密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

いつたい何様、連合様

こういう、ものの考え方が有るんだなぁとびっくりの、神津連合会長のご意見。
夏の参院選
神津・連合会長「共産とは相いれない」

http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160214/k00/00e/010/151000c
市民団体などが夏の参院選宮崎選挙区で民主、社民、共産の野党共闘を求めていることに関し、「連合は過去の歴史や連合結成時の経緯を含めて、基本的に共産党の考え方とは相いれない」と述べた。
一方で「選挙は政治の世界。なかなか(当選の)見通しのない選挙区で(共産党が)軒並み立候補することは、結果的に自民党を利するとの批判は聞いている」などと語り、共産党が独自候補の擁立を取り下げることには理解を示した。


もの凄く自己中というか、連合がすべてを決められると認識しているから言える台詞。
言い換えれば、”共産党との協力体制は駄目だが、相手が一方的に自粛して候補を取り下げるくらいは認めよう”ということ。


ここまで、自分たちの意向通りに民主党を動かしてゆく自信がすごい。狙いは、民主党躍進で経団連と対峙できる事を目論んでるのか? 二大政党は、経団連と、連合の利益、権利の奪い合いでしかないではないか。


どちらにしても、そこに国民の声は不在。日本には連合の組合員以外にも選挙権を持った人たちがいて(学生、主婦、高齢者、非正規雇用者、学者、自由業者、など)安倍政権にNOと云う為に、平和な日本を繋いでいくために、頑張っている。


保守化、支配化した、労働組合、もはや本末転倒。
共産党は、候補統一には協議が必要と云っている。民主政治のあり方として筋が通っている。どれだけ力の有る団体か知らないが、自分勝手な理解など、示していただかなくて結構だ。


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