横浜市長選は民進党の今後も占う。

2017/07/30 04:59

本日開票の横浜市長選。民進党はこの選挙で３分裂した。
次期党首を狙う前原氏への支援を表明している、山尾志桜里議員が自公公認の林芙美子氏の応援に立った。

本来この次期であれば、しかも争点がカジノの是非であり、学校給食の是非であるなら、
林候補の対立候補を一本化するのが、民進党の務めであったろう。
しかし結果は、家事の反対は２候補に分断されて、票が割れるだろう。

こちらのサイトに３候補の、経歴、人柄と環境、政策、支持団体などが非常に詳しく載っています。
伊藤ひろたか(横浜市長選)の経歴や評判｜政党事務所は共産党？家族も | OMOSHIROMEDIA.com

自公後ろ盾の林候補の公約は、スローガンばかりで躯体的なことに触れていない安倍ちゃん式です。待機児童０も看板に偽りありのようです。大企業社長を歴任の実力者　そのパワーは女性としては尊敬できるかも。でも、市長は後退してほしい。

長島候補は、いわゆる業界人的フットワークの軽さ、多趣味、そしてスキャンダルもあったようで、民進党の一部が支援しているものの、どうも好きになれません。

やはり、伊藤候補は、一本筋があり、柔軟に物事を捉えている。こういう人に勝ってほしい。まさに横浜の未来に新しい息吹を吹き込む候補者です。

横浜市長選は、林候補が勝てば、前原党首実現に弾みがつく？なんとも嫌な感じです。
伊藤候補が、追い上げて勝利すれば、野党＋市民共闘の力が示され、民進党ももう共闘を軽く考えることはできない。

長島候補と票を割ることで食い合いになることが最悪のケースです。

なんとか伊藤候補に勝利してもらいたい。横浜市民の皆さんどうかお願いいたします。

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