密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

現政権にどれだけの権力、質問パネルに「不許可」

信じがたい、政権の不備を追求するのが野党の役割。それが許可制???
日刊ゲンダイ:批判にピリピリ…自民が野党の質問パネルに「不許可」連発
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/175398/2



不祥事や失言ラッシュの自民党。世論の批判を恐れ余裕がなくなっているのか、国会の質問の際に民主党が配布する資料に“不許可”を連発しているという。配布資料がパネルになってテレビやネットで放映されるのが嫌なようなのだ。


 今月8日、まず「不許可」になったのは、高木復興相の下着窃盗疑惑で当時の捜査関係者が「事実」だと認めたという新聞記事。「日刊県民福井」が先月13日に1面トップで報じたアノ記事である。


 次いで10日、辞任・疑惑閣僚11人を一覧表にした資料も「不許可」になった。資料には一昨年の松島元法相や小渕元経産相から最近の島尻沖縄・北方相や遠藤五輪担当相までが、その疑惑や問題の中身とともにズラリと並んでいた。


 そして16日、3度目の「不許可」になったのが、“ゲス不倫”で議員辞職した宮崎謙介前衆院議員と詐欺&ゲイ買春疑惑で自民党を離党した武藤貴也衆院議員のツーショット写真。自民党のインターネット番組に出演した時のもので、問題の2人がそろい踏みしていることから既にネット上でも話題になっていた。自民党若手議員の劣化を安倍首相に問いただすための資料として提出したが、予算委の理事会で却下されたという。

「配布資料として認められるかどうかは、理事会で全会一致が原則です。これまでも与党からイチャモンをつけられ、資料の手直しを求められることはありましたが、この短期間に3度も『不許可』が続くのは異例です。福井の地元紙や自民党のインターネット番組は広く公開されているものですし、不許可は理屈に合いません」(民主党関係者)



 「宮崎&武藤」のツーショット写真については結局、民主党議員が質問時の“メモ扱い”として使い、テレビでも放映されたため、自民党が抗議する事態に発展。泥仕合になっている。


 政治評論家の野上忠興氏がこう言う。


「内閣支持率は上がっていますが、不祥事でドカンと落ちる危険性があり、自民党は怯えている。安倍首相もかなりストレスがたまっているようです。問題のある閣僚や議員がいるのは事実なのだから、野党に攻められるのは当然です。理事会は安倍官邸を困らせないよう『忖度』しているのでしょうが、やりすぎですよ」


 自民党の傲慢ぶりはいよいよ目に余る。


これだけの不祥事の目白押し、イメージ操作できると思う事が、図々しい。

小物はトカゲの尻尾きり、だが、政権の中心甘利大臣の深刻な口利き問題も玉木議員が甘利大臣の証人喚問を要求したとたん、睡眠障害自宅療養。

まあ通常な神経であればこんなに問題が露呈しては、不眠になるのが当たり前だが、

睡眠障害とは、悪い所が見つからなくて苦肉の病名に聞こえる。 ここはきてますます、安倍政権は日本で当然に守られてきた政治の常識をかなぐり捨てている。これ以上無理無体を許せば、たとえ戦後に与えられた民主主義であっても、それを大事にしてきた日本国民の意思が無に帰す。

アメリカに押し付けられたと、安倍+仲間が言う戦後日本。それでも多くの人が平和主義を守ってきたのは確かな事。
次期選挙で安倍政権にNOを突きつけなくてはならない。



PVアクセスランキング にほんブログ村
ランキングに参加しています。宜しかったら
下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村