさん取れるところと全くかからないところでゴキさんの動線がわかる。そういう意味でも、ゴキブリホイホイは本当に優秀。フロリダに輸出したら売れると思うのだが、アジア系のスーパーでも見かけない。いつも日本に行く時大量に買ってくる。時々、小さいフロリダカメレオンもかかっていて、これはかわいそうだが仕方ない。


さて、トンデモトランプの精神状態は核ミサイルのボタンを握らせておくにはあまりに不安だと考えるのは、当然で、トランプ大統領が核攻撃を命令する可能性をめぐって上院外交委員会が14日に公聴会を開いた。


少し安心材料は、核戦略やミサイル防衛を担当する戦略軍のジョン・ハイテン司令官が、大統領から核攻撃の命令を受けた場合、それが「違法」な命令であれば従わずに反論すると明言したことだ。

ワシントン(CNN) 米軍の核戦略やミサイル防衛を担当する戦略軍のジョン・ハイテン司令官は18日、トランプ大統領から核攻撃の命令を受けた場合、それが「違法」な命令であれば従わずに反論すると明言した。


ハイテン氏はカナダ東部ノバスコシアで開催された「ハリファクス国際安全保障フォーラム」で講演し、核攻撃を命令された場合に何が起きるかを説明した。


「私は大統領に助言し、大統領は私に命令する。この命令が違法だった場合は、私から大統領に違法だと伝える」と述べた。
その先の展開としては、大統領が「ではどうするのが合法的か」と尋ね、一緒に選択肢を考えることになるという。「それほど複雑な話ではない」と、ハイテン氏は語った。
同氏はまた、大統領には核兵器使用の権限があるものの、軍として従う義務があるのは合法的な命令だけだと強調した。


トランプ大統領が核攻撃を命令する可能性をめぐっては、上院外交委員会が14日に公聴会を開いた。米議会で前回、核使用の大統領権限について公聴会が開かれたのは40年以上前だった。


公聴会では専門家らが、核の使用は脅威に見合った、合法的な決断でなければならないと指摘。戦略軍のケーラー元司令官も、軍には違法な命令を拒否する義務があると証言していた。


アメリカでは憲法や、各法律が大統領の上位にある。司法も立法も独立を保っている。
軍も基本的に無益な殺生は避ける(それでも戦争になり、戦局が泥沼化し激化すればコントロールを失う、だから、基本的に無益な戦争はしない方針なのだが、このところにトップは戦争したくてうずうずしているような言動が目立ち、軍幹部の理性をより喚起している。) こうした点で、アメリカは、日本よりうんと安心できる。日本の現状は、法の支配が崩壊しつつある。安倍晋三が、私が法律だといつ宣言するかハラハラしているW。


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