密接な関係にある他国から

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ついに来た!!支持率36% もっと不支持を!!

安倍首相は北朝鮮のミサイル実験を待望していることだろう。
あれだけのことをして50%超える支持率のわけがない。あまりに長いこと、理不尽な支持率を見せつけられてきたために、ヤッター!!と快哉を叫びたくなる。


内閣支持率    毎日新聞 36%  共同通信 44.9% 朝日新聞 41%
前回庁からの変化      -10%      -10.5%



毎日新聞は17、18両日、全国世論調査を実施した。安倍内閣の支持率は36%で、5月の前回調査から10ポイント下落。不支持率は44%で同9ポイント上昇した。不支持率が支持率を上回ったのは2015年10月以来。学校法人「加計(かけ)学園」の問題や、「共謀罪」の構成要件を改めて「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法への批判が影響したとみられる。


安倍晋三首相の友人が理事長を務める加計学園が国家戦略特区を利用して獣医学部を新設する計画を巡っては、早期開学が「総理のご意向」と記述された文書が見つかり、文部科学省が再調査で存在を認めた。しかし、政府は計画に首相の意向が働いたことは否定している。


 今回調査で、これまでの政府の説明に「納得していない」は74%を占めた。「納得している」は10%。内閣支持層も59%が「納得していない」と答えた。政府が獣医学部新設を認めた経緯について、国会の閉会中も衆参両院の予算委員会などで「検証すべきだ」は59%で、「検証する必要はない」の26%を上回った。


安倍内閣の支持率と不支持率の推移
 組織的な犯罪集団が犯罪を計画、準備した段階で処罰できるようにする改正組織犯罪処罰法は、一方で一般の人も捜査対象になる懸念が指摘されている。改正法に「反対」は47%、「賛成」は32%だった。


 自民、公明両党は改正法を参院法務委員会で採決しない「中間報告」という方法で参院本会議にかけ、15日に可決、成立させた。改正法が「十分に審議されていない」は69%に上り、「十分に審議された」は12%にとどまった。改正法に賛成する層でも6割弱が審議不十分と考えている。


 12年12月の第2次安倍内閣発足後、支持率が10ポイント以上、下がったのは初めて。集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法を巡って世論の賛否が分かれていた15年7月から10月にかけて、不支持率が支持率を上回っていた。


 主な政党支持率は、自民27%▽民進8%▽公明3%▽共産4%▽日本維新の会2%--など。「支持政党はない」と答えた無党派層は47%だった。【吉永康朗】


しかし、野党支持率が伸びない限り、時間が経てば、リバウンドしてしまう恐れがある。
”野党が頼りない”そう野党自身で行ってしまっているのでは、支持率など伸びない。


これは安倍総理のレッテル張りが効いている。
しかしよく考えてみれば、隠蔽、傲慢、私物化の嘘つき政権は頼りになるというのか?


民進党にイラつくのは、大局が見えず野党共闘に及び腰だったからで、山尾議員をはじめとする中堅・若手議員のシャープな国会論戦は、弱い者の立場に立って戦っているのではないか? しっかり対案など出しても、徹底無視される現状で ”批判ばかりで何もしない”とレッテル貼り。粘着質の安倍総理の繰り返しの、民主党政権時代の批判が、実質以上に国民への印象操作になっている。


”野党が頼りない”? 
独自の情報で、きちんと精査し、論理的に論戦を挑む共産党に、胸のすく思いをしている人は多いのでは? 豊洲の土壌汚染を白日にさらし追及したのも共産党。一体どこが頼りないのだ?政権を任せると共産主義になる? だいたいどれだけの人が、日本共産党の掲げる共産主義を理解しているのか?社会の理想を持っているというだけだ。それを革命政党だの何だの、これも単なるイメージ操作。レッテル貼り。
一番大事なのは、日本共産党は護憲政党だということ。他の共産主義国のように、指導部主権ではなく、国民主権が第一義なのだ。 志位委員長は独自の外交努力も続けていて、周辺国、国連との信頼関係も築いている。 確かな野党は、今や、絶対国政に参加して、この国を立て直してほしい政党だ。


”野党が頼りない” 自由、社民議員の奮闘と情熱をみんな見ているはずだ。山本太郎議員の街角記者会見、こんな政治家今までいた? 森ゆうこ議員・福島みずほ議員の率直な怒りは国民の声の代弁だ。


この野党議員一人一人の議員の顔を見て、安倍内閣自民党傲慢二世議員の方が信頼出来るといえるのか?


野党支持率が伸びないのは、安倍政権の印象操作が成功しているからだ。
都合のいいことをペラペラまくし立て、同じことを繰り返し、すり込もうとする安倍話法の呪縛から解き放たれる時だ。 


安倍自民への不支持とともに、民進・共産・自由・社民の立憲4党を支持しよう。
お任せ政治ではなく、一緒につくる政治には、国民の声を聞き反映させる誠実さが必須
独裁を英断と言い換える、漢字もまともに読めない、国際社会のルールもわきまえない
自分の仲間だけで国を動かしていると勘違いしているそんな最低の奴らとは、比べ物にならない誠実さが立憲4党にはある。


支持率をもっと下げ、無謀な審議拒否、証人喚問拒否、文書隠蔽、ができないように圧力をかけ続け、閉会中審議、都議選、そして臨時国会で、とどめをささなくてはならない。



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