誤解しようのない事実に、”誤解を与えた” まともな日本語を使え。
正面きっての謝罪以外、どんな対応もない、”赤坂自民亭”批判炎上
自民亭亭主の二階氏は正面切っての謝罪<訂正します。”どんな非難も受ける。これだけの災害になるとは予想せず…」といったのは、竹下亘総務会長でしたので、さすがに議員歴が長いだけに、言い逃れがマイナスになることがわかっているのだろう、は二階ではなく竹下亘氏でした、すみません。
まあ、議員でなくとも普通のセンスを持つ人間ならわかることだ。
ところが、また出た、自民問題閣僚・議員お得意の「誤解を与えたとするなら、、、」
この言い方が、自民党の傲慢な危機管理マニュアルの第1項に書いてあることは疑いようがない。このぬるいマニュアルどうりに国会発言したのが、この炎上の張本人の一人、
西村官房副長官。参議院内閣委員会で、
「災害発生時に会合をしていたかのような誤解を与えて、多くの方が不愉快な思いをされたということで、私として反省をし、おわびを申し上げたい」(西村康稔官房副長官)
と発言。会合ではなく、誰がどう見ても宴会であり、”していたか”ではなく、”していた”のであって、そこに誤解の生じる余地はない。
何をふざけたことを言っているのか。
今回のことは、自民党の内輪での全能感に浸り、周囲が見えず、また周囲を見ず、それでも俺たちは大丈夫という驕り高ぶりの顕著な現れだと思う。
どんなにひどいことをしても、選挙になればなぜか勝ってしまう安倍様マジックに寄り集まっての怪気炎。こうした愚かな議員たちにとんでもない勘違いをさせてしまったのは、何度も、もう、いい加減にしろという状況にあっても、支持率を上げ選挙に勝たせた国民である。こういうことが続けば、現代民主主義社会の、不文律の良識さえ狂い、ただ言葉を弄び屁理屈がまかり通る、幼稚な低劣国家が出来上がる。
それを阻止できるのも、また日本国民を置いて他にはない。いい加減に自覚しよう。
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