密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

民進党、国民の信頼を得られるか、は他党との協調、相互応援

かつて、ずいぶん理不尽な横やりー新潟参院選民主候補擁立劇
本当は野党共闘なんてどうでもいい,エゴむき出し民主党執行部
http://artrino.muragon.com/entry/248.html


民主党執行部は菊田衆議院議員を突如辞任させ、候補に擁立、生活太郎の森氏唖然、小沢代表も遺憾、だったのだが、どうやら、新党になって、少し冷静に大人の対応?


テレ朝;参院選新潟は森裕子氏が統一候補に 民共、擁立せず
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000070639.html
7月の参議院選挙の新潟選挙区を巡って、生活の党の森裕子元参院議員が野党の統一候補となる見通しとなりました。


 新潟選挙区を巡っては、生活の党の森裕子氏が立候補を表明するなか、民主党が菊田真紀子衆院議員をくら替え出馬させる方針を決めていました。このほかに、共産党も独自候補の擁立を模索していました。しかし、野党各党は共倒れを防ぐため、候補者を一本化する方向で調整を進めていました。民主党は18日、野党共闘を優先させるため菊田氏の擁立を見送る方針を固めました。これを受けて、共産党も候補者を取り下げる方針で、生活の党の森裕子氏が野党統一候補となる見通しです。


これは、とても評価できる、というか、これが当たり前。野党の’共闘であって、民主様応援チームではないのだから。


ゲンダイ;民進党結成や野党共闘で「夏の参院選」情勢はどう変わる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177754
ようやく、来週27日にスタートする「民進党」。この3年間、安倍1強体制に歯が立たず、やりたい放題を許してきた野党だが、総勢151人の新党の誕生によって、少しは安倍政権に対抗できるようになるのか。



まだ、民進党への期待感は低いが、「新党結成」をきっかけに、少なくとも7月に行われる参院選の選挙情勢に変化が出てくるのは間違いない。


 民進、共産、社民、生活の4党が本気で“野党共闘”を進めれば、勝敗がひっくり返る選挙区はゴロゴロあるからだ。前回、3年前の参院選をもとに算出すると、山形、新潟、長野、宮城、栃木、山梨、三重の7選挙区で野党が逆転勝利する。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。


「2013年の参院選は、31あった1人区で、自民党の29勝2敗でした。でも、4つの野党が1人区で統一候補を擁立し、党首が一緒に壇上に上がるような選挙協力ができれば、32に増える1人区は、自民党を15勝17敗にまで追い込めるとみています」


野党の共闘が進むのか。カギとなるのが、4月24日に行われる「北海道5区」と「京都3区」の2つの補欠選挙だ。もし、2勝したら、民進党内は一気に勢いづき、野党共闘も進み、参院選で勝利する可能性が高くなる。


「参院選の勝敗ラインは、安倍首相が改憲勢力で3分の2を確保できるかどうかになると思います。届かなければ、改憲は難しくなり、安倍首相の求心力は確実に落ちる。安倍首相は目標を失い、安倍1強体制にも、綻びが出てくるはずです」(鈴木哲夫氏=前出)


旧民主党の執行部も、’国民の支持率は絶望的に低く、新党への期待もさほどされていない、と云う事を良く自覚して、全て民主(民進)中心と我を張らず、他党を立てる、もり立てる事をして、アレルギーだなんだと、信頼すべき相手を排除するような、心のない、
自己チューこだわりを捨てて、協力してゆけば自ずと国民の見る目も変わってくる。


今回、菊田候補を取り下げた事は、とてもいい傾向。野党共闘はじっくり地方から固まってきている。春遠からじ。



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