密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

支持率下落トランプ・安倍の具体策なしのポーズだけ会談

マッチポンプ、それも火を着けるふり。トランプは自分の支持者である白人至上主義者を容認する曖昧な態度をとって、国民はもとより共和党サイドからも非難を浴び、しぶしぶ
白人至上主義は容認しないと発言させられた。


安倍総理は、森・加計問題と、国会での傲慢な態度、なりふり構わぬ身内庇い、強引な採決で国民の怒りを買い、サルと同じく反省のポーズ。


本来、何より謝るのが嫌いで、自分の間違えを絶対認めないこの二人。北朝鮮の挑発に乗りまくり、喧嘩腰であおり、中国の大人対応の前にまた、幼稚さが際立ち一国のリーダーとしての資質を問われると、途端に「何よりも北朝鮮にミサイル発射を強行させないことが最も重要との認識で一致した」と強調。


でもやっぱり負けるのは嫌なので、「対話のための対話には意味がなく、国際社会で一致して圧力を強めるべき」(外務省幹部)との認識を共有。


よく使われるけど、そもそも”対話のための対話”ってなんだ? この二人のように相手と対話しているふりをして、絶対相手の言うことを聞いていない、理解するつもりもない、人間でないと、こういう言葉は使わない。


対話を持とうとする姿勢が一方にでもあれば、その時点で、お互い拒絶しあう状況から一歩進んでいるのだ。

[東京 15日 ロイター] - 安倍晋三首相とトランプ米大統領は日本時間15日午前、北朝鮮情勢を巡って電話会談した。安倍首相は会談終了後、記者団に対し「何よりも北朝鮮にミサイル発射を強行させないことが最も重要との認識で一致した」と強調。北朝鮮によるグアム周辺へのミサイル発射予告は「地域の緊張状態をかつてなく高めている」と非難した。


外務省幹部によると、電話会談は午前10時27分から30分間行われた。安倍首相は会談で、同盟国の安全に対する米国のコミットメントを高く評価した。トランプ米大統領からは、北朝鮮のミサイル発射予告について強い懸念が示されたという。


両首脳はまた、「対話のための対話には意味がなく、国際社会で一致して圧力を強めるべき」(外務省幹部)との認識を共有。中国とロシアの役割が重要であることを再確認した。


日米両政府は、外務・防衛担当閣僚による安全保障協議(2プラス2)を17日にワシントンで開く。安倍首相から協議そのものに関する言及はあったものの、内容についてのやり取りはなかった。


実際に北朝鮮がミサイルを発射した場合の具体的な対応策についても、議論はなかったという。


そして、軍隊経験もなく、実際の軍事にも疎い、トランプ(お金で従軍回避)安倍(みっともない9条のおかげで兵役義務なし)、(加えて北の将軍様も軍隊の経験がないのだそうだ。)こういう実態の伴わない、イメージだけの強気リーダーに命を預ける兵士、ひいては国民はたまったものではない。


従軍経験がなくても、物事のバランスを知り、国際情勢を理解している、かつ国民の命生活を真剣に考えている人物なら、文民統制のトップとして機能できるが、イメージだけカッコだけの強いリーダーぶりっ子の似非愛国者は、なんだかんだ言って実際に発射された後のこと、最悪着弾した後の対応など肝心なことは、話し合わない。
そんなことは起きないと思っているのか? 起きても起きなくても、国のトップなら考え得ておくべきだろう。


北朝鮮の軍トップも、実態の伴わない強気だけのクレージー坊々に手を焼き始め、クーデター?の噂も。



側近が命を狙っている――。北朝鮮が米領グアム周辺に中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時発射する計画。トランプ米大統領も繰り返し軍事的報復をちらつかせているが、軍事素人で怖いもの知らずの金正恩委員長なら発射命令を出す可能性も十分ある。そこで、米国の報復攻撃の強さを熟知する側近の一部は、“金正恩暗殺”を企てているという。


「金正恩は軍隊経験もなく、軍事のことは無知。常々、幹部は不満を募らせていましたが、挑発で済んでいる限り、金正恩の“火遊び”を黙認してきました。ただ今回は違う。米国の本気度を感じている北の幹部は、米軍の報復攻撃を食らえば自らの命が危ないと考えている。何とか発射を思いとどまるよう説得しているようですが、それでも言うことを聞かない場合、金正恩暗殺しかないとの強硬論もあるようです。4月に中国の習近平が金正恩に亡命を促したとの報道がありましたが、これも北政権内の不満分子を警戒してのことです」


 金正恩は甘く見ているかもしれないが、幹部は米軍のすさまじい攻撃力をよく知っている。


「米軍は攻撃前に“電子撹乱機”で妨害電波を送り、指揮命令系統やミサイルシステムを制御不能にし、反撃できないようにしてから攻撃する。4月に米空母カール・ビンソンが朝鮮半島近海を巡回した際、空爆の標的位置700カ所の情報をアップデートし、準備万端です。もちろん政権中枢の居場所が第1のターゲットです。約2時間の空爆で北全土を壊滅状態にできるでしょう」(高永テツ氏)


 側近としては、金正恩暗殺は“正当防衛”ということか。


「今回は、1994年の北の核開発疑惑で緊迫した際に訪朝したカーター米元大統領のような仲介者も見当たらない。北がグアム周辺にミサイルを撃てば、トランプ大統領は黙っていないでしょう。有事を避けるには、北が計画を実行しないことが最大の解決策なのですが、メンツにこだわる金正恩が思いとどまるのか疑問です」(外交事情通)


 北朝鮮の発表によると、グアム周辺へのミサイル発射は、8月中旬までに準備を終わらせ、発射台を立てた態勢で核戦力の総司令官(金正恩朝鮮労働党委員長)の命令を待つとされている。生きるも死ぬも金正恩次第というわけだ。元韓国海軍少佐で拓殖大研究員の高永テツ氏はこう言う。


「金正恩は軍隊経験もなく、軍事のことは無知。常々、幹部は不満を募らせていましたが、挑発で済んでいる限り、金正恩の“火遊び”を黙認してきました。ただ今回は違う。米国の本気度を感じている北の幹部は、米軍の報復攻撃を食らえば自らの命が危ないと考えている。何とか発射を思いとどまるよう説得しているようですが、それでも言うことを聞かない場合、金正恩暗殺しかないとの強硬論もあるようです。4月に中国の習近平が金正恩に亡命を促したとの報道がありましたが、これも北政権内の不満分子を警戒してのことです」


 金正恩は甘く見ているかもしれないが、幹部は米軍のすさまじい攻撃力をよく知っている。


「米軍は攻撃前に“電子撹乱機”で妨害電波を送り、指揮命令系統やミサイルシステムを制御不能にし、反撃できないようにしてから攻撃する。4月に米空母カール・ビンソンが朝鮮半島近海を巡回した際、空爆の標的位置700カ所の情報をアップデートし、準備万端です。もちろん政権中枢の居場所が第1のターゲットです。約2時間の空爆で北全土を壊滅状態にできるでしょう」(高永テツ氏)


 側近としては、金正恩暗殺は“正当防衛”ということか。

”米軍のすさまじい攻撃力”日本を見ればわかるだろう。72年までさへこうだ。



本土空襲 全記録


北朝鮮が先制攻撃すれば、中国は支援しない。日本の二の舞は必死。中国、ロシアを巻き込む第三次世界大戦を引き起こすアメリカの先制攻撃は、トランプ以外のすべての人間が同意しない。幸い、中国にも、韓国にも賢明なトップがいる。


日本はアメリカに追従など表明せず、中立を保ち、平和的解決を訴える。これが、日本の立ち位置だ。北朝鮮のただでさえ虐げられている人々が、焼かれ砕かれ、地獄の恐怖と悲しみに突き落とされることを回避しなければならない。これも日本の戦争責任の取り方の一環。誰に対しても、どの国に対しても同じ悲劇は繰り返させない、そういう思いが日本の思いでなければならない。



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