密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

 日本とはチョツト違う、アメリカの女子力=Women's Power

早起き鳥の夫Dさんは新年早々6時に自然保護区に鳥の写真を撮りに出かけた。そこでなんと、イノシシに遭遇。結構怖かったらしいが、何しろイノシシ年、「コイツァ春から縁起がいいやぁ」というので、素早いショットで捉えた、フロリダイノシシ(お母さんイノシシ)です。子供達はどこ?お腹の中かなぁ。生まれていたら、Dさん危なかった?
ともあれ、じかに見たかったなぁ。早起き鳥は虫を食べられる(米)=早起きは3文の徳(日)。イノシシお母さん堂々としていて、かっこいいです。


2019年はアメリカ政治の舞台も、女性のパワーが発揮される。


ナンシー・ペロシ下院議員(78)2007年女性初の下院議長(60代・63代60)、そして返り咲き、かっこいいです。


昨年11月の米中間選挙で改選された第116回連邦議会が3日、初招集され、下院(定数435)で8年ぶりに多数党となった民主党からナンシー・ペロシ下院議員(78)が下院議長となった。女性議員が初めて100人を超えたほか、初のイスラム教徒(ムスリム)女性議員や初のアメリカ先住民女性議員が初登院し、過去にないほど多様な顔ぶれの議員構成を印象付けた。


かつて2007年から2011年にかけて下院議長だったペロシ氏は、秋の中間選挙で民主党が下院過半数の235議席を獲得したため、議長に復活した。米国では法律にもとづき、下院議長は副大統領の次に、大統領権限を継承する。
議長に復活したペロシ氏は、「女性の参政権100年を記念する中で、この下院の女性議長となれることを、特に誇らしく思う」と挨拶した。「加えて私たちは、史上最多の100人を超す女性議員と共に、奉仕することができる機会と栄誉も誇りに思う」。さらに、「アメリカ国民の必要に応えるため」政府を再開すると約束し、「この議会が透明で超党派で団結したものになると誓います。全員がお互いを、そして真実を尊重しましょう」と述べた。


下院は連邦政府再開の予算措置可決
連邦政府は現在、ドナルド・トランプ大統領が要求する南部国境の壁建設費をめぐる与野党対立のため、約25%の政府機関が予算切れとなり、閉鎖が続いている。連邦職員約80万人が一時解雇状態か無給で働いている状態。連邦助成金を受けるアメリカ先住民の部族の一部が、資金難に陥っているほか、国立公園も管理職員の休職のため荒れ放題になっているという。
ペロシ議長が開会を宣言した下院はこの日、壁建設費は含まず、連邦政府再開を可能にする包括法案を賛成241、反対190で可決した。国土安全保障関連の予算を2月8日、他の複数の政府機関の予算を9月までまかなうもの。しかし、たとえ共和党多数の上院を万が一通過したとしても、トランプ大統領が署名を拒否するのは必至とみられる。
上院共和党はトランプ大統領が承認しない予算案を成立させるつもりはないと強調している。


100名を超す女性議員、また前に書いた、水鉛汚染問題ミシガン州でも、共和党保守系
候補を破り、民主党から女性知事グレチャン・ホイットマーが生まれた。


気が効くこと、オシャレが、お化粧が上手なこと、お料理が上手なこと、そんなことが上位にくる日本の女子力。男性の価値観と視線の中で、選ばれるのを待つ、そのための女子力。そういうものを高めることがいいことのような風潮に、空気で支配される日本女子。それが幸福を掴むこの道しかない、だとしたら日本はなんと貧しい国だろう。


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